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新・中学校「理科」を構想する(2016年版) 更新!!


 私の「ふしぎ!?」からはじめて「卒業論文」にいたるまでの中学校3年間「理科」全課程を構想する。

■新・中学校「理科」を構想する(2016年版)

 
 自分の「整理」のためにつくったページですが、「単元名」を入れてどこに何を書いたかをわかりやすくしました。
また少しずつ気づいたこと追加して更新していきたいと思っています。
 ここに「私の科学」の原点があることは確かです。
 ときどきここにもどって、「これから」を考えていきたいと思います!!

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(116)

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前の田んぼから「湯気」が立ちのぼっていた!!
それは昨日の昼前のできごとだった。
朝からすごい霧だった。それはときおり霧雨に変わった。
それを繰り返しながらやがて太陽が顔出し、青空も少し見えてきた。
「湯気」を見たのはそんなときだった。
昼を過ぎると、いつもの「雲見」の空に低い低い「虹」を見た!!
 春の陽気の一日、夕方には冬がもどってきて北風は冷たかった。
▼我らが寺田寅彦は一杯の茶わん湯から、「大気の物理学」の面白さを語ってくれた。

◆「茶わんの湯」(青空文庫より)

 このなかで、こう言っていた。

ただ一ぱいのこの湯でも、自然の現象を観察し研究することの好きな人には、なかなかおもしろい見物(みもの)です。

ひとつひとつの現象を寅彦はわかりやすく語ってくれている。
ナルホド(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン 納得である!!
そして、最後にこう言って終わっていた。

茶わんの湯のお話は、すればまだいくらでもありますが、今度はこれくらいにしておきましょう。

 「まだいくらでもありますが、…」と。
 ぜひとも続きが聞いてみたい!!
▼これを読んでみると、自分が昨日見た、田んぼの「湯気」も、低い低い「虹」も、朝の「霧」も何が起きたのか少し見えてきた気分になる!!
 寅彦の一杯の「茶わんの湯」にくらべると、もう少しでかい「大気の物理学実験室」に私たちは暮らしていた。

 うれしいことに、「実験室」で行われた実験のデータも、コンピュータを使った予測データも簡単に手に入れることができる。
 「高層天気図」「数値予報天気図」の話をつづけよう!!
 と思って、再び開けようとして思った。
 これもっと簡単にいつでもツナイデ閲覧できるようなアプリはないものだろうか?
 できればiPhoneで即座に!!

【質問】 iPhoneで即座に「高層天気図」「数値予報天気図」に閲覧できるアプリはないですか?
      あるならばどうすれば入手できますか?

▼これまでにわかりかけているキーワードは
・「雪」と「高層寒気」
・「鉛直p速度」「上昇流域」
・「湿数」
・「渦度」
等である。
 これらを手がかりに今日の、今週の「雲見」を科学してみよう。
 なにが見えてくるかな!?

(つづく)
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【Web更新01/29】17-05 Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 等更新!!

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霜の朝はじまり探し歩きけり 17/01/26撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-05
週末定例更新のお知らせ
 可能なこと可能な限りやり続ける!!
 それあるのみだ!!
 2017年になって5回目の定例更新である。1月最後の更新でもある。

◆表紙画像集2017 更新 霜

 「終わり」と「はじまり」はツナガッテイルはずだ。だから続いてきたのだから…。
 霜の朝、「はじまり」をみつけたくなって歩いてみた!!

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 やっぱり予想通り雨が降った!!
 なにがどのように起こったのだろう!?
 たかだか高さ10㎞ほどの空間のなかで何が…?
 その謎解きはまだまだ続ける。
 こんな面白い謎解きはなかなかないのだから…。
 
 「みちはかぎりなくさそうばかりだ。」(『峠』より)

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 2月のテーマは 寅彦と「道楽」 だ。
 毎日が「寅の日」になるといいな。o(^o^)o ワクワク

◆新・中学校「理科」を構想する(2016年版) 更新!!
 私の「ふしぎ!?」からはじめて「卒業論文」にいたるまでの中学校3年間「理科」全課程を構想する。 
 「私の科学」の原点はここにある!!
 これまで「単元」名を入れていなかったが、それを書いた。
 その「単元」でどんな構想を描いたか、自分でもわかりやすくなった!!

 さあ1月が終わり、2月がはじまる。
 さらに ゆっくり 急ごう!!
 

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(115)

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▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから44週目だった。
 朝のうちだけうすいうすい氷がはっていた。
青空がひろがり、雲のない「雲見」が一日つづいた。
まるでいっきょに春がやってきたかのようだった。
▼わかりはじめた「ルール」は使ってみるにかぎる!!
 この天気を「高層天気図」から読み取ることができるだろうか。
まずは

◆アジア850hPa・700hPa高度・気温・風・湿数天気図(AUPQ78)
( 12時間毎(00UTC,12UTC) )

 を開いてみる。
「ルール」を使ってみよう!!

・湿数(=気温-露点)は大気の湿り度合いを示す!!
 湿数<3℃ で 雲ができる!!
 
 雲が少なかったことがここから読み取れる!!
▼次は「鉛直p速度」「渦度」だ。

◆極東850hPa気温・風、700hPa上昇流/500hPa高度・渦度天気図(AXFE578)
( 12時間毎(00UTC,12UTC) )

を開いてみる。
やっぱりそうだ。
・「上昇流域」の縦縞と「渦度」の縦縞がほぼ重なる!!
そして私の暮らす地域の高層には「渦度」の縦縞がない。
しかし、「上昇流域」の縦縞がすでに現われてきている。
・<下がるとカラカラ>→「高気圧」→「雲がない」(青空)
が単純には使えない。
 でも、昼間は少し雲も見えたしとなぐさめてみる。
 まあ大まかには、春を訪れを思わせる昨日の天気が「高層天気図」から読めたと言えるだろう。

▼この「高気圧」は「移動性高気圧」と、TV、ネットの天気予報が言っていた。
 では、今日、明日の天気はどう変化していくのだろう?
 あらためて「数値予報天気図」を開いてみた。
 
◆極東850hPa気温・風、700hPa上昇流/700hPa湿数、500hPa気温予想図
( 12時間毎 )
◆アジア地上気圧、850hPa気温/500hPa高度・渦度予想図
( 24時間毎 )

随分先までコンピュータは「数値」をはじき出していた!!
詳しくこれを見せてもらいながら、私にもわかる「ルール」をみつけることはできないだろうか?
 まだまだ道は遠そうだ。
 でも歩みはとめないでおこう!!
 ゆっくり ゆっくり急ごう!!

さっそく 今日は出かける 傘は必要だろうか?

