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2017年2月(如月)の俳句「歳時記」!!

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春はどこからやって来るのだろう!?
 2月はじまりの「雲見」をしながらぼんやりとそんなこと考えていた。
 「雲見」の空はにぎやかだった!!
 十種雲形総出演というぐらい次々と登場してきた。
 ふとその空の下で暮らす「生きもの」たちのことが気になりだして
 
◆生物季節観測の情報(気象庁)

 面白い!!
 特に「等期日線図」というのが面白い!!これも30年間のデータでいくんだ!!
 さしずめ今の季節なら「うめ」「うぐいす」だろうか。
 ときどき開けて愉しませてもらおう。
▼さて、その「生きもの」の仲間である人間は、2月(如月)の自然をどう詠んだろうか。
 名句に学んでみよう。
 今年から、参考にするテキストを変えていた。

NHK「俳句」 テキスト
 
 ここから巻頭名句11句を引用させてもらう。

(1) こゝぢやあろ家あり梅も咲いている 正岡子規
(2) 一枚の餅のごとくに雪残る     川端茅舎
(3) 春浅き木立の上の空のいろ      柴田白葉女
(4) 薄雪を乗せし薄氷銀閣寺      右城暮石
(5) 雪の日もまだありながら魞を挿す  三村純也
(6) 襲ねたるむらさき解かず蕗の薹   後藤夜半
(7) 針供養椿の花に刺してやり     井上弘美
(8) 紅梅の紅の通へる幹ならん     高浜虛子
(9) 鶯や障子あくれば東山        夏目漱石
(10) 大楠に諸鳥こぞる雨水かな     木村蕪城
(11) 春寒や貝のはなさぬ海の砂     いのうえかつこ

▼毎回同じことを繰り返すが、なんでかくもうまく自然をとらえるものだろう!!
感心するばかりだ。
 これまたいつものようにシロウトをいいことにして「私のベスト3」を選んでみよう。

【私のベスト3】

(8) 紅梅の紅の通へる幹ならん     高浜虛子

(3) 春浅き木立の上の空のいろ      柴田白葉女

(10) 大楠に諸鳥こぞる雨水かな     木村蕪城

▼実は「春はどこからからやって来るか!?」の現段階の私なりの仮説をたてていた。
それは
「春は空からやって来る」だった。
ほんとうかな!?

 2月も持ち合わせ(貧弱かも(^^ゞポリポリ)の「感性のレセプター」全開にして、自然を愉しんでいきたい!!
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