新・「自由研究」のすすめ試論(129)
▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから8週目だった。
「水栽培」池の花芽1号は大きく膨らんできたが、<予想>に反して「あこがれの4日間」には至らなかった。花芽2号の方は、あいかわらず浮葉に刺さったままである。花茎は大きく曲がってきている。
正式な3つの観察池の方は立葉がいくつもみられるようになったが、いまだどこにも花芽は見られない。
次なる一週間の展開が楽しみである。
▼「自由研究」アカソナキヤ方式最後を続けよう。
最後は<ヤ>だ!!
ヤ ッパリ そうだったか!!となれば、これは大発見だ。
自分で仮説を立てて<予想>した通りなればうれしい\(^O^)/
でもほとんどの場合がその通りにはならない。だからと言って「研究」は失敗ではない!!
そもそも「研究」には失敗・成功なんてないのかも知れない。
▼「研究」のいちばんのキモは
・あらたな「ふしぎ!?」にツナガルか?
である。
そして、どこまで根気よくあきらめず「アカソナキヤ」を繰り返すことができるかだ。
私の「ふしぎ!?」にどこまでこだわり、「ふしぎ!?」をどこまで保留できるかが鍵だ。
▼「アカソナキヤ」方式は「自由研究」だけでなく、いろんなところで応用できそうな気がする。
学問・研究のすすめ方の「基本形」なのかも知れない。
ここでちょっと大げさに言ってみたくなった。
新・「自由研究」のすすめの究極は現代版「新・学問のすすめ」である!!
(つづく)
| 固定リンク
コメント