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新・「自由研究」のすすめ試論(128)

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大賀ハス花芽2号は衝撃のデビューだった!!
 それは第1号と同様「水栽培」観察池で起きた。最初にこれを見たとき何がどうなっているのかわからなかった。
 近づきじっくり観察してみてわかった。
 花芽(花茎)が、覆った浮葉を押し上げ、さらには葉を貫いているのだ!!なんという生命力!!
 はたしてこの後、どんな展開を見せてくれるのだろう。
 「あこがれの4日間」はいつごろやってくるのだろう? 
 <予想>してみるのはとても楽しい作業である。
▼「自由研究」アカソナキヤ方式を続けよう。次は<ソ>だ。

 ウイエバ そのこと教科書に、本に、Webにあったような。

 研究テーマになりそうな私の「ふしぎ!?」をみつけたらそれについて少しくわしく調べて見よう。
・理科の教科書に関連しそうなことは出ていないだろうか?
・図書館で読んだ本にその謎解きに関連したことは出ていなかっただろうか?
・私の「ふしぎ!?」 同じ「ふしぎ!?」を研究した例はないだろうか?
・Webで検索してみよう!!
 今年は、ここのところを後ほど詳しく考えてみたい。

▼次は<ナ>だ。

ントナク でいい。その「ふしぎ!?」に予想をたててみよう。

 <予想>をたてると言うことは、自然に問いかけることなんだ。
 最初はナントナクでいい!!
 「こうなるのでは…」と思って観察すれば、当たってもはずれててもうんと楽しくなってくる。

▼次は<キ>だ。

ットコウナルハズ の私の仮説をたててみよう。

 ナントナクの<予想>を繰り返していると、なにか自然の「ルール」のようなものが見えてくるんだ。
そうなってきたら、自分で「キットコウナルハズ」という「ルール」をつくってみるんだ。
 その作業を「仮説」を立てるというんだ。
 それが実験観察をするときの方法なんだ。プロの科学者も必ずやっていること!!

(つづく)
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