【Web更新01/15】17-03 Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 等更新!!
在ることの意味問いにけり枯芙蓉 17/01/11撮影@福崎
■楠田 純一の【理科の部屋】17-03
週末定例更新のお知らせ
何年ぶりかの大雪である。いやひょっとしたら何十年ぶりかも知れない。
各地でいろんな災害が起こっている。
まだまだ過去形では語れない。今朝もまだ雪は降り続けているのだから…。
たまたま長距離水平移動したときだけに、なおさらそう強く思う。
わずか高さ10㎞ほどのうすいうすい「空間」を「ふしぎ!?」に思う!!
◆表紙画像集2017 更新 枯芙蓉
夏から秋にかけて長きにわたり淡いピンクの花で楽しませて芙蓉が枯れていた。
手入れ行き届いた庭では刈り倒すらしいが、私はそのままにしていた。
なぜか、その踏ん切りがつかなかった。
枯れた花には毛のようなものがたくさんみられた。
なんだろう?
なぜだろう?
青空に佇立した枯芙蓉は「このまま居てもいいですか?」と問いかけてくるようだった。
◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
「高層天気図」使いものになりそうだ。
今朝、再び「高層天気図」(気象庁)をながめながら思いつきでルールをつくってみた!!
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雪と「高層天気図」のルール!!
「雪は天から送られた手紙である。」(中谷宇吉郎)
「天」の情報は「高層天気図」にある!!
・850hPa(上空1500m)で-6℃は「雪」の目安!!
・500hPa(上空5700m)で-30℃は「雪」、-36℃以下で「大雪」だ!!
・風はビュンビュン300hPa(上空9600m)!!
これがジェット気流だ。100m/sもめずらしくないぞ!!
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このルールが使いものになるかどうかは、使ってみてからの判断だ。
ルールの更新も考えてみよう。
◆オンライン「寅の日」 更新!!
150回を越えてまたあらたな一歩だ。
歩幅は12日だ!!
何回まで、それは私にもわからない。「みちはさそうばかり」だ。
◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
今回の旅で最大の収穫はNaRiKaの「SCIENCE IS JUST THERE」だ。
▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから42週目(1日遅れ)だった。
こんな観察池を見るのははじめてだった。
定点ヒガンバナもすっぽり雪のなか!!
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