(つづく)
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(114)

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▼いつものように朝の散策をしていた。
冷え込みは少しはやわらいだというものの早朝はやはり寒かった。田んぼの水たまりにも氷が張っていた。
 そこにみごとな模様の線が入っていた。
 なぜか私にはそれが天気図の等圧線のように見えてしかたなかった!!
 それにしても似ている。なんか関係ないのかな!?

 あっ、いかん!!
 私の持病「ばっかり病」はかなり重篤化してきているようだ。
▼「高層天気図」「数値予報天気図」に話をもどそう。
 宇宙からの「雲見」の結果、地球上の大気は渦を巻いて移動していることがわかった。
 その渦の度合いを「渦度」というもので表すことを知った。
 これが「高層天気図」「数値予報天気図」を読み解く上で重要な鍵を握るようだ。
 なぜだろう!?

 根っこところから行こう。再び「高層天気図」にもどって「渦度」というコトバのある天気図を開いてみる。
 最初に開けたのは

◆アジア地上気圧、850hPa気温/500hPa高度・渦度天気図(FEAS/FEAS50)
( 24時間毎(12UTC) )

▼アタリマエをひとずつ確認をしていく。
・まず高さだ。「渦度」を見るには、500hPa(標準5700m)がいいそうだ。このあたりがいちばん渦度の値が保存されるそうだ。(どうして?(゜_。)?(。_゜)?それはちょっと置いておこう。)ともかくは上空5~6㎞あたりでの話である。
 そんな遠くでの話ではない!!
・数値化について
 渦の回転には2種類ある。
 「時計回り」「反時計回り」だ。北半球では次のようにきめられているそうだ。(南半球では逆!!)
 正の渦度(+)→低気圧性回転→+の値が大きいほど渦度の度合いは大きい
 負の渦度(-)→高気圧性回転→ーの値が大きいほど渦度の度合いは大きい

では開いた天気図で確認してみる。
正の渦度のところには縦縞が入っている!!
負の渦度のところは真っ白だ!!
縦縞の入った領域の中心あたりには「+数値」が書かれている。
反対に真っ白のところにの中心あたりには「-数値」が書かれている。
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン納得である。

地上気圧図と見くらべてみる。
なんと 縦縞の中心あたりL(低気圧)があるではないか!!
真っ白なところにH(高気圧)の文字が!!
アタリマエだが感動してしまうのだった。
▼調子に乗ってもうひとつ「渦度」のコトバがある「高層天気図」を開けてみた。

◆極東850hPa気温・風、700hPa上昇流/500hPa高度・渦度天気図(AXFE578)
( 12時間毎(00UTC,12UTC) )

700hPaの鉛直p速度-領域(上昇流域)にも縦縞が書き込んであった。
ここで感動の事実が!!

「上昇流域」の縦縞と「渦度」の縦縞が重なる!!

考えてみればアタリマエ!!だがやっぱり感動だ。

ここでもやっぱり使えるゾ!!

<上がるとザアザア 下がるとカラカラ>

(つづく)


 
 

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本日(2017/01/27)、第151回オンライン「寅の日」!!#traday

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▼昨日(2017/01/26)の朝はほんとうによく冷え込んでいた!!
空も凍てついていた。「一日でいちばんきれいな空」は一際美しかった!!
細い細い月が刺さり、その月の「地球照」もまたみごとであった。
こんな景と出会ったとき、「では一句…」と詠めたらと願うようになったのはいつのころからだろう?

 オンライン「寅の日」をはじめて、寅彦の随筆を読むようになったことと深く関係していることだけは確かだ。
▼本日(2017/01/27)は、その第151回オンライン「寅の日」だ。
151回目ということで、あらたな気持ちですすめたい。
1月のテーマは 寅彦と「俳句」 だった。
その3回目、最終回だった。読むのは「俳諧の本質的概論」である。

◆本日(2017/01/27)、第151回オンライン「寅の日」!!#traday

●「俳諧の本質的概論」(青空文庫より)

▼正直言って、今回の「俳諧の本質的概論」は、ちょっと「俳句」に興味を持ちはじめた程度の私には難解であった。難解すぎた。
 「何が書いてあるのだろう?」
 その概要をみつけるがやっとである。それとてその理解が正しいかは別にしてである。
・俳諧の本質とはなにか?
・俳諧の歴史とは?
・これからの俳諧とは?
等が書かれているようだ。
 私なりの理解に基づいて少し引用させてもらう。
 

 俳諧はわが国の文化の諸相を貫ぬく風雅の精神の発現の一相である。風雅という文字の文献的起原は何であろうとも、日本古来のいわゆる風雅の精神の根本的要素は、心の拘束されない自由な状態であると思われる。

 「風雅」「自由」がキーワードのようだ!!
 私にとっては少し救われた気分になる一文があった。

「風雅の誠をせめよ」というは、私わたくしを去った止水明鏡の心をもって物の実相本情に観入し、松のことは松に、竹のことは竹に聞いて、いわゆる格物致知の認識の大道から自然に誠意正心の門に入ることをすすめたものとも見られるのである。この点で風雅の精神は一面においてはまた自然科学の精神にも通うところがあると言わなければならない。

(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
▼どうやら寅彦は芭蕉にかなり惚れ込んでいたようだ。

芭蕉はもう一ぺん万葉の心に帰って赤裸で自然に対面し、恋をしかけた。そうして、自然と抱合し自然に没入した後に、再び自然を離れて静観し認識するだけの心の自由をもっていた。

 芭蕉に俳諧の「理想」をみつけていたようだ。
「不易流行」
「連句」
「連句と映画のモンタージュ」
そしてあの高知で聞いた「連句的物理学」!!
 興味はつきないが、私の理解がついていかなかった。

最後にこの一文を引用させて終わる。

風雅の道も進化しなければならない。「きのうの我れに飽きる人」の取るべき向上の一路に進まなければならない。

さすが寅彦だ!!
 また読んでみようと思う。

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(113)

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▼「一日でいちばんきれいな空」に細い月があった。
 なんともうれしい一日のはじまりだった。続く青空ばかりの「雲見」もすばらしかった。
 しかし、それは長くは続かなかった。次から次へとちがった種類の雲が現われ流れていった。
 そして夕方には再び雲のない空になった。金星が明るく輝いていた。

 そんな空で日替わりメニューで展開される物理実験の謎解きを楽しみたいと思っていた。
 乏しい知識の無手勝流で!!

▼再び宇宙からの「雲見」データ見せてもらった。

デジタル台風:雲画像動画アーカイブ(全球画像)

 赤道上空36,000kmからの「雲見」!!
 月を変え、年を変えいくら見ていても飽きない!!

 やがていくつかのことに気づく。例えば

・赤道付近では年がら年中 雲が発生している。
 暖められた大気は上にあがる→ここでも<上がるとザアザア>→熱帯ビシャビシャ ジャングル地帯!!

