« 2017年6月 | トップページ

【Web更新07/23】17-30 新・「自由研究」のすすめ試論等 更新!!

Dsc_8802


向日葵の空のジリジリ焦しけり 17/07/20撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-30
週末定例更新のお知らせ
 夏の研修会の季節である。私にとっては最高のエネルギー充填の機会であった。なににも代えがたい多くのことを学んできた。それだけではない、多くの人の「出会い」を愉しんできた。今ではこのときの「出会い」が最高の財産となっている。
 今年の夏は事情があって動けない。その分、オンラインでの「おすそ分け」を期待している。
 どんな「おすそ分け」と出会えるかな o(^o^)o ワクワク

◆表紙画像集2017 更新 向日葵
 Tさんから「おすそ分け」していただいた東北の向日葵の種子。東の畑につくり出して何年になるだろう!?
 昨年度、種子の収穫期を遅れてしまい、今年は無理かと思っていたが、けっこう育ってくれた。
 面白いことに今年蒔いた種子から育ったものより畑にこぼれた種子から向日葵の方がたくましく大きく育っている!!真夏の太陽に焦されて管状の黄色い小花はどんどん黒ずんでいく。

◆新・「自由研究」のすすめ試論 更新!!
 これまでのすぐれた「自由研究」作品を見せてもらいながら、「自由研究」の「不易流行」を追っている。
 これがなかなか面白い作業だ!!
 確かに時代を超えて「不易」は存在する。それは…!?

◆【大賀ハス観察日記】 更新!!
 ほんとうはもう少しちがった切り口で、「あこがれの4日間」の謎解きに挑戦してみたいが、時間がない(^_^;)
 今のところ16号の花芽まで確認できている。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 8月のオンライン「寅の日」のテーマは 寅彦と「風」 である。
 合わせて全国各地を吹くローカルな「風」を話題にできたらうれしいな!!

7月もはや後一週間となってしまった。
ゆっくり 急ごう!!


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・「自由研究」のすすめ試論(141)

Dsc_9088
▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから13週目だった。
 「水栽培池」は花盛りだった。第10号は「あこがれの4日間」の三日目、第11号、第12号は同時に一日目を迎えていた。第1号の果托には黒々とした実ができつつあった。第3号、第5号の果托はどんどん膨らんでいた。

 冷蔵庫のなかの「コウガイビル」を久しぶりに見た。袋の中に入って一ヶ月は経つというのにまだその姿はあった。やっぱり「温度」だろうか!!
 図書館の駐車場のコガネグモ数が減ってきた。どこへ行ってしまったのだろう?
 それでも、今も「狩り」を見せてくれるやつもいた。アリガタイ!!

 「大賀ハス」「コウガイビル」「クモ学」は夏の私の「自由研究」定番だった。
 何年続けていても面白い!!
▼自分自身の「自由研究」も面白いが、さらに面白いものを今年みつけた。
自分以外の人の「自由研究」だ。
 これまでは直接生徒たちの「自由研究」を楽しませてもらってきたが、今はそれができない。
 その代わりと言ったら失礼だが、コンクール受賞作品を楽しませてもらっている。
 引き続いて

◆シゼコン(自然科学観察コンクール OLYMPUS)

 にお世話になっている。

◆入賞作品

 昨年度分だけでなく過去の受賞作品も見せてもらう。
 さすが受賞作品だ!!
 実に面白い!! 「そうくるか!!」と感動してしまう。ポンコツ頭ではにわかに思いつかない発想だ!!
 とりわけ「秋山仁特別賞」というのが気に入ってしまった。

▼受賞作品を楽しませてもらいながら、勝手に「我田引水」の2つのことを考えていた。
 ここからは完全な「我田引水」モード!! (^^ゞポリポリ
 ひとつは、勝手に提唱している「アカソナキヤ方式」は正しいのではということだ。

 「自由研究」の「アカソナキヤ方式」とは
 タリマエ を当たり前として流さずに
 ンガエテミルト けっこう「ふしぎ!?」なことはいっぱいある。 
 ウイエバ そのこと教科書に、本に、Webにあったような。
ントナク でいい。その「ふしぎ!?」に予想をたててみよう。
ットコウナルハズ の私の仮説をたててみよう。
ッパリ そうだったか!!となれば、これは大発見だ。

 私が面白いと思う「自由研究」は、この方式が適応されている気がするのだ。

▼もうひとつはちょっと飛躍しすぎかも知れないが、あの「すぐれた教材の法則」を思い出してしまったのだ!!
 
 「3K(感動・簡単・きれい)1A(安全)の法則」

 「自由研究」と「すぐれた教材」とは直接的にはなんの関係もない。
 しかし、私には、この法則はすぐれた「自由研究」にもあてはまりそうな気がするのだ。

 すぐれた「自由研究」は「3K1Aの法則」ダ!!

 ほんとうかな!?
 さらにつづけて作品を見せてもらおう。

(つづく)

Dsc_9055

Dsc_9069

Dsc_9104

Dsc_9160

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・「自由研究」のすすめ試論(140)

Dscn7332
ザ・夏休み!!
という空だった。「雲の峰」が立ち上がろうとしていた。
 こんな日の「雲見」もまた楽しいものだ。
 「雲見」!!
 これほど安易・安直・安価な身近な自然観察はなかった。
 なおかつ「ふしぎ!?」がいっぱいだ!! 「自由研究」のネタがゴロゴロ!?
▼昨日朝方のできごとだった。10号大賀ハス「あこがれの4日間」の二日目だった。
 その花の上に蜂がやってきた。しばらくホバリングを繰り返していた!!
 蜂はオレンジの玉をふたつ抱えていた。けっこう重そうに見えた。
 あれはなんだろう!?
 あらたな「ふしぎ!?」がまた生まれた。
▼「自由研究」の「不易流行」をつづける。
 「雲見」も「ホバリング」も私はとりあえずデジカメで「記録」しつづけた。
 前回の終りに私は「自由研究」は

 「記憶」せずに「記録」しよう!!

と言った。「記録」するのは「文字」だけとは限らない。
 「画像」もきわめて有効な「記録」手段である。ときには「文字」以上に雄弁に事実を「記録」してくれる。
 
 撮ったときには気づかなかったことまで「記録」してくれるのだ!!

 だから

 デジカメは「自由研究」必携のアイテムである!!

▼ずっと参考にさせてもらっている
◆シゼコン(自然科学観察コンクール OLYMPUS)
においても
◆記録写真の撮影のコツ
というページがある。
 とても参考になる。プロたちの撮った画像も大いに刺激を受ける。
 感動もする。
 プロたちの真似はすぐにはできないかも知れないが、「画像」がすぐれた「記録」方法であることはわかる。

 まずは「下手な鉄砲」方式で撮りまくろう!!

