新・「自由研究」のすすめ試論(120)
▼昨日(2017/06/05)、私はとてもうれしいものを二つもみつけた!!
ひとつは、
大賀ハスの花芽である!!
なんとそれをみつけたのは、3つに分割した観察池ではなく、残りものを掘り込んでいた「水栽培」観察池であった。確かにそうだった。しっかり太い立葉の側にセットのように花芽がにょっきりと顔を出していた。
これで今年も少なくとも一度は「あこがれの4日間」の観察ができる\(^O^)/
▼もうひとつの「発見」は昼近くであった。
あのコガネグモを「発見」した!!
なんと、「発見」したその場所は、大賀ハスの花芽の場所から2mと離れないすぐそばだった。こんな偶然ってあるもんなんだ。それはまるで「観察せよ!!」と言わんばかりのところだった。
それも一匹ではなかった。三匹も同じ場所にである!!
食事中のものもいた。小さな小さな赤ちゃんグモも二匹いた。驚きはそれにとどまらなかった。
ナラバ別の場所にもいるのではないかと夕方家の前の草むらをさがしてみた。
居た!!大きくなったものが2匹、小さな赤ちゃんグモが2匹!!
これで、昨日「発見」したコガネグモは大きくなったのは5匹、赤ちゃんコガネグモは4匹だ\(^O^)/
▼「大賀ハス」も「コガネグモ」もここ数年の私自身の「自由研究」ネタだった。
その夏の「自由研究」が話題になる季節となっていた。
ポンコツの繰り言をひとつ。
私は今から20年近く前、「これから」の自由研究について小さな提言をしていた。
▼それから20年近くの時間がたっているので、スポットの紹介等は当然「リンク切れ」になっている。
「これから」に向けた提言についてはどうだろう。
(1) 研究の成果をデジタル処理をしていく。
(2) インタラクティブな研究の可能性を追求する。
(3) 遠隔地との共同研究を実現する。
(4) Webページ上に研究発表(情報発信)をしていく。
(つづく)
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