・私たちが暮らす日本では、雲は西から東へ流れていく。
 偏西風地帯だ!!→だから<光は東から 天気は西から>ダ!!

▼もうひとつ気づくことがあった。
雲が渦を巻いていることだ。雲はけっして直線的にばかり流れてはいなかった。
大きな渦、小さな渦をつくっていた。
渦は北半球と南半球では逆に見えた。
どういうことだろう ?(゜_。)?(。_゜)?

うすいうすい大気の層は、地球号の上に乗っていた。
地球号は一日に一回転、猛スピードで回転していた!!
上に乗っている(「へばりついている」というほうが)大気も影響を受ける!!
アタリマエ!!

コリオリの力!?

ポンコツ頭にいっきょには無理だ。
ゆっくり ゆっくりだ!!
\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ
▼話を、「数値予報天気図」にもどす。
各種の「予報天気図」があるなかに

◆極東地上気圧・風・降水量/500hPa高度・渦度予想図
( 12時間毎 )

◆アジア地上気圧、850hPa気温/500hPa高度・渦度予想図
( 24時間毎 )

がある。
 どうやら「数値予報天気図」を読み解くうえで
「渦度」
というものが重要な鍵を握っているようだ。

「鉛直p速度」「湿数」を私なりに読み解いたように、「渦度」もわかってくるだろうか?
ゆっくり 急ごう!!

(つづく)
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(112)

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▼大賀ハス観察池は積雪度合いの「ものさし」の役割もはたしていた。
1/14~16の積雪にくらべたらさほどではないにしても、昨日(2017/01/24)の朝もやはり積雪していた。
 枯れたアメリカセンダングサにも雪の花が咲いていた。
▼日本海側ではそんな悠長な話ではなかった。
鳥取、豊岡等の「大雪」の画像がTV、ネット流れてきた。
今一度、各地の「アメダス」につないでみた。
・「豊岡」アメダス
・「兎和野高原」アメダス
 現在の積雪深は兎和野高原157㎝ 豊岡 58㎝ であるという。
▼この後、どうなっていくのだろう?
 再び「高層天気図」「数値予報天気図」をあけて勝手につくったルールを当てはめてみた。

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 「高層天気図」「数値予報天気図」のルール(その2)

 いつでも どこでも
 <上がるとザアザア 下がるとカラカラ>

・700hPa(3000m)の「鉛直p速度」は「上がる」「下がる」を数値化した目安!!
 -(マイナス)は「上がる」
 +(プラス)  は「下がる」 (地球上のモノはみんな地球に引っ張られている:重力!!)

・湿数(=気温-露点)は大気の湿り度合いを示す!!
 湿数<3℃ で 雲ができる!!
 
・鉛直p速度の-領域で雲ができる!!
 <上がるとザアザア>でアタリマエ!! 

-----------------------------------------------------------------

 この場合は<上がると シンシン>だ!!

・「雪」の降り方に風向き・地形が大いに関係している!!
・寒気は山にぶつかると上がる→<上がるとザアザア>いや<上がるとシンシン>で雪が降る!!

再びアタリマエの確認!!
▼わずか10㎞ほどの鉛直方向の大気の運動が「天気」を決定する。
 なんとも驚きの事実だ!!
 しかし、それだけでは天気の変化の全貌は見えてこない。
 水平方向の大気の運動も、「天気」を決定する大きな要因だ。
 水平方向には地球上の大気は大まかにどのように動いているのだろうか?

 根っこのところから考えてみよう。

 まず、宇宙からの「雲見」を見てみよう。

デジタル台風:雲画像動画アーカイブ(全球画像)

大のお気に入り画像だ!!
一日見ていても飽きない!!
天気の学習では、理科室の後ろでずっと流し続けたい画像だ!!

さて、水平にはどう動いているだろう?

(つづく)
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(111)

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▼確かに寒かった!!
大賀ハス観察池の氷は昼になっても融けなかった。
風もきつかった。いつもと違って特に西風が強かった!!
 でも雪は降ってこなかった。福岡・山口・鳥取等のFBの友人たちから雪画像の情報が届いていた。
 そろそろこちらでもと思いながら「雲見」をしていた。
 午後になってついに降ってきた。しかし、積もるというほどでもなかった!!
 降ってきた雪の向こうに赤いものに気づいた。
 紅梅だ!!紅梅が一輪咲いていた。
 まわりがまっ白くなったから気づいたのだ。
▼どうだったんだろう?
どうなるんだろう?
 今朝起きてから、あのルールを使って考えてみた。
 まずは昨日12時の「高層天気図」を開いてみた。
そして
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 雪と「高層天気図」のルール(その1)!! 

「雪は天から送られた手紙である。」(中谷宇吉郎)
「天」の情報は「高層天気図」にある!!

・850hPa(上空1500m)で-6℃は「雪」の目安!!
・500hPa(上空5700m)で-30℃は「雪」、-36℃以下で「大雪」だ!!
・風はビュンビュン300hPa(上空9600m)!!
 これがジェット気流だ。100m/sもめずらしくないぞ!!
---------------------------------------------------------------
をあてはめてみた。
 なるほど「雪」「大雪」の目安になる寒気が上空に押し寄せてきていた。
▼同じ寒気が上空にあっても地域によって雪の降り方はちがっていた。
何が問題なんだろう?
 まず地域による違いを見るために県内の「アメダス」をみてみた。
 まずは「福崎」だ。やっぱり西風が強かったんだ!!
 生野峠越えたらどうだろう?「生野」を見た。思っていたほど降っていないようだ。
 続けて「和田山」「豊岡」「香住」と見ていった。「豊岡」はけっこう降っているようだ。
 積雪深の最高は「兎和野高原」の153cm だ。
 
 ここでいくつかのアタリマエの確認だ。

・「雪」が降り方に風向き・地形が大いに関係している!!
・寒気は山にぶつかると上がる→<上がるとザアザア>いや<上がるとシンシン>で雪が降る!!

▼ではこの後はどうなるのだろう。
 雪はここに降ってくるだろうか?
今度は「数値予報天気図」にルールをあてはめて考えてみよう!!
 あらためて思う。
 「高層天気図」「数値予報天気図」「アメダス」等々
 私たちの暮らす「大実験室」で天気の謎解きをするデータはけっこうそろっているだ!!と。

 こんな面白い謎解きはそうないゾ!!

(つづく)

 
 

 

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【Web更新01/22】17-04 Webテキスト『天気の変化』の可能性!?

