新・「自由研究」のすすめ試論(148)
▼第17号大賀ハス「あこがれの4日間」の二日目だった。
第17号になるまでに、今年も「荷風」に惹かれて集ってくる虫たちは多かった。ハチの仲間、カナブンの仲間、蛾や蝶の仲間等々何種類にもなった。しかし、この仲間ははじめてであった。
何だろう?触角の長さからキリギリスだろうか?(まったく自信はない(^^ゞポリポリ)
はじめは果托に乗っかって雄しべをまさぐっていたが、サイドから頭を突っ込んでいた。
しばらくして荷風に堪能したのか、花びらや葉の上で休んでいた。
「あこがれの4日間」に来訪する昆虫図鑑!!なんてできたら面白いだろうな。
▼参加する「自然観察」!!
◆観察で「調査」に加わろう (夏休み科学体験 中 朝日新聞)
に紹介されていた具体例をつづける。
ナルホド、ベランダからバードウオッチとは面白いな(^^)V
どこかにでかけなくても毎日身の回りで何種類もの鳥たちに出会うが、名前もしらなければどんな暮らしをしているのか知らないもんな!?
これは夏休みに限らず常時利用させてもらいたいサイトだ。
▼ある生きものに特化したサイトもあった。
◆ナメクジ捜査網(宇高寛子・京都大助教(namekujida@gmail.com))
(゜o゜)ゲッ!!
こんなナメクジがいるのか。面白いな、こんなのが私は大好きだ!!
こんな変わったバッタがいるのか!?興味津々だ。
自分の観察したことを報告することによって、「調査」が進むと考えるとなんかうれしいですねよね。
▼まだまだあった。
◆瀬戸内海東部のイルカやクジラの目撃や座礁情報(神戸市立須磨海浜水族園)
せっかく目撃したことがあるならぜひ連絡を。
目撃体験の顛末記はりっぱな「自由研究」になるはず。
またまた庭に戻って
蝶の写真送れば同定もしてもらえるようだ。
紹介してあるページをみせてもらっているあいだに、なにかいろいろ面白い試みのヒントがあるように思えた。
またずいぶん以前の取り組み
◆Web版『はしりもの・かわりだね』
のことも思い出すのだった。
(つづく)
| 固定リンク
コメント