« 本日(2017/03/04)、第154回オンライン「寅の日」!!#traday | トップページ | 【Web更新03/05】17-10 Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 等更新!! »

Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(128)

Dscn3877
▼あいかわらず「雲見」を楽しんでいた。
 次々と姿かたちを変えていく雲たちを見ていると、わかったつもりになってことが、またまた「ふしぎ!?」に思う。
 私たちの暮らす「大気の物理学実験室」とはどんな空間なんだろう!?

▼「ふりだし」にもどって半世紀近く前の

◆『大気の科学~新しい気象の考え方~』(小倉義光著 NHKブックス76 1968.9.20)

を「蟻が引くように」ちびりちびり読んでいた。
 それにしても、この本が「授業テキスト」づくりに与えた影響が大きかったことに今さらのごとく驚く。
 例えば
○「貿易風と偏西風」
 ・堀江謙一、鹿島郁夫の太平洋横断航路
○「梅雨とジェット気流」

等々はすべてここに出ていた。
▼読み進めるうちに今なお私を混乱させているアタリマエの「ふしぎ!?」の原因をみつけた。
 少し長くなるが、書き写しながらひとつひとつ確認してみた。

雨や雲など、ふつうの気象現象は対流圏の中で起こっている。つまり、地上から平均して約一〇キロメートルまでの高さの範囲内である。ところが赤道から極までの距離は、この厚さの約一、〇〇〇倍、一万キロメートルもある。温帯低気圧や移動性高気圧の水平方向の直径は二、三千キロメートルから数千キロメートルくらいである。こうしてみると、高・低気圧や本章でのべた地球をめぐる空気の流れは、本当に厚さのうすい大気の運動であることがわかる。  このことから、大規模な運動はいくつかの特徴をもつ。その第一は、空気が上下方向に動く速さ(上昇・下降速度)は、水平方向に動く速さにくらべて、著しく小さいということである。水平方向の空気の流れ、すなわち風速の典型的な大きさは毎秒一〇メートルの程度である。ところが、鉛直方向の速さの典型的な大きさは、その約一、〇〇〇分の一、つまり毎秒一センチメートル程度である。大規模な運動にともなって、空気はほとんど水平に動いているといってよい。しかし、このわずかな上下運動があればこそ、雨や雲などの天気の変化が起こるのである。 (同書p29より)

▼きわめてアタリマエ!!
 わかったつもりになっていることばかりだ。
 ところが、ほんとうはここのところがよくわかっていないのだ。
・「大気の物理学実験室」は実にうすっぺらい空間なんだ!!
・「上昇」「下降」といっても、それは水平運動の1/1000だ!!
・でも「天気の変化」はこれできまる。
 「上がるとザアザア 下がるとカラカラ!!」
 はここから生まれた!!

 「天気の変化」とはやっぱり面白い「科学」だ。
 ゆっくり ゆっくり つづけよう!!

 大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから49週目だった。水温むなかに小さく動くものがみられた。
 今月末には、本年度の蓮根の植え替えだ。
 ところが少し問題がある。どうするか思案中!!

(つづく)

Dsc_8374

  

|

« 本日(2017/03/04)、第154回オンライン「寅の日」!!#traday | トップページ | 【Web更新03/05】17-10 Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 等更新!! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/62729/64972758

この記事へのトラックバック一覧です: Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(128):

« 本日(2017/03/04)、第154回オンライン「寅の日」!!#traday | トップページ | 【Web更新03/05】17-10 Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 等更新!! »