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寡黙にて着々の冬芽かな 17/01/20撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-04
週末定例更新
 気づけば1月もあと一週間あまり。なんという速さだ!!
 2017年「新年の抱負」の3つを思い出す。

(1)共愉(conviviality コンヴィヴィアリティ)

(2)挑戦(challenge チャレンジ)

(3)簡素(simple シンプル)

 名づけて「CCS作戦」だった。もう「三日坊主」になってしまったことも多々ある!!
 でも反省はしない!!
 「三日坊主」も122回繰り返せば366日(一年)だ!!
 繰り返そう!!
 何度でも!!可能なかぎり…。

◆表紙画像集2017 更新 アジサイの冬芽
 大寒の朝。
 暦通り寒かった。アジサイの冬芽も雪をかぶっていた。
 いかにも寒そうだった。裸ん坊の頂芽は葉脈もはっきりわかった!!
 裸ん坊でも寒くないのだろうか!?
 聞けばなんとここに「不凍液」を忍ばせているという!!
 なんという「智恵」!!
 冬芽はスゴイ!!植物はスゴイ!!

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 「高層天気図」「数値予報天気図」見るからにゴチャゴチャして複雑そうだ。
 でも面白そうな予感がする!!
 きっとこれとて誰にもわかる「アタリマエの科学」が重なり絡まっているだけなのだろう、というのが「私の科学」の楽観主義!!
 ひとつひとつの「アタリマエ」解き明かせば面白さ見えてくるかも知れない。
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 「高層天気図」「数値予報天気図」のルール(その2)

 いつでも どこでも
 <上がるとザアザア 下がるとカラカラ>

・700hPa(3000m)の「鉛直p速度」は「上がる」「下がる」を数値化した目安!!
 -(マイナス)は「上がる」
 +(プラス)  は「下がる」 (地球上のモノはみんな地球に引っ張られている:重力!!)

・湿数(=気温-露点)は大気の湿り度合いを示す!!
 湿数<3℃ で 雲ができる!!
 
・鉛直p速度の-領域で雲ができる!!
 <上がるとザアザア>でアタリマエ!!
 

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 さあ、ゆっくり急ごう!!

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 2月の計画も発表した。
 毎日「寅の日」めざして…(^^)V

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 Webテキスト『大地の動きをさぐる(ローカル版)』も射程に入れて。

ゆっくり ゆっくり急ごう!!
春遠からじ。


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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(110)

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▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから43週目だった。
予想に反して、うすいうすい氷がはるのみだった。この予想のはずれはありがたかった。
 なにしろ車に乗り外出の予定だったからだ。車は中国縦貫道を利用して宝塚に向うことにしていた。
 福崎インターの入り口でタイヤのチェックがあった。
 「広島方面へ向われますか、それとも大阪方面へ?」
 「大阪方面へ…」
 「お気をつけて」
 「ありがとうこざいます。」
 どうやら広島方面は雪や凍結の心配があったようだ。
▼あらためて昨日の上空が気になってきた。
 「高層天気図(気象庁)」を開いてみた。昨日(2017/01/21 12時)のものを見て

850hPa→-6℃
500hPa→-30℃ -36℃ 

を確認してみた。
▼さらには、一昨日(2017/01/20 12時)の段階の
「数値予報天気図」
・極東850hPa気温・風、700hPa上昇流/700hPa湿数、500hPa気温予想図 ( 12時間毎 )  
(プリントアウトして残していた。)
と見比べて見た。
 それは数値予報天気図の「予想」があたっていたかの検証だった。
 
 なかなかの正確さだ!!

 これが即、ローカルな天気予報にツナガルかは別にして面白い。
▼「そんなことプロにまかせておいたらいいではないか。」
 そう言う人もいた。
 その通りだとも思う。否定はしない。
 TVやネットの天気予報も大いに参考にさせてもらいたい。
 しかし思う。

・せっかくこの「大実験室」のなかに暮らしていながら、日替わりメニューで展開される実験の数々愉しまなければモッタイナイ!!
・実験結果データも、仮説データも日々誰でも見ることができるように公開されいる。
 これを見逃すのはモッタイナイ!!

と。
 もっと深いところを読み解くのはまだまだだ。
 しかし
 「みちはかぎりなくさそうばかり」だ!!
 

(つづく) 

 

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(109)

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▼昨日(2017/01/20)の朝。
 朝の散策から帰ろうとしたその頃からチラチラしはじめた。降りはじめたらいっきょにだった。
 またたく間に雪景色になってしまった。
 定点ヒガンバナも雪をかぶってしまった。しかし、前回のように完全に雪にうもれてしまうということはなかった。
 そのうち空に青空が見えだしたと思ったら、雪はすっかり融けてしまった。
 しかし、天気の変化はそう簡単に直線的変化ではなかった。
 夕方には、北、西の空から巨大な雲がやってきて今度は雨だった。
 夜にはそれもあがった。
▼TVの天気予報が「暴風雪」に注意を呼びかけていた。
 私が今もっとも知りたいのは、今朝の天気だった。
 車で外出するのである。日程変更も簡単にはできない…(^_^;)
 
 私は直接役に立つかどうかは別にして
◆数値予報天気図(気象庁)

◆極東850hPa気温・風、700hPa上昇流/700hPa湿数、500hPa気温予想図 ( 12時間毎 )  
を開いてみた。
▼昨日のお昼(12時)に予想して「T=12」「T=24」となっているから、今日(21日)の0時と12時のものだ。
 見るからにゴチャゴチャしている。
 こんなもの私にわかるだろうか?
 
 わかるところから行こう!!予報天気図だって同じ「高層天気図」だ。
まずは、このルールあてはめてみよう。 
---------------------------------------------------------------
 雪と「高層天気図」のルール!! 

「雪は天から送られた手紙である。」(中谷宇吉郎)
「天」の情報は「高層天気図」にある!!

・850hPa(上空1500m)で-6℃は「雪」の目安!!
・500hPa(上空5700m)で-30℃は「雪」、-36℃以下で「大雪」だ!!
---------------------------------------------------------------
アバウトにではあるが、ある程度有効に思える!!
▼次が700hPaの図に書き込まれている
・「鉛直P速度」
だ。耳慣れぬ言葉だ!!
 要するに大気が「上がっているか」「下がっているか」が表示されているのだ!!
 ヤッター!!ナラバ 私のたったひとつの武器

 < 上がるとザアザア 下がるとカラカラ >

が使えるのでは?
上昇流域は縦縞で表現されていた。
セットで扱われているもうひとつの700hPaの図には
・湿数=気温-露点
が表示されている。湿数3℃以下のところには縦縞が入っている!!
「上がるとザアザア」→「湿数<3℃」→「雲ができる」!!
ナラバ
縦縞はリンクするのでは!?

ひょっとしたら数値予報天気図も面白いかも知れない!!
ちょっとしたゲームソフト以上には
なにしろこちらはリアルに直結している!!

