Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(125)
▼ヤママユガの繭が風に揺れていた!!
ほぼ毎日視界のなかに入ってきているはずだが、そうと気づくのはときどきだ。
ひっついてクヌギの葉の枚数が減った気がするが、さだかではない。
それにしてもこれいつまでぶらさがっているだろう?きっと枝が枯れて折れるのが先だろうと思う。
それほどに繭と枝のつなぎ目の繊維は強靱に見えた。
この繭から繊維をとることを最初に思いついた人もこれを見たのだろう、と勝手に想像してみた。
「いつまで…」を観察して見ようと思う。
こうなったら根くらべだ!!
自然を観察するとはそんなものかもしれない。
▼「雲見」もそうだった。
でも、こちらの観察は「日替わり」、いや「刻々替わり」だからまったく飽きない。
昼頃見上げた空の雲は波打っているように見えた。
これはきっと上空に強い風が吹いているにちがいない。
今、
◆アジア500hPa・300hPa高度・気温・風・等風速線天気図(AUPQ35)(気象庁) ( 12時間毎(00UTC,12UTC) )
を開けて確かめてみた。
強いところで145ノットを記録していた。換算表を見ると
145ノット→75m/s (゜o゜)ゲッ!!
ジェット気流だ!!
▼やっぱり「高層天気図」「数値予報天気図」は面白いな!!
少し途切れていた作業再開しよう。
これも根くらべだ。
「渦度」の「ふしぎ!?」を追っていた。
◆極東地上気圧・風・降水量/500hPa高度・渦度予想図
( 12時間毎 )
「気圧の谷」「気圧の尾根」「強風軸」…
▼できるだけ大気の運動を立体的に頭に描いてみようと試みるが、ポンコツ頭には至難の業だ!!
使えるルールをつくる!!
それはまだまだ遠い話のようだ。
夕方の「アメダス」までの散策。明るいうちに「アメダス」に到着するようになった。
間違いなく季節はすすんでいる!!
(つづく)
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