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オンライン「寅の日」のすすめ(3) #traday

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好きなもの 苺 珈琲 花 美人 懐手して 宇宙見物

 寺田寅彦は、昭和9年1月にこのような短歌(三十一文字)を詠んだ。
 晩年まで苺が大好きだったようである。
 その苺、ほったらかしにしていたら、やっと赤くなりはじめた。もう一ヶ月早ければ墓前にもっていくこともできたのだが残念だ。
 最後の「懐手して 宇宙見物」というのが、私としてはとても気に入っている!!
 毎日使わせてもらっている。

オンライン「寅の日」のすすめ をさらに進める。
 オンライン「寅の日」をはじめるちょうど一年前、私は

◆「サイエンスコミュニケーター宣言」

を書き始めた。
 「サイエンスコミュニケーター」と名のってはみたものの何からとりかかったらよいものやら決めかねていた。
・そもそも「サイエンスコミュニケーター」って?
・今、「私の科学」はどこに?
・これからの「科学」は…!?
 そんなこと考えながら、まずいろいろ動いてみることにした。
▼オンライン「寅の日」のネーミングにヒントをくれた

◆『寺田 寅彦 漱石、レイリー卿と和魂洋才の物理学』(小山 慶太著 中公新書 2012.1.25)

に、「サイエンスコミュニケーター」に関してもたいへん興味深いことが書かれていた。
 科学者・寺田寅彦のことを次のように評していた。

  

科学に関して研究者であると同時に、サイエンス・コミュニケーションの担い手-この面では先駆者とみなせるであろう-としての顔ももっていたのである。(同書 P220より)

科学研究が細分化、巨大化し、精神的にも物理的にもその規模が一人の人間の枠をはるかに越えてしまっている今日、寅彦の随筆を読んでいると、失われつつある科学の原風景が懐かしさをともなって蘇ってくるような気がする。(同書 P223より)

▼オンライン「寅の日」で5年あまり寅彦の随筆を読み続けてきた今、小山氏の言っていることがきわめて納得できる!! (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

そうだ 間違いなく!!

寺田寅彦は日本の元祖サイエンスコミュニケーターである!!

 彷徨の答えのひとつがここにありそうな気がする。

(つづく)

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