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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(122)

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▼またしてもつまらないことが気になりだした。
田んぼの水たまりにはった氷の模様である。この模様はなにを物語るものなんだろう!?
天気図の「等圧線」のようにも見えたが、やっぱり違うところあった。
「等圧線」は交叉したり、途中で途切れることはない。
 この模様に何かきまった「きまり」はあるのだろうか?
 そもそも氷のはり方、融け方に「ルール」はあるのだろうか?
▼ここにもアタリマエの「ふしぎ!?」があった。
よく知られているように水は約4℃のときが密度が大きい。つまりそのときがいちばん重い!!
 ならば水たまりに氷がはるとき、水はどんな動きをするだろうか。
 まず表面の水は寒気に冷やされて4℃に近づき、そして沈む!!
 それにかわり下の4℃以上の水が昇ってくる。
 「対流」だ!!
 「対流」を繰り返すうちに、水たまり水はすべてが4℃にちかづく。
 さらに表面の水は寒気に冷やされついに0℃になり、氷になる!!
 氷は表面からはるのだ!!
 融けるときはどうだろう!?
▼一方、地球表面の大気はどんな運動をしているのだろう!?
田んぼ水たまりと共通する運動があった!!
「対流」だ!!

天気図の「等圧線」と田んぼの水たまりの「模様」が似ているということとなにか関係があるだろうか?
そもそもあの天気図の「等圧線」にも見える「線」はなんだろう!?
ひょっとして「等温線」??
まだまだアタリマエの「ふしぎ!?」の謎解きがつづく。
▼天気図にもどろう。
今朝の天気図を見た。
 日本列島を覆っていた縦縞模様もあいだあいてきた。日本海にあった渦も消えた。
 悪天候をもたらす渦、低気圧!!
 そもそもこの「低気圧」とはなんなんだ?
 そこでどんな大気の運動が起こっているのだ?
 根っこのところから考えてみよう。
 そう思ったら、あの文章を思いだした。

 低気圧とはなんだろうか、一口でいえば寒暖両気からなるうず巻であろう。 我等の地球大気の中には、こうしたうず巻が存在できることを傾圧不安定理論も、数値シミュレーションもあるいは実験室内の流体を使った模型実験も教えてくれる。しかしやっぱり不思議な感じがする。それは偶然の産物としてはあまりにも美しく組織だっているし、秩序ある概念に統一されている。  このささやかな歴史的回想の中で、私は約1世紀半の間に人々がストームについて、低気圧についてめぐらした考察のあとをたどってみた。そして多くのことを学んだが、雲をつくり雨を降らせ、風を巻いて過ぎ去ってゆく低気圧をやはり不思議に思う。((『天気図の歴史ーストームモデルの発展史ー』(斎藤直輔著 東京堂出版 「エピローグ」p211より)

 こう言われるとなにかうれしくなってくる。
 謎解きに勇気をもらった気分になる。

(つづく)

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