『小中高電磁気分野の授業についての集中討議』より(1)
▼「の」字になって眠っていた!!
しばらくすると動いた!!
やっぱり生きている!!
6/20に庭先で出会った36号コウガイビル、ナイロン袋にわずかな水と一緒に入れからもう2ヶ月がすぎていた。今年は暑さ対策にナイロン袋ごと冷蔵庫のなかに眠らせていた。
36号コウガイビルは、あの第1号コウガイビル「261日」の記録を更新することができるだろう!?
エサなしで「261日」生き延びた第1号コウガイビルが教えてくれた。
生きるとは、「再生」しつづけること!!
「再生」とは、すべてを作りかえること!!
▼まだまだ◆第79回かがくカフェで学んだことの反芻作業を繰り返していた。
◆『小中高電磁気分野の授業についての集中討議』
時間が経つにつれて「すばらしい企画だった!!」という実感が増してくる。
かつて【理科の部屋】の合い言葉は
情報は発信するところに集まる!!
だった。今またあらたな合い言葉に出会っているのかも知れない。
情報は交流(交叉)するところに生まれる!!
▼小中高大の理科教師が一堂に会して「電磁気分野の授業」を語り合ったのである。
議論がかみ合わないところもあったかも知れない。それはアタリマエ!!
最初から予定調和の討議ではない。それが面白いところであり、意義あることなんだ!!
少しオオバーに言えば、「歴史的」討議のはじまりだったのかも知れない。
ポンコツ頭で把握できる範囲でという限定つきで覚え書きを綴っておく。
◆基調提議 森本雄一さん
・本企画の仕掛け人の提案!!
・画期的な提案である。これまでの流れと異質なところがみられる。
・壮大な計画の基礎プロセスとして
・森本さん自身の科学観と関連して(もっともっと学びたいことがいっぱいある。よろしく<(_ _)>)
【参考資料】『科学的な考え方の基礎となる力学をめざして~重力と電気力と実験を基礎として~』(森本雄一 『理科教室』2015.10)
▼次の報告は小学校からだった!!
◆小学校
・子どもたちは「何を学んでいる」~(小)電磁気単元に関わる 診断評価を基に~ 中村雅利さん
報告・提案してくたさったレポートをあらためてゆっくり読んでみて感動した!!
長年の実践に裏打ちされた提案にナットクだ!!
とりわけ
・「誤概念とも向き合いながら」「誤概念を引き出しながら」授業づくりを
のフレーズにいたく共感する。
この会向けにくわしい資料を作成してくださったことに深く感謝します。
まだまだつづく。
(つづく)
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