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新・「自由研究」のすすめ試論(125)

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今年はじめての「シロカネイソウロウグモ」と出会った!!
 そいつは、あのコガネグモのネットに「居候」をしていた。昨日の朝、最初に見たのは「居候」の方だった。家主のコガネグモの姿は見られなかった。昼頃になってやっと登場して新規のネットを張った。
 それにしてもこの「シロカネイソロウグモ」はたくさんの「ふしぎ!?」を持ったクモだ。
・どのようにしてここにコガネグモがネットをつくっていることを知ったのだ?
・「居候」ばかりで自らネットをつくることはないのか?
・「居候」のなのにそのギンギラギンは何?
・ギンギラギンの意味は?
・「引っ越し」はするのか?するのならそれはいつ?

 「クモ学」は「自由研究」ネタの宝庫だ!!

▼「自由研究」の「研究」を続けよう。
 戦後営々と引き継がれてきた「自由研究」の思念と思われるようなものを勝手にあげてみた。
 繰り返してみる。
(1) 「自由研究」は「自由」である!!
(2) 「自由研究」は「研究」である!! 
(3) 「自由研究」は学びの楽しさを体感するものである!!
 ではこの思念はこの70年のあいだにどのように変遷していったのだろう。
「自由研究」変遷70年史
 それはポンコツ理科教師には手に負えぬ大きすぎるテーマだ。
 もっともっと等身大に考えていきたい。
 そして、自らの体験を基に語っていきたい。

 なによりも、「自由研究」の「これから」に関連して考えてみたい。

たかが「自由研究」、されど「自由研究」!!
概観してみてすぐ思いつくこと。
・社会の流れと深くリンクしている。
・パソコンの出現(記録のデジタル化)は「自由研究」を大きく変えた。
・ネットの進化は、「自由研究」を様変わりさせた。
・学問・研究のありかたとも深く関係している。

・「自由研究」の「不易流行」とは?

(つづく) 

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