今朝の天気は今のところ小さな冷たい雨がパラパラ…
もう出かける準備をしよう。

(つづく)

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2017年2月のオンライン「寅の日」は #traday

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▼今日は大寒。冬真っ只中!!
 冬のタンポポは背が低い。
 地べたにはりつくように花が咲いていた。綿毛をつくって少しは背が高くなっても、綿毛はなかなか飛んでいかない。冷たい北風に耐えてへばりついていた。
 綿毛がすぐに飛んでいかないのは、次に着地してからのことを考えてからだろうか?
 そんなことなら、最初からこんな時期に咲かなければいいのではと思うのは、人間の勝手な理屈だろうか?
 タンポポにはタンポポの事情があるのだろうか?
 それはどんな事情だろう?
 知りたくなってくるのである。こんなときは、やっぱりあの人のコトバを借りよう。

 「ねぇ君、不思議だと思いませんか?」

▼2月オンライン「寅の日」を考える時期だ。
 ここのところ月ごとにテーマを決めて読んでいる。1月は 寅彦と「俳句」だった。
 では2月は何を?
 大いに迷うところだ。なにしろ寅彦はありとあらゆる分野についての随筆を残してくれていた。
 読んでみたいものがありすぎての迷いだ。
 まさに、寅彦は「道楽」の天才だった!!
 よし!!これをそのままテーマにしてしまおう。そう決めた!!
 
 【2月のテーマ】 寅彦と「道楽」

 2月は2回ある。

■2017年2月オンライン「寅の日」

◆第152回オンライン「寅の日」 …2/08(水)
◆第153回オンライン「寅の日」 …2/20(月)

▼「寅彦と「道楽」」とテーマを決めたところで迷うばかりなのであるが、今回はその「道楽」のアイテムというか、「道具」というか、2つのものに焦点をあてて読んでみたい。
 その2つのものとは「地図」と「カメラ」である。

■2017年2月オンライン「寅の日」

◆第152回オンライン「寅の日」 …2/08(水) 地図をながめて(青空文庫より)

◆第153回オンライン「寅の日」 …2/20(月) カメラをさげて(青空文庫より)


▼寅彦の時代から80~90年経っている。
2つとも「デシタル」をつける「デジタル地図」「デジタルカメラ」の時代だ。
いつ読んでも 今日的なのが寅彦だ!!
はたして2つのものについてはどうだろう。
楽しみである o(^o^)o ワクワク

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(108)

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▼あれは笠形山だろうか!?
まだ雪が消えずに残っていた。
 生野峠を越えた日本海側ではどうなっているんだろう?
 このうえに再び雪が降ってくるというのはほんとうだろうか?
▼この景を見ながら、ふっと先日の昔からの知人との会話を思いだした。
 天気についての話をしていた。
 知人は言った。
 「そもそも高気圧、低気圧って何?」
 私は実にアリキタリの答えを返した。
 「それは周りより気圧の高いところが高気圧で、周りより低いところ低気圧で…」
 知人は「それはそうやけど…」と。話はつづかなかった。

 ちがう!!
 今、やっと気づいた。きっと私以上にくわしいはずの彼が、このアリキタリを期待して私にふられたのではないのだ。
 「おまえなりの科学では、どのように理解しているダ!?」という問いかけだったんだ。それは彼のやさしい気配り故の質問だったのだ。それを今頃気づくとは…(^^ゞポリポリ
 タイミングはずし、遅くなってしまったが今、答えよう。「私の科学」では

・「高気圧」→大気が下がっているところ
・「低気圧」→大気が上がっているところ
そして「天気」はいつも
 上がるとザアザア 下がるとカラカラ

であると。
▼私はずっとずっと「天気」は、
「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」
できまりだと思っていた。
 どんな季節でも、どんな地域でも、どんなときでも使える「天気の大原則」だと思ってきた。
 授業でもそう語り、自分の頭を整理するときも呪文のようにそれを唱えてきた。

 もう20年以上前にもこんなもの書いていた。

◆【科学読み物】「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」

▼と言いながらも私は少し尻込みしていた。

◆数値予報天気図(気象庁)

を開こうとしていたからだ。
 スーパーコンピュータVSポンコツカンピュータ!!
 そんなもの勝負にならない。わかりきったことだ。
 私が検討してみたいのは、ポンコツカンピュータ唯一の武器「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」をこの数値予報天気図を読み解くのに生かすことはできないだろうか?ということだった。
 
そこで最初に目が行ったのは

◆極東850hPa気温・風、700hPa上昇流/700hPa湿数、500hPa気温予想図 ( 12時間毎 )  

だった。
「上昇流」「湿数」というコトバがきになったからだ。

(つづく)
 


 

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(107)

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▼いつもの「雲見」定点から北の空を見ていた。
 山の雪が手前の山から徐々に消えていくのはみごとだった。それはちょうど上空の寒気の後退を物語っているようでもあった。
▼再び昨日12時の「高層天気図」をあけてみた。
そして、あの「雪と「高層天気図」のルールを使ってみた!!

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 雪と「高層天気図」のルール!! 

「雪は天から送られた手紙である。」(中谷宇吉郎)
「天」の情報は「高層天気図」にある!!

・850hPa(上空1500m)で-6℃は「雪」の目安!!
・500hPa(上空5700m)で-30℃は「雪」、-36℃以下で「大雪」だ!!
・風はビュンビュン300hPa(上空9600m)!!
 これがジェット気流だ。100m/sもめずらしくないぞ!!

---------------------------------------------------------------

ナルホド(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
と納得できるところもあるが、
ここはどうだろう?と思うところもある。
 ルールは何度も何度も繰り返して使ってみてこそ「もの」になる。

 ともかくは、この「高層天気図」が使いものになりそうだということだけは確かだ!!

▼TVの天気予報では今週の金曜日・20日には、再び雪が降りそうだと言っていた。
どういうことだろう?
 再び「寒波」襲来だろうか?
 それは過去の「高層天気図」だけでは見えてこない。

 未来の「高層天気図」というようなものはないのだろうか?
 あるのなら、それを誰もが今すぐ見ることはできないものだろうか?

 あった!!

◆数値予報天気図(気象庁) 

アリガタイ!!

▼でもなかなか見るからに複雑そうだ。
なにをどう見れば、知りたいことがわかるのやら ?(゜_。)?(。_゜)?

そもそもから行こう。
そもそもいつ頃から、人間はこんな「数値予報」などということをやり始めたのだろう。
気象庁のホームページ見ていたら

●「リチャードソンの夢」(「数値予報の歴史」気象庁より)

が出てきた。
とても興味深い話だ。
 1920年と言えば、まだそれから100年とたっていないんだ。
 数値予報の歴史はコンピュターの歴史と深くかかわっているようだ!!

