2017年2月(如月)の「雲見」は!?
▼1月(睦月)は終わった。
今年も引き続きもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーを続けていた。
カレンダーは昨年度までのタイプのものが入手できなかったので、縦長タイプのものに変更した。最初はなれなくて違和感があったが、なれてくるとこれもいいかなと思いだした。(雲の高さを意識するという意味において)
さて、その1月の報告である。使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 6
・巻雲 1
・巻積雲 1
・巻層雲 0
・高積雲 2
・高層雲 0
・層積雲 6
・積雲 8
・層雲 2
・乱層雲 5
・積乱雲 0
「層積雲」「積雲」が目立った。そして、あの「大雪」が印象的だった!!
▼さて、2月(如月)の「雲見」はどうなるだろう?
いくつかのいくつかの資料を参考に考えてみようと思う。
まず
◆気象庁・一か月予報(近畿地方PDF版)
この資料は明日書き換わるだろうから、それを参考にすべきだと思うが、今のところわかっていることで考えてみよう。
・まず、「冬」はもどってくる!!
ということだ。いつも季節は螺旋的に変化する。
いっきょに「春」がやってきたようだったが、そのまま「春」とは行かない。
・「雪」はもう一度ぐらいは降るだろう。
・それでもときどきは「春」を思わせる「雲見」も出てきそう。
「巻層雲」「高層雲」あたりが増えてくるかな!?
▼次は、今年は「よりローカルに!!」だ。
◆兵庫県 福崎の気温、降水量、観測所情報(アメダス)
平年並みの気温に落ち着きそうだ。
やっぱり「雪」が予想できそうだ。
▼その他、最近「雲見」についておもっていることいくつか。
・最新「天気図」(「高層天気図」を含む)とリンクして「雲見」をすることの大切さ。
・雲の高さと「地形」を意識しよう!!
・昨年一年間ずっと参考にさせてもらった
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社 )
この本は実にいい!!画像のタイトルを引用させてもらってきたが、実は今年なってもずっと参考にさせてもらってきている。各月の「雲見」予想には最高にいい!!
さあ、2月(如月) どんな「雲見」に出会えるかな o(^o^)o ワクワク
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