 ひよっとしたら「その一瞬」を「記録」できるかも…。

(つづく)

Dscn7346

Dsc_8936

Dsc_8938

Dsc_8944

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・「自由研究」のすすめ試論(139)

Dscn7292
▼これで今年9つ目の大賀ハスだった!!
 ここ何年も繰り返している作業だった。昨年度までにくらべると雄しべの本数を数える方法を簡略した。
 それでも正直言って少々飽きてくる作業だった。
 それで何がわかってきたのか?
・「あこがれの4日間」はほんとうに4日間だ。(原則的に)
・雄しべの本数と雌しべの数には相関関係がある。アタリマエ!!
・「水栽培」の方が花は小ぶりだ。
 まだまだわからないことの方が多い。でもやっぱり私はこの作業を続ける!!
 昨日は第16号の花芽を発見した。
▼私の「自由研究」はちょっと置いといて、「自由研究」一般の「不易流行」を続けよう。
参考にさせてもらうのは今回も

◆シゼコン(自然科学観察コンクール OLYMPUS)

だ。過去の受賞作品を見せてもらった。
 共通することがいっぱいあるように思う。それこそが「自由研究」の「不易」に相当するのであろうと思う。
 もういちどこのページの最初にある「自由研究のヒント」のなかの

◆「自由研究攻略マニュアル!」

を見せてもらった。その完成度の高さに感動した。
▼「マニュアル」は3つのSTEPを提案していた。

STEP1 「研究はテーマ選びが大切なんだ!」

STEP2 「研究は、こんな順序ですすめよう!」

STEP3 「研究結果は、こんなかたちでまとめよう!」

 STEPごとにさらにくわしくわかりやすく説明されていた。共感するところが多い!!
 数ある「マニュアル」のなかでいちばんのお薦めだ!!
▼いよいよ今日から夏休みだ。
 もうすでに夏休みの計画はできているだろうか!?

 「自由研究」の計画はどうだろう? 
 
 まず上記のマニュアルに目を通して、計画をたてるところからはじめてみよう!!

 計画の段階から「記録」していこう。

 「記憶」せずに「記録」しよう!!

 計画はあくまで「計画」、「計画」どおり行かなくても問題ナシ!!
 「計画」どおりいかないのも「研究」の一部。

 「研究」に失敗はない!! 

(つづく)

Dscn7307

Dscn7311

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月のオンライン「寅の日」は #traday

Dscn7222
▼「雲見」定点からの「雲見」も、アメダスの「雲見」も「梅雨明け」を教えてくれているようだった!!
 「梅雨明け10日」はほんとうだろうか!? まいるな耐えれるかな(^^ゞポリポリ
 
 「アメダス」があの風を教えてくれていた!!
 確かにそうだ。昼と夜では違う方向から吹いている。方向がかわるとき「静穏」がある!!
 益々顕著になっていくのだろうか?

▼我らが寅彦も「風」を語ってくれていた。アリガタイ!!
 8月のオンライン「寅の日」はこれをテーマにやってみようと思う。題して
 
 【8月のテーマ】 寅彦と「風」

 8月は3回ある。

■2017年8月オンライン「寅の日」

◆第167回オンライン「寅の日」 …8/07(月)
◆第168回オンライン「寅の日」 …8/19(土)
◆第169回オンライン「寅の日」 …8/31(木)

▼もろに「海陸風」「凪」にふれたものがあった。それも瀬戸内海にふれたものだった。アリガタイ!!
 私としては願ったり叶ったりである。
 「海陸風と夕なぎ」「夕凪と夕風」である。
 続いて「風」と言えば台風だ。その台風については「颱風雑俎」がある。防災・減災の観点からもするどく語ってくれていた。

 
■2017年8月オンライン「寅の日」

◆第167回オンライン「寅の日」 …8/07(月) 「海陸風と夕なぎ」(青空文庫より)

◆第168回オンライン「寅の日」 …8/19(土) 「夕凪と夕風」(青空文庫より)

◆第169回オンライン「寅の日」 …8/31(木) 「颱風雑俎」(青空文庫より)

▼いずれもローカルな話題からはじめていた。
 ローカルに徹することによって、グローバルを語る!!
 グローバルな「大気の運動」を語ろうとしていた。

 それこそが寅彦の作風なのかも知れない!!

 願わくば寅彦を読みながら地域を吹く風を話題にしたいものだ。

Dscn7265


| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・「自由研究」のすすめ試論(138)

Dscn7193
▼「暑い!!」
 そう叫びたくなる日々が続く。「雲見」の空模様、突然の「雷雨」も、そして寝苦しかった昨夜の様子もすべてが「アメダス」に記録されていた。
 その記録を読み解くこと、それが私自身の「自由研究」だった。
▼私自身の「自由研究」をすすめることと平行して、「自由研究」の「不易流行」を追うというのが、今年の試論のミッションだった。
 少し視点を変えて、今どきの「自由研究」はどんな研究が高く評価されているのだろう?
 「自由研究」「コンクール」「受賞」などで検索してみた。
 まずは驚いてしまった!!
 10年、20年前にくらべたら比較にならないほど多様なページがヒットした。
▼いくつかの代表的な「自由研究」コンクールの過去の受賞作品をみながら、高い評価を受けた作品に共通することはなにか?をさぐってみることにする。
 最初にあげるのは前にもあげた「シゼコン」だ。

◆シゼコン(自然科学観察コンクール OLYMPUS)

 実にうまくつくられたページである。
 とても参考になることばかりである。
▼過去の受賞作品ひとつひとつをみているとまったく飽きない!!
アタリマエだけどどれも面白い!!
その面白さはどこからくるのだろう?

いっぱいありそうだ。今回はひとつだけあげておく。

「きっかけ」が面白い「自由研究」は面白い!!

 どの作品もが私の「ふしぎ!?」から始まっている。
 身近なところに私の「ふしぎ!?」をみつけている。

(つづく)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年夏・私の「自由研究」!!(3)

Dsc_8648
▼私の「雲見」定点からの画像に「アメダス」が埋め込まれていると気づいたのは数年前のことだ。
 なんともうれしい偶然であった!!それ以来夕方そこまで散策するのを日課としている。昨日は久しぶりに望遠カメラを持って歩いてみた。
 風向風力計のプロペラは確かに回転していた!!
 雨量計も確かに設置されていた!!
▼その記録は、

◆福崎(フクサキ)のアメダス実況

として誰もがリアルタイムにみることができる。
アリガタイ!!
 これを利用しない手はない。いろんな利用のしかたが考えられる。
 そのひとつが、「海陸風」の観測だ。
 これまたこの事実に気づいたのはごくごく最近だ!!
 昨日の記録を見てもそれは明らかだった。
・昼間は南寄りの風(海風)
・夜間は北よりの風(陸風)
・朝夕には凪が 
▼教科書にも載っている「海陸風」の典型がここにあったのである。
驚きである!!
・これはどの時期に顕著にみられるのだろう?
・この風が変則的になるのはどんなときだろう?
・福崎の地形とどんな関係があるだろう?
・この風、凪を実感するときはどんなとき?
・これまでにどこまで「研究」されているのだろう?
等々
 それらが次なる私の「自由研究」のテーマだった。

【テーマ4】 福崎の海陸風の「ふしぎ!?」

▼さらに「アメダス」にこだわりたかった。
 アメダス=地域気象観測システムは元々地域の「防災・減災」のためのシステムである。
 それは必ず測候所のプレートに書かれている。
 これまでに「福崎」だけでなく「生野」「姫路」と昨年の夏に訪れた!!
 「家島」がまだだった。今年もできるだけ機会をつくって「アメダス」めぐりをしてみたい。
 最終的な目標としてはWebテキスト「アメダス」の作成としたい。
 そのためにも、「アメダス」データの利用しかたをマスターしたい。
 それらふくめてこれもテーマにあげておこう。

【テーマ5】 「アメダス」めぐり!! 「アメダス」データの活用の研究!!