 さあ、どこから読み解きに挑戦してみようかな。
 ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

(つづく)

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1.17 あれから22年の歳月が!!そして…

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▼昨日(2017/01/16)の朝。
 大賀ハス観察池に雪の花が咲いていた。
 山も川もすっぽり雪の中にあった。
 今回の雪はきっと当地にとって記録的な「大雪」だったにちがいない。
▼22年前のあの日の朝も、今朝と同じように私はパソコンに向っていた!!
 【理科の部屋】ははじまっていたのだ。
 正直言って当初何が起こったのかわからなかった。
 しばらく時が経って、少し落ち着きはじめたとき、【理科の部屋】では『変動する日本列島』(藤田和夫著 岩波新書)をテキストにしてオンライン学習会をはじめた。
 学習会を通して少しずつわかってきた!!
 「これはアタリマエのことが起きたのだ!!」
 「私たちの暮らす大地は、常に現在進行形で動き続けている!!」
 「この動きが六甲山をつくり、大阪湾をつくった!!」
 と。
授業『大地の動きをさぐる』なかでは、これまでにも増してそれを伝えたかった。
 学習のメインテーマは

●大地の動きを「現在進行形」でとらえよう!!

だった。
  けっして「動く大地の物語」は、遠くで起こった昔物語ではない。
今自分が立つ大地で起こっている現在進行形の物語なんだ!!
 それをなんとしても伝えたかった。
 それが究極の防災・減災教育にツナガルと確信していたからだ。
▼22年経った今、私は授業でそれを語る機会もなくなった。
 できることは何だろう?
 やりたいことは何だろう?
 考えてみた。

 Webテキスト『大地の動きをさぐる』!!

  Webテキスト『天気の変化』の取り組みだって遅々としてすすまないなか無謀とも言えるプロジェクトだ。
 それは十分に承知しているつもりだ。
 「完成」なんてしなくてもいい!!試みたいだけだ!!

・徹底して「ローカル」にこだわって
・あの山はどうしてできたのか?なんであの山の上からフズリナの化石がでてくるのだ!?
・あの坂道が教えてくる動く大地の物語とは?
・窓から見える山並みが平らなのはどうして?どんな物語が?
・あそこに竹藪があるのはどうして?
・私たちは「どこに」暮らしてきたのか?
・どこに活断層(山崎断層)が!?
・動く大地の物語と私たちの暮らしはどうツナガッテいるのか?
・「現在進行形」でとらえることによってどんな「未来」が見えてくるのか?

そんなこと考えている間に時間がたった。
もう すぐ あの時間だ !!

 22年目の朝に   合掌  
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【Web更新01/15】17-03 Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 等更新!!

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在ることの意味問いにけり枯芙蓉 17/01/11撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-03
週末定例更新のお知らせ
 何年ぶりかの大雪である。いやひょっとしたら何十年ぶりかも知れない。
 各地でいろんな災害が起こっている。
 まだまだ過去形では語れない。今朝もまだ雪は降り続けているのだから…。
 たまたま長距離水平移動したときだけに、なおさらそう強く思う。
 
 わずか高さ10㎞ほどのうすいうすい「空間」を「ふしぎ!?」に思う!!

◆表紙画像集2017 更新 枯芙蓉
 夏から秋にかけて長きにわたり淡いピンクの花で楽しませて芙蓉が枯れていた。
 手入れ行き届いた庭では刈り倒すらしいが、私はそのままにしていた。
 なぜか、その踏ん切りがつかなかった。
 枯れた花には毛のようなものがたくさんみられた。
 なんだろう? 
 なぜだろう?
 青空に佇立した枯芙蓉は「このまま居てもいいですか?」と問いかけてくるようだった。

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!?  更新!!
 「高層天気図」使いものになりそうだ。
 今朝、再び「高層天気図」(気象庁)をながめながら思いつきでルールをつくってみた!!

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 雪と「高層天気図」のルール!! 

「雪は天から送られた手紙である。」(中谷宇吉郎)
「天」の情報は「高層天気図」にある!!

・850hPa(上空1500m)で-6℃は「雪」の目安!!
・500hPa(上空5700m)で-30℃は「雪」、-36℃以下で「大雪」だ!!
・風はビュンビュン300hPa(上空9600m)!!
 これがジェット気流だ。100m/sもめずらしくないぞ!!
---------------------------------------------------------------

このルールが使いものになるかどうかは、使ってみてからの判断だ。
ルールの更新も考えてみよう。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 150回を越えてまたあらたな一歩だ。
 歩幅は12日だ!!
 何回まで、それは私にもわからない。「みちはさそうばかり」だ。

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!! 
今回の旅で最大の収穫はNaRiKaの「SCIENCE IS JUST THERE」だ。

▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから42週目(1日遅れ)だった。
 こんな観察池を見るのははじめてだった。
 定点ヒガンバナもすっぽり雪のなか!!
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【祝】本日(2017/01/15)、第150回オンライン「寅の日」!!#traday

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▼朝、東京にいた。
そんなにいつでも東京に出てくるわけではない。せっかくこの機会に行ってみたいところはいくつもあった。
 時間も限られているし、雪の心配もあった。
 2つに絞った。
 
 今日のことがあるから、できるだけ寅彦ゆかりの地にしたかった。
 そこで、ひとつは「子規庵」にした。
 寅彦は、夏目漱石の紹介で正岡子規を訪ねていた。そのときのことを「根岸庵を訪う記」に書いている。
 庭のヘチマ棚のヘチマ大きく成長していた。
 そこのヘチマの種が売られていたので買った。
 はたしてうまく育てられるかな。
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▼本日(2017/01/15)は第150回オンライン「寅の日」である。
 2012年の4月からはじめたこの取り組みも、ついに150回目である。\(^O^)/
 自分で面白くなくなったらいつでもやめようと思っていた。幸いなことに、やる度に面白くなってしまった。
 今では、12日にいちどの愉しみになってしまった。

 1月のテーマは、子規とも大いに関係のある
 ・寅彦と「俳句」
 である。その第2弾として「天文と俳句」を読む。

◆本日(2017/01/15)、第150回オンライン「寅の日」!!#traday

●「天文と俳句」(青空文庫より)

▼ポンコツ頭はよりポンコツ度を加速してきているのだろうか。
 どうしても自分の勝手な「文脈」にひきつけて読んでしまう(^^ゞポリポリ
 
 寅彦はなにを書いても軸足を「科学者」に置いている!!

