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本日(2017/02/08)、第152回オンライン「寅の日」!!#traday

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▼いつもの「雲見」の空は真っ白だった!!
最初、チラチラと舞っていたのは雪だった。かわって降り出したのは雨だった。
いやよく見ると雨ばかりでもなさそうな!? 霙かな!?
 上空はどうもデリケートな状態にあるらしい。
 「高層天気図」「数値予報天気図」あけて、上空の気温や大気の流れを想像してみる!!
 なかなか面白い!!
 「雲見」にしかり、これまた安上がりの私の「道楽」である!!
▼本日(2017/02/08)は、第152回オンライン「寅の日」である。
2月のテーマは、まさにその「道楽」である。

【2月のテーマ】 寅彦と「道楽」

 本日はその第一弾、「地図をながめて」を読む。

◆本日(2017/02/08)、第152回オンライン「寅の日」!!#traday

●「地図をながめて」(青空文庫より)

▼私がいちばんはまっている道楽は、「雲見」「高層天気図」であるが、もうひとつ以前から興味だけは持っていたものがある。それが「地図」(地形図)である。
 この随筆は、寅彦の「地図のすすめ」である。
 まずは、こんな安上がりなものはない!!と強調していた。

「当世物は尽くし」で「安いもの」を列挙するとしたら、その筆頭にあげられるべきものの一つは陸地測量部の地図、中でも五万分一地形図などであろう。一枚の代価十三銭であるが、その一枚からわれわれが学べば学び得らるる有用な知識は到底金銭に換算することのできないほど貴重なものである。
それだけの手数のかかったものがわずかにコーヒー一杯の代価で買えるのである。

▼その面白さについては次のように語っていた。

 しかし「地図の言葉」に習熟した人にとっては、一枚の図葉は実にありとあらゆる有用な知識の宝庫であり、もっとも忠実な助言者であり相談相手である。  今、かりに地形図の中の任意の一寸角をとって、その中に盛り込まれただけのあらゆる知識をわれらの「日本語」に翻訳しなければならないとなったらそれはたいへんである。等高線ただ一本の曲折だけでもそれを筆に尽くすことはほとんど不可能であろう。それが「地図の言葉」で読めばただ一目で土地の高低起伏、斜面の緩急等が明白な心像となって出現するのみならず、大小道路の連絡、山の木立ちの模様、耕地の分布や種類の概念までも得られる。

ここまで言われると、なんとか「地図の言葉」をマスターしたいと思うのが人情だろう。

 今また、この寅彦のコトバを引用して、「地図のすすめ」を説く地図のプロがいた。
 昨年の夏、お薦め本にあげた『地図がわかれば社会がわかる』の著者、田代博さんである。
 田代さんのキャッチコピーは「YMT47」!!だった。
・Y(安い)
・M(持ち運べる→ミウラ折り)
・T(高さが読める)
・47(47都道府県、全国網羅)

 ずいぶん触発されて、iPhoneまで手に入れてしまった。
 でもなんでもゆっくりな私は、まだ何もはじめていなかった。
 もうそろそろはじめなければ…(^^ゞポリポリ

 何枚かの古い「地図」をひっぱり出してきた。
 ゆっくり 急ごう!!

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