Dsc_8677_2


  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【Web更新07/16】17-29 新・「自由研究」のすすめ試論等 更新!!

Dsc_8480


花蓮の四日ばかりの律儀かな 17/07/15撮影@福崎
 


■楠田 純一の【理科の部屋】17-29
週末定例更新のお知らせ
 さあ、夏休みだ!!
 「自由研究」、旅など計画立てるのが楽しい。
 今年はこれまでにないことが起こりそうだ。 o(^o^)o ワクワク

◆表紙画像集2017 更新 大賀ハス 蓮の華
 小学校3年生の「俳句」の授業報告を聞いた。子どもたちってやっぱりすごい!!感動してしまった。
 いつまでも「俳句もどき」を脱却できない自分が少しなさけない。
 まあ、これも道楽のひとつとしてのんびりと自分で楽しむこと最優先でいこう。

 7号、8号大賀ハス同時に「あこがれの4日間」がやってきた。どのように「同期」するのかしないのか面白い!!

◆新・「自由研究」のすすめ試論 更新!!
 「試論」を続ける前に自分自身の「自由研究」のテーマをあげている。
 同じようなことを毎年続けていることになるが、少しでも前にすすめばうれしい。

◆【大賀ハス観察日記】 更新!!
 昨日(2017/07/16)ついに花芽14号をみつけた。いったいどこまで続くのだろう。

◆「クモ学」のすすめ 更新!!
 我が「クモ園」には、コガネグモだけにかぎらずクモの姿が少なくなった気がする。
 どうしてだろう!?
 少し淋しい気分になる。でも…


さあ新しい一週間がはじまる。ゆっくり ゆっくり急ごう!! 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年夏・私の「自由研究」!!(2)

Dsc_8504
▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから12週目であった。
 7号、8号大賀ハスが同時に「あこがれの4日間」を迎えていた。その二日目である!!
 いずれもが「水栽培池」でのできごとだった。
▼今年は、これまでにない予想外の展開であった。今年はちよっと事情があって観察池の場所を途中で移動させる必要があると思っていた。
 どうしたものかと躊躇している間に時間が経ち、例年より一ヶ月近く遅く蓮根の植え替えをした。移動しやすいように小さい目の鉢を3つ用意し、「大賀式の栽培法」に従い観察池をつくった。残りの蓮根を全部昨年度までの容器に入れ、「水栽培」(土はいれずに水だけ、ときどき有機肥料を少々)をすることにした。
 なんと最初に「あこがれの4日間」が訪れたのは「水栽培」池の方だった。
 3号、4号、5号だけが本来の「観察池」に見られ、後すべては「水栽培」池の方だった。
 なんと今は13号の花芽まで確認している。
 どういうこと ?(゜_。)?(。_゜)?
▼これだったら花を楽しむだけなら「水栽培」で十分ということ!?
 なにがちがうのだろう?
 葉のしっかり具合はもちろんしっかり土・元肥の入った「観察池」の方がいい。
 できた果托も大きいように思う。
  「水栽培」の可能性をさぐるのも大賀ハス研究のひとつに加えたい。
 この後の展開をよく観察しながら…。
▼もちろん、この研究もここ数年、私の夏の「自由研究」のテーマのひとつである。

【テーマ 3】大賀ハス「あこがれの4日間」の「ふしぎ!?」
・「4日間」の「ふしぎ!?」
・4日間の意味は?
・開閉のからくりは?
・埋め込まれた「目覚まし時計」は?
・植物と時間?
・「荷風」の正体は?
・「4日間」と虫たち?
・「4日間」と天気?
等々

今朝、たった今、9号の「あこがれの4日間」がはじまった!!

(つづく)

Dsc_8549

Dsc_8519

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年夏・私の「自由研究」!!(1)

Dsc_8193
▼こいつはナニモノだろう!?
 えらくその眼が目立っていた。見たことがあるような気はするがナニモノであるか知らなかった。
 私はそんな意味ではめぐまれた自然環境のなかで暮らしていながら、生きもののことについて無知であった。
 「昆虫少年」であったという記憶がない。その気になれば十分にチャンスはあったはずなのに(・・ゞポリポリ
 足の数、目立つ眼から考えて昆虫であることは間違いなさそうだ。
 トンボ、チョウ、それともガ… ???
▼今年も夏休みの「自由研究」の季節がやってきた。
 今の私には年中長期休暇。毎日が「自由研究」三昧!!
 だけど、やっぱりこの季節は特別だ。
 私自身の今年の夏休み「自由研究」テーマをあげておこう。そうすることによって「試論」の方もよりリアルに語ることできるだろうから。
▼毎日暑い日が続く。日々今年の最高気温を更新していく。
 この暑さをもっとも苦手とするものを飼育(!?)していた。
 コウガイビル36号である。昨年の夏は25匹ものコウガイビルに出会いながら、短期間のあいだに殺してしまった。私が最初に出会ったコウガイビル1号は、エサなしで261日間もナイロン袋なかで生き続けた!!
 でも考えてみるとこの第1号に出会ったのは11/14だ。翌年の夏まで生き延びたのだ。
 それも冷暖房のきく部屋のなかでだ。
 
 今年6/20からナイロン袋のなかにいる36号についてはちょっと変わった試みに挑戦してみることにした。

「暑さ」が強敵というのなら、冷やしてやればどうだろう!?

 さすがに普段使っている冷蔵庫はやばいので、米を貯蔵するだけの冷蔵庫を利用することにした。
最初は時々入れていたが、ここのところずっと入れていてときどき出して様子をみている。
 もうすぐ一ヶ月になるがまだ元気だ!!
 はたしてどこまで

【テーマ1】 コウガイビルを追う(「気温」とコウガイビル)

▼夕方見に行った駐車場のコガネグモは一匹減っていた。
どこに行ったのだろう!?
産卵はいつごろするのだろう?
なぜこの場所を選んだのだろう?
なぜ「私のクモ園」は一匹もいなくなってしまったのだろう?
隠れ帯の「ふしぎ!?」

まだまだ聞いてみたいこといっぱいあった。離れた場所ではいつでもゆっくり対話する機会がない。
それでもやっぱり「クモ学」は面白い!!
「昆虫少年」にはなれなかったが「クモ少年(やっぱり老人より少年の方がいいな)」の夢はあきらめない(^^)V

【テーマ2】 クモ学のすすめ(「夏」とクモたち)

(つづく)

Dsc_8209

Dsc_8251

Dsc_8301

Dsc_8302

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年夏・私の「自由研究」!!(1)

Dsc_8193
▼こいつはナニモノだろう!?
 えらくその眼が目立っていた。見たことがあるような気はするがナニモノであるか知らなかった。
 私はそんな意味ではめぐまれた自然環境のなかで暮らしていながら、生きもののことについて無知であった。
 「昆虫少年」であったという記憶がない。その気になれば十分にチャンスはあったはずなのに(・・ゞポリポリ
 足の数、目立つ眼から考えて昆虫であることは間違いなさそうだ。
 トンボ、チョウ、それともガ… ???
▼今年も夏休みの「自由研究」の季節がやってきた。
 今の私には年中長期休暇。毎日が「自由研究」三昧!!
 だけど、やっぱりこの季節は特別だ。
 私自身の今年の夏休み「自由研究」テーマをあげておこう。そうすることによって「試論」の方もよりリアルに語ることできるだろうから。
▼毎日暑い日が続く。日々今年の最高気温を更新していく。
 この暑さをもっとも苦手とするものを飼育(!?)していた。
 コウガイビル36号である。昨年の夏は25匹ものコウガイビルに出会いながら、短期間のあいだに殺してしまった。私が最初に出会ったコウガイビル1号は、エサなしで261日間もナイロン袋なかで生き続けた!!
 でも考えてみるとこの第1号に出会ったのは11/14だ。翌年の夏まで生き延びたのだ。
 それも冷暖房のきく部屋のなかでだ。
 
 今年6/20からナイロン袋のなかにいる36号についてはちょっと変わった試みに挑戦してみることにした。

「暑さ」が強敵というのなら、冷やしてやればどうだろう!?