 今回の「天文と俳句」もやはりそうだった。
 なかでも気になったところを引用させてもらう。(これをできるだけひかえようとは思っているのだが、どうしても…スミマセン)

 季節の感じは俳句の生命であり第一要素である。此れを除去したものは最早俳句ではなくて、それは川柳であるか一種のエピグラムに過ぎない。俳句の内容としての具體的な世界像の構成に要する「時」の要素を決定するものが、此の季題に含まれた時期の指定である。時に無關係な「不易」な眞の宣明のみでは決して俳諧になり得ないのである。「流行」する時の流の中の一つの點を確實に把握して指示しなければ具象的な映像は現はれ得ないのである。
花鳥風月を俳句で詠ずるのは植物動物氣象天文の科學的事實を述べるのではなくて、具體的な人間の生きた生活の一斷面の表象として此等のものが現はれるときに始めて詩になり俳句になるであらう。 
要するに俳句は抽象された不易の眞の言明だけではなくて具體的な流行の姿の一映像でなければならない。

▼これまた我田引水の話であるが、理科教育とも関連して興味深いことを言っていた。

古人の句には往々かういふ科學的の眞實を含んだ句があつて、理科教育を受けた今の人のに、そのわりに少ないやうに思はれるのも不思議である。昔の人は文部省流の理科を教はらないで、自分の眼で自然を見たのである。

 そして次のようにまとめていた。

 要するに此處で所謂「天文」の季題は俳句の第一要素たる「時」を決定すると同時に「天と地の間」の空間を暗示することによつて、或は廣大な景色の描寫となり、或は他の景物の背景となる。子規が天文地理の季題が壯大なことを詠ずるに適して居ると云つたのも所由のあることである。

 訪れたもうひとつの場所もまんざら寅彦と無関係ではなかった。
「気象庁」「気象科学館」「北の丸公園露場」だった。けっこう面白かった!!
東京では雪は降っていなかったが、福崎に帰えりついたときは、すっかり雪だった。
駐車場に置いた車にはかなりの雪が積もっていた。
動かすまでに一苦労した。
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NaRiKa(ナリカ)で「理科」を楽しんだ\(-o-)/

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▼早朝より東京に向かった。
「大気の物理学実験室」!!
 今度は水平移動だ。シミュレーションだけでなく実際にこの眼で確かめてみるのだ。
 新幹線「のぞみ」が姫路を出発して、1時間10分 伊吹山が見えてきた。たしかにそこには雪が…!!
 2時間15分 雪をかぶったみごとな富士山が…!!
▼今回の旅の主目的は、久しぶりのNaRiKa(ナリカ)訪問だった。
前回の訪問は【理科の部屋】20周年記念オフだった。
10周年記念オフのときもここにお世話になった。記念オフだけでなく、【理科の部屋】創設期のころから「東京オフ常設会場」としてずいぶんお世話になった。ありがたい限りである。
 オフだけでなく、教材情報の提供、サポート等々で【理科の部屋】はずいぶんお世話になってきた。
▼ナリカに着くなり教材(実験器具)の説明をしてくださった。
 はじめて眼にするモノもたくさんあった。
 新開発はどんどん進んでいるようだ!!
 そのコンセプトに感動である。いちばん感心し感動したのは、現場のことよく知っておられるということだ。
 理科室で実験するとき、
 「教師は何に困っているか」
 「どんなものがあったらいいなと思っているか」
 それをよく把握されていることだ。
 いちばん感心したのは、折りたたみができる電流計・電圧計だ。その端子とメーターの色分けにも感動だ!!
▼うれしかったのは、夕方に「オフ会」のような親しく話し合う機会をもうけてくださったことだ。
「理科実験に対する思い入れ」
「一生に1度の実験に穴をあけることはできない!!」という意気込み。
現場の理科教師へのエールに聞こえた。
コトバだけではなかった。
具体的なサポートにも取り組まれていた。
もっとも面白く興味深くお聞きしたのは
社内一丸となって取り組まれている

「朝の実験」だ!!

みんなで「理科」を楽しんでおられる姿が目に浮かぶようだ。
すばらしい!!

会長の「SCIENCE IS JUST THERE」のコトバを今反芻してみる。
 
あらためて
「理科」は面白い!!」
「理科の教師でよかった!!」
と実感した半日だった。

ナリカのみなさんほんとうにお世話になりました。
ありがとうございました。深謝 <(_ _)>

あまりうれしかったもので少ししゃべりすぎましたハンセイ\(__ )
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(106)

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▼各地から大雪情報が寄せられるなか、朝の散策にでかけた。
ちょっとあわてん坊気味の藪椿がひとつみごとに咲いていた。
 この赤い椿にも白い雪が積もることがあるのだろうか?
▼再び
◆高層天気図(気象庁)を開いてみた。昨日(2017/01/12 12時)のものである。
850hPa→-6℃
500hPa→-30℃ -36℃ 
の範囲を見てみた。明らかに一昨日より拡がっていると見えた。
 TVで全国からの降雪・積雪情報を見ていると、雪だけでなく風も大変なようだ。

▼500hPa、300hPa「高層天気図」を見ていると、上空でもとてもすごい風が吹いているようだ。

【等風速線】
・300hPa「高層天気図」だけには20ノットごとに等風速線が破線で描かれている。
 いちばんすごいところでは「180ノット」を越えているところもある。
 速度、風速、距離の換算表(気象庁)によれば

 「180ノット」→95m/s(゜o゜)ゲッ!!
なかには
「190ノット」→100m/s

のところもあるではないか!!

これぞ「ジェット気流」だった。

▼まずはこの驚異の事実に驚くばかりだ。
 私たちの暮らす地上からわずか10㎞ばかり離れたところにこんなすごい風が吹いているなんて!!
 見えないことわかっていてももういちど空をみあげてしまうのだった。
 
 ざっくりと風向を見ると、
 「光は東から 天気は西から」
 のルールも見えてきそうな気がしてきた。

やっぱり「高層天気図」はいろいろ見えてきて面白い!!
 
 さあ、今度は水平に動いて東京に向う。
 どんな「雪」と出会うことになるだろうか!?

(つづく)


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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(105)

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「雪は天から送られた手紙である」
中谷宇吉郎のあの有名なコトバはここにあった!!

 このように見れば雪の結晶は、天から送られた手紙であるということが出来る。そしてその中の文句は結晶の形及び模様という暗号で書かれているのである。その暗号を読みとく仕事が即ち人工雪の研究であるということも出来るのである。(中谷宇吉郎「雪」・青空文庫より)

 TVのニュースが全国のはげしい降雪の様子を伝えていた。
 我が「雲見」の空も雲もはげしく動き始めていた。
▼中谷の言う「天からの」の「天」とはどこか?

「高層天気図」こそこの「天」の様子を教えくれるものだ!!

と思っていた。TVのニュースもこう続けた。

「上空1500m-6℃が降雪のめやす」
なに!?
「上空1500m」それこそ「850hPa高層天気図」ではないか。
今朝、もういちど

◆アジア850hPa・700hPa高度・気温・風・湿数天気図(AUPQ78)(気象庁)
をプリントアウトして、「-6℃」の破線を追ってみた!!
▼さらに上空はどうなっているのだろう。
次に

◆アジア500hPa・300hPa高度・気温・風・等風速線天気図(AUPQ35)(気象庁)

をプリントアウトしてみる。
ナルホド!!
・500hPa→5700m
・300hPa→9600m
の等高度線がはっきりわかる。さらに高い「天」がここにあった。
▼「天」と「雪」に関してさらに興味深い情報があった。
 それは、地域によっては異なるが、一般に500hPaの寒気の強さによって降水の強さを知ることができるというものだった。

 寒候期の場合は、-30℃で降水が雪になり、-36℃以下の寒気領域では大雪になる可能性が!!

