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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(136)

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▼私にはいくつかのお気に入り「雲見」画像があった。
 特段めずらしいものではないが、そんな「雲見」に出会うと思わず「いいね(^^)V」と口し、カメラを向けてしまう。
 昨日もそんなひとつに出会った。
 東の空に横一列に行儀よく積雲が並ぶ「雲見」だ!!
 
 【理科の部屋】の【星空の連帯】にちなみ【「雲見」の連帯】を提案している。
 提案といってもそんな大げさなものでなく、ネット上で友人・知人たち「雲見」や空の画像をみかけけると
 「いいね(^^)V」
 をプッシュして楽しませてもらっている。醍醐味は、その画像をとっているその人の姿も想像できることだ!!

 私は、こんなのこそほんとうの「情報」だと思っている!!

▼「暴風雨」の謎解き物語の歴史を続ける。

◆『大気の科学~新しい気象の考え方~』(小倉義光著 NHKブックス76 1968.9.20)

 ここにおいても情報手段の発展は大きな変化をもたらしたようである。

やがて、一八五〇年代から六〇年代にかけて、大きな変化が起こった。電信が実用化され、ヨーロッパ各地の気象観測結果は一、二時間の間に集められ、天気図がその日のうちにできるようになったのである。これによって、大西洋の低気圧の接近も、ある程度予知できるようになり、ヨーロッパ沿岸の船の暴風雨による被害も著しく減少した。(同書p52より)

▼画期的な変化である!!
 「天気図」がその日のうちにできるなんて!!
 では、「暴風雨」の謎解き物語もいっきょに進んだのだろうか?

 ところが不思議なことに、暴風雨の構造そのものについては十九世紀後半になってもそれまで以上にあまり進歩がなかった。むしろ、後退した点さえもある。(同書p52より)
 学問の進歩が必ずしも一直線に進んでいくのではないという一例なるかもしれない。(同書p53より)

▼どうもそうではなさそうだ。
取り組みがなかったわけではない!!
それらの取り組みにふれて、この謎解き物語の本質に触れられていた。

 彼は、重要なのは等圧線の形ではなくて、大気の運動がどうであり、大気中で何が起こっているかであることを忘れてしまったのである。(同書p53より)

(つづく)

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