 さすがに普段使っている冷蔵庫はやばいので、米を貯蔵するだけの冷蔵庫を利用することにした。
最初は時々入れていたが、ここのところずっと入れていてときどき出して様子をみている。
 もうすぐ一ヶ月になるがまだ元気だ!!
 はたしてどこまで

【テーマ1】 コウガイビルを追う(「気温」とコウガイビル)

▼夕方見に行った駐車場のコガネグモは一匹減っていた。
どこに行ったのだろう!?
産卵はいつごろするのだろう?
なぜこの場所を選んだのだろう?
なぜ「私のクモ園」は一匹もいなくなってしまったのだろう?
隠れ帯の「ふしぎ!?」

まだまだ聞いてみたいこといっぱいあった。離れた場所ではいつでもゆっくり対話する機会がない。
それでもやっぱり「クモ学」は面白い!!
「昆虫少年」にはなれなかったが「クモ少年(やっぱり老人より少年の方がいいな)」の夢はあきらめない(^^)V

【テーマ2】 クモ学のすすめ(「夏」とクモたち)

(つづく)

Dsc_8209

Dsc_8251

Dsc_8301

Dsc_8302


| | コメント (0) | トラックバック (0)

本日(2017/07/14)、第165回オンライン「寅の日」!!#traday

Dsc_8107
▼なんともかわいい花だ!!何の花だろう!?
 先日から気になっていた花だ。そうこれは「ムラサキシキブ」という名でホームセンターの苗木コーナーで売られていたものを数年前に庭に植えたものだ。今ではりっぱな群落になってしまった。「ムラサキシキブ」と呼んでいるが実は「コムラサキ」だと思っている。
 秋に実ができればよくわかるが、花だけではよくわからない。
 それにしてもこんな小さな花からあんなムラサキの粒(実)になるなんて「ふしぎ!?」だ。
 花が咲けば実ができる。実があるものは必ず花が咲く!!
 アタリマエすぎるほどアタリマエだけど、やっぱり「ふしぎ!?」だ!!

 「ねえ君、不思議だと思いませんか?」

▼本日(2017/07/14)は、第165回オンライン「寅の日」である。
 7月のテーマは 
・寅彦と「研究」
 この不思議の謎解きをする「研究」について寅彦の考えを読み解いてみよう。
 今回読むのは「科学に志す人へ」だ。

◆本日(2017/07/14)、第165回オンライン「寅の日」!!#traday

●「科学に志す人へ」(青空文庫より)

▼最初は寅彦自身の学生時代の思い出話からはじまっていた。
 それは『吾輩は猫である』のあの「寒月君」を思い出させるものだった。

 「研究」「学問」について寅彦の結論を示すような一文があった。

楽しみに学問をするというのはいけないことかもしれないが、自分はどうも結局自分の我儘(わがまま)な道楽のために物理学関係の学問をかじり散らして来たものらしい。

さらには続けてこう言っていた。

 勝手放題な色々な疑問を、叱られても何でも構わずいくらでも自分にこしらえては自分で追究し、そうしてあきるとまた勝手に抛(ほう)り出してしまって自由に次の問題に頭を突っ込んだのであったが、そういう学生時代に起こしかけてそれっきり何年も忘れていたような問題が、やはり自分の無意識の間に解答を物色していたと見えて、十年二十年の後にまた頭をもたげて来て三十年後の今日ようやく少し分かりかけて来たような気のすることもある。どうも個々の人間の頭の中の考えの歴史は不思議なもので、通り一遍の理窟や下手な心理分析などを遥かに超越したものではないかと思われる。

なんとこれぞ究極の「自由研究」のすすめでは!?

▼ともかく若い人たちに「問題の仕入れ」をすすめていた!!
それは一生モノだとも言っていた。
 
 最後の一文には共感!!

ただ科学の野辺に漂浪して名もない一輪の花を摘んではそのつつましい花冠の中に秘められた喜びを味わうために生涯を徒費しても惜しいと思わないような「遊蕩児(ゆうとうじ)」のために、この取止めもない想い出話が一つの道しるべともなれば仕合せである。
さあ、あなたもこの夏 あなただけの「問題の仕入れ」を!!

Dsc_8132


| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年のコガネグモは別の場所に!! #クモ学

Dsc_7920
▼私とコガネグモの本格的出会いは今から四年前の夏(2013.7.9)、偶然「狩り」の現場を目撃したことにはじまる。
 それから注意して家の周りの草むらを観察するようになり、毎年、何匹ものコガネグモに出会ってきた!!
 私は、自分の家の周りを勝手に「クモ観察園」と名づけていた。
▼今年も、すでに「大賀ハス観察池」のすぐ近くに小さなコガネグモを含めて何匹かをみつけていた。
我が「クモ観察園」にも数匹観察していた。
 ところが本格的夏の到来のこの時期になってすべて姿を消していた。
▼そのかわりといったらへんだが、我が「クモ観察園」以外のいろんな場所でみかけるようになっていた。
 昔からいろんなところで観察できたが、私が気づかなかっただけかも知れない。それは定かではない。
 なかでいちばん目立つのが、毎日の散策で立ち寄る図書館駐車場の植え込みの近くだ。昨日私が確認しただけでも6匹がいた。近くの草むらに一匹、合計7匹のコガネグモがいた!!
 昨日は朝の散策でしか持ち歩かない方のカメラを持っていって画像におさめてみた。
▼あらためて我が「クモ観察園」のアリガタミがわかる!!
 いつでも気が向いたらこんなのが観察できる環境にあったのだから。
 図書館駐車場近くと我が「クモ観察園」の共通することはなんだろう?
 なぜ我が「クモ観察園」から姿を消したのだろう?
 
 私はまだコガネグモの「卵のう」をしっかり観察していなかった。
「出のう」「団居」なども…はたして今年は観察できるだろうか? 

