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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(129)

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▼やっぱり「ふしぎ!?」だ!!
 「ふしぎ!?」の押し売りをしようとは思わないが、私には「ふしぎ!?」に思えてしかたない。
 
 昨日の朝方のことだ。そんな長時間ではなかったが「日暈」ができていた。
 「巻層雲」だ!!
 「高層雲」では「日暈」はできない。だから、あれはきっと「巻層雲」ダ!!
 
 ケンケン兄弟(巻雲・巻積雲・巻層雲)は氷の粒(氷晶)!!

 ナラバあの雲は氷の粒!?
 わずか10㎞と離れていないところに氷の粒が!!
 わかっていてもやっぱり「ふしぎ!?」だ!!
▼まだまだ薄っぺらい「大気の物理学実験室」。その薄っぺらさにこだわっていた。
 前回引用させてもらった
 
◆『大気の科学~新しい気象の考え方~』(小倉義光著 NHKブックス76 1968.9.20)

 前回引用のつづきこう書いてあった。

この大規模な運動の中に、中小さまざまなスケールをもつたえず起こっている。たとえば台風などは水平方向の広がり(台風の直径)は、二〇〇~三〇〇キロメートルの程度である。中心部における上昇運動の速さは毎秒一〇センチメートルの程度で、大規模運動のそれより一桁大きい。これが台風にともなう豪雨の原因の一つである。夏の入道雲のような積乱雲では、水平方向の大きさは一キロメートルから一〇キロメートルくらいである。こうなると、水平方向と鉛直方向の広がりは同じ程度となる。積乱雲の中の上昇流の速度は毎秒一メートル以上、ときには毎秒数メートルになることもまれではない。したがって、はじめ地上付近にあった空気は、半時間か一時間後には圏界面まで達してしまう。このものすごい上昇運動は白い雲の頂が、むくむくとのびていくのでも認められるであろう。ところが、大規模な運動では、圏界面に達するまでに、空気のかたまりは何日も、ときには何週間もかかる。その間にその空気のかたまりは水平方向には、海を越え、大陸を越えて地球を回ってしまっているのである。(同書p29より)

▼このスケールのちがいこそが私の頭を混乱させている原因だった。
 数値で示されていったんは納得しても、なかなか実感をともなったナルホド!!にならなかった。
 ここにこそ「天気の変化」の「ふしぎ!?」さの源がある。
 
 日々の「天気の変化」をこの視点で観察することによってしかほんとうのナルホド!!は生まれないだろう。
▼ここでうれしいことがあった。
 自分で勝手に作った「高層天気図」「数値予報天気図」のルールとツナガッタのだ。
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 「高層天気図」「数値予報天気図」のルール(その2)

 いつでも どこでも
 <上がるとザアザア 下がるとカラカラ>

・700hPa(3000m)の「鉛直p速度」は「上がる」「下がる」を数値化した目安!!
 -(マイナス)は「上がる」
 +(プラス)  は「下がる」 (地球上のモノはみんな地球に引っ張られている:重力!!)

・湿数(=気温-露点)は大気の湿り度合いを示す!!
 湿数<3℃ で 雲ができる!!
 
・鉛直p速度の-領域で雲ができる!!
 <上がるとザアザア>でアタリマエ!! 

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 さらにゆっくりゆっくり次に行こう。
 
 「アメダス」の桜はなんという種類の桜なんだろう?
 もう満開が近づいて来た。

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