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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(114)

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▼いつものように朝の散策をしていた。
冷え込みは少しはやわらいだというものの早朝はやはり寒かった。田んぼの水たまりにも氷が張っていた。
 そこにみごとな模様の線が入っていた。
 なぜか私にはそれが天気図の等圧線のように見えてしかたなかった!!
 それにしても似ている。なんか関係ないのかな!?

 あっ、いかん!!
 私の持病「ばっかり病」はかなり重篤化してきているようだ。
▼「高層天気図」「数値予報天気図」に話をもどそう。
 宇宙からの「雲見」の結果、地球上の大気は渦を巻いて移動していることがわかった。
 その渦の度合いを「渦度」というもので表すことを知った。
 これが「高層天気図」「数値予報天気図」を読み解く上で重要な鍵を握るようだ。
 なぜだろう!?

 根っこところから行こう。再び「高層天気図」にもどって「渦度」というコトバのある天気図を開いてみる。
 最初に開けたのは

◆アジア地上気圧、850hPa気温/500hPa高度・渦度天気図(FEAS/FEAS50)
( 24時間毎(12UTC) )

▼アタリマエをひとずつ確認をしていく。
・まず高さだ。「渦度」を見るには、500hPa(標準5700m)がいいそうだ。このあたりがいちばん渦度の値が保存されるそうだ。(どうして?(゜_。)?(。_゜)?それはちょっと置いておこう。)ともかくは上空5~6㎞あたりでの話である。
 そんな遠くでの話ではない!!
・数値化について
 渦の回転には2種類ある。
 「時計回り」「反時計回り」だ。北半球では次のようにきめられているそうだ。(南半球では逆!!)
 正の渦度(+)→低気圧性回転→+の値が大きいほど渦度の度合いは大きい
 負の渦度(-)→高気圧性回転→ーの値が大きいほど渦度の度合いは大きい

では開いた天気図で確認してみる。
正の渦度のところには縦縞が入っている!!
負の渦度のところは真っ白だ!!
縦縞の入った領域の中心あたりには「+数値」が書かれている。
反対に真っ白のところにの中心あたりには「-数値」が書かれている。
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン納得である。

地上気圧図と見くらべてみる。
なんと 縦縞の中心あたりL(低気圧)があるではないか!!
真っ白なところにH(高気圧)の文字が!!
アタリマエだが感動してしまうのだった。
▼調子に乗ってもうひとつ「渦度」のコトバがある「高層天気図」を開けてみた。

◆極東850hPa気温・風、700hPa上昇流/500hPa高度・渦度天気図(AXFE578)
( 12時間毎(00UTC,12UTC) )

700hPaの鉛直p速度-領域(上昇流域)にも縦縞が書き込んであった。
ここで感動の事実が!!

「上昇流域」の縦縞と「渦度」の縦縞が重なる!!

考えてみればアタリマエ!!だがやっぱり感動だ。

ここでもやっぱり使えるゾ!!

<上がるとザアザア 下がるとカラカラ>

(つづく)


 
 

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