Dsc_7939

Dsc_7969

Dsc_7982

Dsc_7994

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・「自由研究」のすすめ試論(137)

Dsc_7683

▼食い散らかしている「研究」のなかでも、ヒガンバナの「研究」がいちばん年季が入っていた。
 昨年度回収した「自然結実」種子は73個あった。種子から育てる実生に挑戦して、発芽(発根)に成功したのはわずか3つだけだった。昨日、最後まで緑を保っていたものを植木鉢に植え替えた。
 この3つのうち秋に「出葉」するものはあるだろうか!?
▼「自由研究」の「不易流行」まだまだ続ける。

 またまたお世話になるのは

◆おもしろ自由研究 智恵の楽しい実験教室

である。
 ほんとうに充実した作品群なので目移りがしてしまうが、ファラデーついでに「モーター」にこだわってみよう。

◆ソーラーモーター

▼どの作品も見せてもらう度に感激することばかりなのであるが、今回は「用意するもの」に注目してみる。
 実にくわしくわかりやすく書かれている。
・100円ショップ
・ホームセンター
は「教材の宝庫」であることがわかる。さらには今ならこれにネットを加えれば最強である!!

 「用意するもの」の入手のプロセスもすごく大切だ!!これを必ず研究報告に記入しておきたいものだ。
研究物語がよりリアルになる!!そこに研究の本質が含まれる!!

▼「作り方・やり方」「なぜなの考察」もいっぱい勉強になることばかりだが、今回はこの最後の一行に注目してみた。

「ここに記載の「ソーラーモーター」の実験内容は上橋智恵の考案作品です。 2010年2月22日」

やっぱりホンモノだ!!
「自由研究」と言えども、「研究」デアル!!
 これを見習いたいものだ。ネットの時代だからなおさらである。いろんな人の「研究」を参考さしてもらうのはとてもいいことだ。「研究」とはそんなものだ!!

 でも報告にはかならず参考させてもらった部分とその出典を明記しておこう!!

 自らのオリジナル部分については、その部分と年月日を記入しておこう!!
 
それが「研究」の最低限のマナーである。

(つづく)
 
Dsc_7707

Dsc_7777

Dsc_7792


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・「自由研究」のすすめ試論(136)

Dscn6967
▼それは正直言って少し飽きてくる作業だった!!
 大賀ハス5号の「あこがれの4日間」の四日目。予想通り夕方までには花びら、雄しべが落ちてしまった。
「あこがれの4日間」のルールは守られたのだ。
 いつものように落ちた花びら、雄しべを回収した。最後まで花托にくっついて雄しべも今回は少し強引にとってしまった。花びら、がくを黒い画用紙にならべる作業は簡単だ。少し飽きてくるのは雄しべである。
 しかし、これでも昨年までにくらべたらずいぶん簡略化したのだった。昨年度までは、10本ずつセロテープで画用紙に貼り付けていた。これはいまなお保存していた。ことしからは10本ずつ束にして写真を撮るだけにしたのだ。この作業をしているとつい思い出すのは、修道院の庭にエンドウマメを育て、形質の異なったマメの数を来る日も来る日も数え続けたであろうメンデルのことだった。

 「研究」とは少し飽きてくる作業なのかも知れない。しかし…

【大賀ハス5号】
・花びら 16
・がく   3
・雄しべ 204
・雌しべ 12

▼「自由研究」の「不易流行」をつづけてみよう。
今回も参考にさせてもらうのは引き続いて

◆おもしろ自由研究 智恵の楽しい実験教室

である。
 これまた前回に引き続き、ファラデーにこだわってみる。

◆ファラデーの電磁回転

▼実に面白い!!
 どこが面白いのか、もう少し具体的に行こう。
(1) 「科学史」関連していて興味深い。「世界初のモーター」の現代版!!
 こう聞くだけでワクワクしてくるだろう。

(2) 「用意するもの」は、誰もが入手できるようなものばかりである!!
 これがとっても重要!!
 いくらやりたくても家庭で簡単に手に入らないものならば興味半減だ。
 「自由研究」の必須条件かも知れない。

(3) 「映像再生」がある。
 もうそれだけですごい説得力!!

(4) 「なぜなの考察」が面白い!!
 授業にツナガル!!中学生には最高にお薦めだ。

▼関連してもうひとつ見せてもらう。

◆ファラデーの電磁回転(左側の装置)

「自由研究」はなれて私自身の勉強にもなります(^^)V

それにしてもほんとファラデーはいろいろやっていますね。
ファラデーは知っていたにちがいない。

「研究」は飽きることのない最高に面白いゲームだ!!

と。

(つづく)

Dscn6987

Dsc_7617


 
 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【Web更新07/9】17-28 新・「自由研究」のすすめ試論等 更新!!

Dsc_7383


雨宿りいつまで問うや合歓の花 17/07/07撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-28
週末定例更新のお知らせ
 「夏休み!!」この言葉を聞くといくつの年になって心がワクワク気分になる。さて今年は…


◆表紙画像集2017 更新 合歓の花
 雨宿りに駆け込んだ藪ノ下に合歓の花が…。いっこうにそこを脱出する機が訪れなかった。
やっぱり梅雨なんだ!!

◆新・「自由研究」のすすめ試論 更新!!
 夏休みの「自由研究」の計画をたてる季節でもある。私自身の「自由研究」の計画をたてるとともに、「自由研究」の「不易流行」を追う作業もつづけていきたい。

◆【大賀ハス観察日記】 更新!!
 今年の「大賀ハス観察池」には今のところ10個の花芽を見ることができた。「あこがれの4日間」は5つまで終わろうとしている。それにしてもその成長のはやさには驚いてしまう。

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 サイエンスコミュニケーター7年目の夏。
 何に出会うかな!? それが楽しみだ。

 今年はいろいろあって、今までにない「夏休み」になりそうだ。
 
  
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ファラデーラボ・小4「アゲハちょう」の授業!!

Dsc_7550
▼大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから11週目だった。
 はやくも5号大賀ハス「あこがれの4日間」の二日目だった。梅雨空のもとではあったが、荷風は届いたのだろう虫たちが集まってきていた。
 「水栽培池」にまたあらたな花芽をみつけた。これで10号になる。
 皮肉なことに10の花芽のうち7つまでが「水栽培池」からである。あんなに苦労して土・肥料の入れ替えをしたの…。
▼午後は楽しみにしていたファラデーラボにでかけた。

◆第78回かがくカフェ  小4「アゲハちょう」の授業

●話題提供者 生源寺孝浩さん(元京都橘大学教授 元小学校教員)

●テーマ  小4「アゲハちょう」の授業
      -認識の〈のぼりおり〉を手がかりに
         アゲハちょうの生きざまにせまる-

▼何が楽しみと言って、「授業」の話をじっくりと聞けるのが最高に楽しみだった。
・自然は最高の教科書!!
・子どもは最高の指導書!!
 それを何度も何度も確認しながらも拙い「授業」を中学校で繰り返してきた。その「授業」に直接かかわらなくなって3年目を迎えようとしていた。今から考えてみると、私にとって「授業」とは、もっとも有効な「学びの方法」だった。
 「授業」から遠ざかりつつある今、よりいっそう強く思う。

 生源寺さんはちがっていた!!
 実践報告のあった「授業」からもう何年たっているのだろう!?それを昨日の「授業」のことのように語る報告には圧倒的な迫力があった!!
 なぜだろう??
 その秘密は2つあると思った。
 ・子どもたちの「理科ノート」 それはまさに子どもたちが書いてくれた授業実践記録!!
 ・認識の<のぼりおり>

 生源寺さんは、時間の経過とともに遠ざかるどころか、「授業」をより豊かに深く「発酵」し続けていた!!

