新・「自由研究」のすすめ試論(135)
▼大賀ハスの華に「雲の峰」はお似合いだ!!
それにしてもこの「大気の物理学実験室」に今何が起きているのだろう!?
これ以上大きな災害にならないことを祈るのみである。
▼「自由研究」の「不易流行」をつづける。
参考にさせてもらうのは引き続いて
である。
今回はそのなかの
である。
▼昨日、たまたまファラデーラボに行った。
そこで、置いてある『ファラデー日記』を見せてもらった。
「1831.8.29」
確かにあの実験のことが書いてあった。
そんなに昔のことではない。たった186年前だ!!200年も経ってはいないのだ!!
日記を見ているとこう思った。
ファラデーって「自由研究」大好き人間だったんだろうな!!
▼上橋さんのページにもどろう。
「うまいな!!」とつくづくと感心してしまう。
いつのまにやら「科学史」に興味が湧くようによびかけておられる。
すべてはここからはじまった!!
では自分でもファラデーに「挑戦」してみようと言う気にさせられるから不思議だ。
教えられることいくつか。
(1) 科学史の「復元実験」が面白い!!「復元実験」には最初の感動がある!!
(2) 実験材料を今風にアレジすることにこそ意味がある。
(3) 実験材料入手のプロセスこそ「研究」の重要な一部である。(「研究報告」には必須)
「自由研究」を考えるヒントになるというだけでなく、教師の教材研究にもとても役に立ちそうなページある。
(つづく)
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