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オンライン「寅の日」のすすめ(4) #traday

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賢治の「雲見」!!
 と
 寅彦の「宇宙見物」!!
は私の究極の道楽だった。

 昨日のちょうど正午、いつものように「雲見」をしていると、「日暈」が見られた!!
 アメダスで確認すると地上気温は26.0℃だった。もう「夏日」だ!!
 でも「日暈」は氷晶でなければできない。せいぜい5~10㎞離れているだけなのに!?
 やっぱり 
 「ねえ君、不思議だと思いませんか?」

▼寅彦は「宇宙見物」だけではない、「雲見」もやっていた!!
やっていたどころの話しではない。
「雲見」の達人でもあった!!これは最近のオンライン「寅の日」で再認識したところである。
 寅彦の随筆を読むたびに認識することがある。

 寅彦はいつ読んでも今日的である!!

 ということだ。書かれてからもう80~90年以上たっているのに、まるでたった今書かれたように新鮮で今日的である。
 とりわけ、あの警鐘「天災は忘れた頃にやって来る」に関する随筆はそうだ。
▼この事実を自らのライフワークにひきつけ、寅彦の随筆を「活用」しようとする人がいた!!
 寅彦の警鐘を引き継ぎ、強く鳴らし続け活躍する鎌田浩毅氏だ。
 
◆「寺田寅彦を「活用」する」鎌田浩毅 『科学者の目、科学の芽』(岩波書店編集部編 岩波書店)、元々は『科学』2014.11月号より)

 はとても示唆的だ。このなかで鎌田氏は次のように言っていた。

彼が行った「科学コミュニケーション」に関する数々の工夫は、直ちに私の手本となった。わかりやすく興味深いエピソードをふんだんに含む寺田の語り口は、標語「面白くてタメになる」のベースになった。(同書P173より)
 
 アウトリーチに関する私の修行は今も進行中であり、寺田が残してくれた試行錯誤の記録は知恵袋となっている。彼の専門と思想を引き継ぐ者として、これからも寺田寅彦を「活用」していきたいと思う。(同書P174より)  

▼人は自らの「文脈」に沿ってしか他の人の「文脈」を読み解くことはできない。
 ただちに鎌田氏の真似をして、寅彦を「活用」することは私には不可能である。
 そんな知識も能力もない。
 しかし、私自身の「文脈」に沿った「活用」であれば、ひょっとしたら道があるかも知れない。

(つづく)

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