 しばらくのあいだは聞いたことの反芻作業を繰り返してみようと思う。

▼第二部はいつものように盛りだくさんに多くの人の 私の「科学」 を愉しませてもらった。
 自分以外の人の 私の「科学」 がかくも面白いものとは!!

 ひょっとした今の私にとっては、これも「授業」なのかも!? 
 
Dscn6910

Dscn6915

Dscn6930

Dscn6937

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【お薦め本】『ナリカ製品とともに読み解く 理科室の100年』(中村友香著 幻冬舎)

Dscn2739_2
「SCIENCE IS JUST THERE」!!
とてもいい言葉だ。今年の冬にナリカ(旧中村理科)に遊びに行ったときに聞いた言葉だ。
 そのとき、こんな言葉も聞いた。

 「一生に1度の実験に穴をあけることはできない!!」

 「理科屋」ナリカの意気込みを象徴する言葉だった。理科教師として背筋が伸びる想いで聞いた。
それは同時にこのうえない理科教師へのエールようにも聞こえてきて感動した。
▼そのナリカは2018年、創業から100年を迎える。
 この節目に一冊の本を出版された。それが今回の【お薦め本】です。

◆【お薦め本】『ナリカ製品とともに読み解く 理科室の100年』(中村友香著 幻冬舎 2017.6)


▼いつものように先に3つのお薦めポイントをあげておく。

(1) 「理科屋」ナリカの100年の歴史を通して理科教育・実験の歩みを興味深く読める!!
 
(2) あの有名実験の開発物語がビジュアルに読める!!

(3) ナリカに遊びに行きたくなる本!!

ひとつずつもう少しだけくわしく
(1) 「理科屋」ナリカの100年の歴史を通して理科教育・実験の歩みを興味深く読める!!
 「理科屋」ナリカの姿勢は「あとがき「理科の先生を教室のスターに」」(p94)にあった。

 授業が始まると、実験道具は黒子に徹していきます。  実験道具とは、子どもたちの目を輝かせる  理科の授業のサポーターだからです。  主役は理科の楽しさを子どもたちに伝える先生方。  先生方に魅力溢れる授業をしてもらうために  黒子に徹することが、私たちの変わらぬ姿勢です。

 

最上級の黒子である努力を続けています。

 なんというプロ意識!!感動デアル!!冬にお聞きした言葉のほんとうの意味がわかりはじめた。
 では、この「理科屋」としてのプロ気質はどのようにして生まれ、今日まで継承されてきたのか。
それを語っているのが
・「ナリカの歴史」(p49)
年表にしてあってとてもわかりやすい。
 さらに「理科教育振興法」「100年間のカタログ」「銅板カタログ」にふれられているのもきわめて興味深い。
 
▼次である。
(2) あの有名実験の開発物語がビジュアルに読める!!
 この本は手に取ればすぐわかる。ともかくビジュアルできれいだ!!
 次々と一度はやったことのあるあの有名実験の開発物語が楽しく読める。
 「ゼネコン」
 「ビースピ」
 「虹ビーズ」等々
 これらの開発物語の続編に挑戦してみたくなるというものだ。

最後に
(3) ナリカに遊びに行きたくなる本!!
 この本の最後の方にとてもうれしいページがあった。
 「ナリカ本社は 外神田5丁目にあります」(p92)である。それはナリカからのwelcomeメッセージに読める。
 「近く来たら遊びにおいで!!」と。
 これまでにもずいぶんお世話になってきた。
ぶらりと立ち寄って「理科」を楽しむのもOK!!実際にものにふれることもできる!!

 「【理科の部屋】オフ常設会場」「記念オフ会場」として利用させてもらってきた。深謝!!
 今度はいつ遊びに行かせてもらおうかな。o(^o^)o ワクワク


  


  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・「自由研究」のすすめ試論(135)

Dscn6795
▼大賀ハスの華に「雲の峰」はお似合いだ!!
 それにしてもこの「大気の物理学実験室」に今何が起きているのだろう!?

 これ以上大きな災害にならないことを祈るのみである。
▼「自由研究」の「不易流行」をつづける。
 参考にさせてもらうのは引き続いて

◆おもしろ自由研究 智恵の楽しい実験教室

である。
 今回はそのなかの

◆『ファラデーの電磁誘導』

である。
▼昨日、たまたまファラデーラボに行った。
そこで、置いてある『ファラデー日記』を見せてもらった。
「1831.8.29」
確かにあの実験のことが書いてあった。
 そんなに昔のことではない。たった186年前だ!!200年も経ってはいないのだ!!
 日記を見ているとこう思った。

 ファラデーって「自由研究」大好き人間だったんだろうな!!

▼上橋さんのページにもどろう。
 「うまいな!!」とつくづくと感心してしまう。
 いつのまにやら「科学史」に興味が湧くようによびかけておられる。
 すべてはここからはじまった!!
 では自分でもファラデーに「挑戦」してみようと言う気にさせられるから不思議だ。

 教えられることいくつか。

(1) 科学史の「復元実験」が面白い!!「復元実験」には最初の感動がある!!

(2) 実験材料を今風にアレジすることにこそ意味がある。

(3) 実験材料入手のプロセスこそ「研究」の重要な一部である。(「研究報告」には必須) 

 「自由研究」を考えるヒントになるというだけでなく、教師の教材研究にもとても役に立ちそうなページある。

(つづく)
Dscn6822

Dscn6807


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・「自由研究」のすすめ試論(134)

Dsc_7196
▼またしても大賀ハスの花の「時間」が止ってしまった!!
 3号「あこがれの4日間」の四日目、<予想>では昼ごろには花びら、雄しべもごっそりと落ちるものと思っていた。しかし、<予想>に反して花は夕方になってもぴりりとも動かなかった。
 どうしたのだろう? 
 「ふしぎ!?」だ!!

 当たる当たらないは別にして、<予想>しながら実験・観察することはとても面白い!!

▼「自由研究」の「不易流行」を追う作業をつづける。
 参考にさせてもらうのは引き続いて

◆おもしろ自由研究 智恵の楽しい実験教室

である。
 今回はそのなかの

◆『氷を電子レンジで「チン!」すると?』

で学んでみる。
▼ここでもやっぱり<予想>をしてから実験をしておられた。
<実験の結果>は<予想>とちがったものになるかも知れない。
 そしたら次なる「ふしぎ!?」が生まれる!! お見事だ!!
 この「自由研究」から私が学んだことを列挙してみる。

(1) <予想>を立ててから実験をしようとしている。
(2) 身近にあるものばかりをしている。台所は「実験室」に変身!! 
(3) 実験の動機がどこから生まれたか明記してある。「ふしぎ!?」はどこから!!
(4) 理科の授業とツナガッテイル!!「三態変化」の学習そのものが…「固体ブルブル 液体フラフラ 気体ビュンビュン」
(5) 「なぜなの考察???」がスルドイ!! 
   <考察>こそ「自由研究」の醍醐味!! と教えてくれている。

▼まだまだある。

(6) 必ず次なる「ふしぎ!?」へと発展している。
(7) 「研究」の展開がきわめてアクティブである。
   パナソニックに実際に問い合わせるなんてスゴイ!!

どの「研究」をみても大いなるヒントがここにある。

(つづく)
 


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・「自由研究」のすすめ試論(134)

Dsc_7196
▼またしても大賀ハスの花の「時間」が止ってしまった!!
 3号「あこがれの4日間」の四日目、<予想>では昼ごろには花びら、雄しべもごっそりと落ちるものと思っていた。しかし、<予想>に反して花は夕方になってもぴりりとも動かなかった。
 どうしたのだろう? 
 「ふしぎ!?」だ!!

 当たる当たらないは別にして、<予想>しながら実験・観察することはとても面白い!!

▼「自由研究」の「不易流行」を追う作業をつづける。
 参考にさせてもらうのは引き続いて

◆おもしろ自由研究 智恵の楽しい実験教室

である。
 今回はそのなかの

◆『氷を電子レンジで「チン!」すると?』

で学んでみる。
▼ここでもやっぱり<予想>をしてから実験をしておられた。
<実験の結果>は<予想>とちがったものになるかも知れない。
 そしたら次なる「ふしぎ!?」が生まれる!! お見事だ!!
 この「自由研究」から私が学んだことを列挙してみる。

(1) <予想>を立ててから実験をしようとしている。
(2) 身近にあるものばかりをしている。台所は「実験室」に変身!! 
(3) 実験の動機がどこから生まれたか明記してある。「ふしぎ!?」はどこから!!
(4) 理科の授業とツナガッテイル!!「三態変化」の学習そのものが…「固体ブルブル 液体フラフラ 気体ビュンビュン」
(5) 「なぜなの考察???」がスルドイ!! 
   <考察>こそ「自由研究」の醍醐味!! と教えてくれている。

▼まだまだある。

(6) 必ず次なる「ふしぎ!?」へと発展している。
(7) 「研究」の展開がきわめてアクティブである。
   パナソニックに実際に問い合わせるなんてスゴイ!!

どの「研究」をみても大いなるヒントがここにある。

(つづく)
 


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

新・「自由研究」のすすめ試論(133)

Dscn6727
それはまさに瞬間のできごとだった!!
 大賀ハス2号「あこがれの4日間」の四日目だった。台風3号が近づいていた。しかし、昼までは空はなんとか耐えていた。大賀ハスの華も同様に耐えていた。もうすでに臨界点に達していたのかも知れない。
 昼過ぎて耐えきれずパラパラと雨が降り出した。
 次の瞬間だったバサッと花びら・雄しべは落ちた!!
▼やっぱり「あこがれの4日間」は正しかった。
 雨の中であったが、花びら・雄しべを回収して黒い画用紙の上にならべてみた。
【大賀ハス2号】
・「あこがれの4日間」 2017/07/01(土)~07/04(火)
・花びら  17枚
・萼(?)   5
・雌しべ  15
・雄しべ(未回収を含めて) 236本

▼「自由研究」の「不易流行」を追う作業も続けよう。
 「自由研究」に関連して、この夏、最高のお薦めページがあった。

◆おもしろ自由研究 智恵の楽しい実験教室

である。
 昨年の末から実際にその「作品」も見せてもらって楽しませてもらっている上橋智恵さんのページである。
 ともかく凄い!!面白い!!
 どれを見せてもらっても感動の連続である!!
 しばらくこれを見せてもらいながら考えみたい。
・「自由研究」の「不易」とは?
・「自由研究」の「流行」とは?

▼もっと何が凄いのかを具体的にみていこう。
簡単そうなものからひとつ 

◆『空飛ぶカップマン』

 実にうまい!!どのひとつをとってもうなってしまう。
・実験への誘いの文章がうまい。つい誰もが挑戦したい気分になる。
・準備すべき材料の説明が具体的でわかりやすい。
・説明のための図がわかりやすい。必ずついている動画は説得力をもつ。
・「研究」はここで閉じていない!!必ず発展を呼びかけている!!

 こんなこと書き出したらきりがない。

 この夏、「自由研究」「実験・工作」と言えば、まずはココへ!!

(つづく)

Dscn6738

Dsc_6980

Dsc_6999

Dsc_7005

Dsc_7008

Dsc_7020


  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月(文月)の俳句「歳時記」!!

Dsc_6688
▼大賀ハス「あこがれの4日間」が次々と連続してやってきていた。
2号(「水栽培池」)は三日目、3号(「観察池A」)は二日目!!
 「あこがれの4日間」はそれぞれの日の美しさを持っているが、やはりこの二日目三日目の美しさは最高である。荷風も「最高」だ!!
 その瞬間を画像として切りとるはできても、「荷風」までは記録することはできない。
 
 それをも可能にするのが「俳句」ではないかと思っている!!

▼さあ、今月も

◆NHK「俳句」 テキスト 

より名句11句を引用させてもらう。

(1) 金魚玉とり落としなば舗道の花 波多野爽波
(2) 青田には青田の風の渡りくる  星野 椿
(3) 雲の峰一人の家を一人発ち   岡本 眸
(4) ゆるやかに光琳模様泉より   宮津昭彦
(5) また少しこぼれて鬼灯市の雨  村沢夏風
(6) 白玉は何処へも行かぬ母と食ぶ 轡田 進
(7) 日を追わぬ大向日葵となりにけり 竹下しづの女
(8) 採る茄子の手籠にきゆァとなきにけり 飯田蛇笏
(9) 花茣蓙にわがぬくもりをうつしけり 阿部みどり女
(10) ゆけどゆけどゆけども虹をくぐり得ず 高柳重信
(11) 羅をゆるやかに着て崩れざる     松本たかし

▼毎回同じことを言うが、なぜ名句とはかくもうまく景を切りとるのだろう!?
 自らをかえりみることもなく、今月も「名句中の名句」を選んでみよう。

【私の選んだ名句ベスト3】

(2) 青田には青田の風の渡りくる  星野 椿

(3) 雲の峰一人の家を一人発ち   岡本 眸

(10) ゆけどゆけどゆけども虹をくぐり得ず 高柳重信

【次点】

(8) 採る茄子の手籠にきゆァとなきにけり 飯田蛇笏

「青田」「雲の峰」「虹」そして「茄子」!!
 季語で自然を切りとればどんな景が見えてくるだろう。私としては「蓮の華」をここに加えたいところだ!!

 シロウトの最大の特権は勝手に愉しむことができることだ。
 7月はどんな愉しみが待っているのだろう。o(^o^)o ワクワク

 Dsc_6714

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【Web更新07/2】17-27 新・「自由研究」のすすめ試論等 更新!!

Dsc_5763


下駄の先水口留めて半夏生 17/06/30撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-27
週末定例更新のお知らせ
 2017年後半、最初の週末定例更新のお知らせである。

◆表紙画像集2017 更新 半夏生
 何年か前に用務員さんより「おすそ分け」していただいた半夏生!!
 もうすっかり我が家の一角に居着いてしまった。今年は葉もすごく大きくなり存在感がある。
 「半夏生」ピッタリに葉を白くして季節を教えてくれていた。

◆新・「自由研究」のすすめ試論 更新!! 
 今どきの「自由研究」の「研究」を続けたい。
 そこに「自由研究」の「不易流行」をみつけたい!!

◆【大賀ハス観察日記】 更新!!
 今朝、大賀ハス2号「あこがれの4日間」三日目。
 大賀ハス3号「あこがれの4日間」二日目。今週も蓮の華三昧の一週間になりそうだ。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 【7月テーマ】は、寅彦と「研究」 !!
 80~90年の時空を超えて、「研究」とは!? を寅彦に学ぼう。


 まずは自らの暮らしの日常を「更新」してみよう(^^)V
      

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本日(2017/07/02)、第164回オンライン「寅の日」!!#traday

Dsc_5998
▼7月は大賀ハス2号「あこがれの4日間」から始った!!
 あいにくの雨だった。にもかかわらず2号の花は律儀に定刻通りひらきはじめた。
 1号と同様「水栽培池」だった。7時過ぎには最高にまで開いた。なかをのぞくと花托には15個もの雌しべがあった。8時過ぎから閉じ始めた。雨で少し「店じまい」をはやめたのだろうか。
 雨はやがてやんだが、昼までにはほぼパーフェクトに閉じ元の姿になっていた。
 
 蓮根の植え替えから10週目である。例年より一ヶ月近く遅く植え替えをしたのに「あこがれの4日間」はいつも通り訪れる。
 やっぱり「あこがれの4日間」は「ふしぎ!?」だ!!
 寅彦ならこの謎解きをどのように展開しただろう?ぜひ聞いてみたいもんだ。
▼本日(2017/07/02)は、第164回オンライン「寅の日」である。
 7月のオンライン「寅の日」のテーマは
・寅彦と「研究」
 である。寅彦は「研究」をどのように展開していったのだろう?
 またどんなところに「研究テーマ」をみつけたのだろう?
 今回は「疑問と空想」を読み解いてみよう。

◆本日(2017/07/02)、第164回オンライン「寅の日」!!

●「疑問と空想」(青空文庫より) 

▼今回の随筆は昭和9年(1934)、今から83年も前に書かれてものである。
 ほんとうかな!?と疑ってしまうほど、今読んでも実に面白いのである!!
 いつものことながら驚き感動するのは、寅彦の「観察眼」「着眼点」である。
 
 ヨクゾソンナコトオモイツクモンダ!!

 感嘆するばかりだ。まず「テッペンカケタカ」のほととぎすの鳴き声だ。
 「「ふしぎ!?」に着目すれば仮説を立てていた。

  この鳴き声の意味をいろいろ考えていたときにふと思い浮かんだ一つの可能性は、この鳥がこの特異な啼音( ていおん)を立てて、そうしてその音波が地面や山腹から反射して来る反響を利用して、いわゆる「反響測深法」(echo-sounding)を行なっているのではないかということである。

さらにそれを確かめるべく実験も具体的に提案していた。

 これは単なる想像である。しかしこの想像は実験によって検査し得らるる見込みがある。それにはこの鳥の飛行する地上の高さを種々の場合に実測し、また同時に啼音のテンポを実測するのが近道であろう。鳥の大きさが仮定できれば単に仰角と鳥の身長の視角を測るだけで高さがわかるし、ストップ・ウォッチ一つあればだいたいのテンポはわかる。熱心な野鳥研究家のうちにもしこの実測を試みる人があれば、その結果は自分の仮説などはどうなろうとも、それとは無関係に有益な研究資料となるであろう。

 さらに「ふしぎ!?」は発展する。そして、こうまとめる。

 

これらの疑問ももし精密な実測による統計材料が豊富にあればいつかは是非いずれとも解決し得られる問題であろうと思われる。

 寅彦がこう書いて83年。今はアタリマエのこととしてよく知られていることなんだろうか?
 不勉強な私はそれを知らない。ぜひそれが知りたい!!

▼ もうひとつの「ふしぎ!?」も鳥に関するものだった。「九官鳥の口まね」である。
 ここでも「研究」の進め方は一貫していた。
 まず自分の「ふしぎ!?」に注目し、「研究テーマ」を設定する。
 そして「仮説」を立てる。→それを確かめる「実験」をする。→「結果」を考察する。
 そして…次なる「ふしぎ!?」へ

これはあまりにも勝手な空想であるが、こうした実験も現在の進んだ音響学のテクニックをもってすれば決して不可能ではないであろう。  それはとにかく、以上の空想はまた次の空想を生み出す。それは、九官鳥の「モシモシカメヨ」が、事によると、今ここで想像したような人工音製造の実験を、鳥自身も人間も知らない間に、ちゃんと実行しているのではないかということである。
 そして最後が、今回私がいちばん強くひざをたたいたところである。 こうした研究の結果いかんによっては、ほととぎすの声を「テッペンカケタカ」と聞いたり、ほおじろのさえずりを「一筆啓上仕候(いっぴつけいじょうつかまつりそろ)」と聞いたりすることが、うっかりは非科学的だと言って笑われないことになるかもしれない。ともかくも、人間の音声に翻訳した鳥の鳴き声と、本物とのレコードをたんねんに比較してみるという研究もそれほどつまらない仕事ではないであろうと思われるのである。

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

Dsc_5918

Dsc_5965

Dsc_6035

Dsc_6050

Dsc_6130

Dsc_6187

Dsc_6253

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年7月(文月)の「雲見」は!?

Dscn6661
▼さあ、7月(文月)がはじまる!!いよいよ夏だ!!
 どんな「雲見」となるだろう。その前に6月の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴    2
・巻雲    1
・巻積雲  2
・巻層雲  7
・高積雲  1
・高層雲  1
・層積雲  2
・積雲    7
・層雲    1  
・乱層雲  6
・積乱雲  0

 「積雲」「巻層雲」「乱層雲」の3つの合計が20で全体の2/3である。
 降るときははげしく降るが、全体として少なかったような気がする。6/7に「梅雨入り」宣言があったが、9月には修正されるかも知れない。
 「積乱雲」だけが0である。ちょっと悩んでいるというか迷っているところでもある。実際には夜間にはげしい雷雨のときが何度かあった。そのときはまちがいなく「積乱雲」だと思うが、原則朝9時を「雲見」定刻としているのでそのときと重なることはめったにない。だから「積乱雲」シールだけがいっぱい残ってしまっている。(^^ゞポリポリ
 7月はどうしようかな?

▼7月の「雲見」を2つの資料をもとに予想してみることにする。
ひとつは
 
◆気象庁・一か月予報(近畿地方PDF版)

である。
まあ、ザックリと言ってしまえば
 暑い!! 雨は少ない!!

▼よりローカルに迫ってみよう。

◆兵庫県 福崎の気温、降水量、観測所情報(アメダス)

 30年間のデータでは、7月の雨量が一年間でもっとも多いことになっている。
 はたして今年はどうだろう。
 ここの「アメダス」にはこだわりを持っている。それは、ほぼ毎日この測候所まで散歩するからである。
 だから、ここは言わば「マイアメダス」みたいなもんなんだ!!

▼ここのところ慌ただしくして 「雲見」の旅から遠ざかっている。
ちょっと淋しい。
 私の 「雲見」の旅は 安易・安直・安価だ!!
 列車の車窓から 「雲見」をするだけだ。どこか名所旧跡を訪ねる旅でもなければ、とりわけの絶景を求めての旅でもない。
 ただただ「雲見」するだけだ。プラスアルファの景を見ることができたらもうけもんだ。
 「青春18きっぷ」は今日から購入できるのだったかな。o(^o^)o ワクワク
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年6月 | トップページ