さっそく「-30℃」「-36℃」の破線をなぞってみた。
これは、この後どう変化していくだろう!?

(つづく)

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(104)

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▼十種雲形のもくもくシールによる「雲見」をしばらく続けていると気づくことがある。
それは、シール使用にかたよりがでてくることである。
私の場合は基準時間を朝の9時に設定していることとも関係あるのだろが、異様に「層雲」「積乱雲」のシールがあまって来ているのだ。
 昨日もそうだった。朝方には、山ぎわにたしかにあれが「層雲」がだと思うものが見られたが、9時の段階では消えてしまっていた。貼ったシールは「快晴」だった。
 昼頃には頭上に「積雲」がみられた。じっと見ていた!!
 「観察」などというほどのものでもない。じっとながめていただけだ!!
 刻々とかたちが変わっていく!!
 やっぱり 「雲見」は面白い!!
▼Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』は一応できていた。
 次は「高層天気図」と思っていた。思っているだけで「入り口」周辺を右往左往するばかりだ。
 
 昨夕も片平さんは「上空5㎞」の大気として「500hPa高層天気図」を使って寒気流入の説明をされていた。このように 「高層天気図」というコトバは使わないが、天気予報にしばしば登場しているのだ。
 何度でも繰り返そう!!
 
・「高層天気図」は使いモノになる!!
・誰でも今すぐ見ることができる!!
・これをプロだけのものにしておくのはモッタイナイ!!

▼そもそも「高層天気図」ってなんだろう。
気象庁の説明を読んでみよう。

◆高層天気図について(気象庁)


▼では試しにと思い

◆高層天気図(気象庁)

のなかから

●アジア850hPa・700hPa高度・気温・風・湿数天気図(AUPQ78)

をプリントアウトしてみた。
ナルホド 850hPaの方は1500m、700hPaの方は3000mの太い線が目立つ。
これが上空1500m,3000mの様子を表すものでまちがなさそうだ。
では何が書き込まれているのだろう。ひとつづつ見ていこう。

【気温】同じ気温のところは破線で表されている。(等温線 今は0℃を基準に6℃ごとだ)
     850hPaと700hPaくらべたらすぐわかる→上空ほど寒いぞ!!{{ (>_<) }}

【風】風向・風力が地上天気図と同様に書いてある。これも一目でわかる→上空の方が風は強い!!

【湿り度】気温-露点温度<3℃のところが点々で表している
    →つまりソコは湿っている→「雲」がデキル!!→これで「雲見」とツナガル\(^O^)/

【気圧配置】H(高気圧),L(低気圧)も表示されている。
       地上天気図との関係はどうなっているのだろう?

あとは、もう少しゆっくり見ていこう。

(つづく)
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(104)

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▼十種雲形のもくもくシールによる「雲見」をしばらく続けていると気づくことがある。
それは、シール使用にかたよりがでてくることである。
私の場合は基準時間を朝の9時に設定していることとも関係あるのだろが、異様に「層雲」「積乱雲」のシールがあまって来ているのだ。
 昨日もそうだった。朝方には、山ぎわにたしかにあれが「層雲」がだと思うものが見られたが、9時の段階では消えてしまっていた。貼ったシールは「快晴」だった。
 昼頃には頭上に「積雲」がみられた。じっと見ていた!!
 「観察」などというほどのものでもない。じっとながめていただけだ!!
 刻々とかたちが変わっていく!!
 やっぱり 「雲見」は面白い!!
▼Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』は一応できていた。
 次は「高層天気図」と思っていた。思っているだけで「入り口」周辺を右往左往するばかりだ。
 
 昨夕も片平さんは「上空5㎞」の大気として「500hPa高層天気図」を使って寒気流入の説明をされていた。このように 「高層天気図」というコトバは使わないが、天気予報にしばしば登場しているのだ。
 何度でも繰り返そう!!
 
・「高層天気図」は使いモノになる!!
・誰でも今すぐ見ることができる!!
・これをプロだけのものにしておくのはモッタイナイ!!

▼そもそも「高層天気図」ってなんだろう。
気象庁の説明を読んでみよう。

◆高層天気図について(気象庁)


▼では試しにと思い

◆高層天気図(気象庁)

のなかから

●アジア850hPa・700hPa高度・気温・風・湿数天気図(AUPQ78)

をプリントアウトしてみた。
ナルホド 850hPaの方は1500m、700hPaの方は3000mの太い線が目立つ。
これが上空1500m,3000mの様子を表すものでまちがなさそうだ。
では何が書き込まれているのだろう。ひとつづつ見ていこう。

【気温】同じ気温のところは破線で表されている。(等温線 今は0℃を基準に6℃ごとだ)
     850hPaと700hPaくらべたらすぐわかる→上空ほど寒いぞ!!{{ (>_<) }}

【風】風向・風力が地上天気図と同様に書いてある。これも一目でわかる→上空の方が風は強い!!

【湿り度】気温-露点温度<3℃のところが点々で表している
    →つまりソコは湿っている→「雲」がデキル!!→これで「雲見」とツナガル\(^O^)/

【気圧配置】H(高気圧),L(低気圧)も表示されている。
       地上天気図との関係はどうなっているのだろう?

あとは、もう少しゆっくり見ていこう。

(つづく)
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(103)

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▼昨日、朝日がのぼる前に「雲見」をしていた。
 雲の底の方に朝日があたり赤くかがやいていた。雲の上の方黒くなっていた。
 遠く離れた雲も赤くなっていた。その様子を見ていると、どうも同じ高さのところに雲はあるようだ。
 その高さはどれぐらいのところ何だろう?
▼もう一度、頭を完全にリセットとして日々暮らしている「大気の物理学実験室」の謎解きに挑戦してみたい。
 アタリマエのアタリマエ!!から再出発しよう。

 私たちはこの「実験室」の底面(床)、「大気の海」の底に暮らしている。

 底面の様子は「地上天気図」で現わしてきた。(まだ200年とたたない歴史だが)
 「実験室」の立体的な把握に「高層天気図」というものを利用している。
 見えない脳内をCTやMRI検査でスキャンして可視化するように、「大気の物理学実験室」をスキャンして可視化したのが、「高層天気図」!!(これはたった今思いついた表現で正しいかは?)
「高層天気図」が面白い!!
と思いだしたのはそんなに昔からではない。ごく最近のことだ!!
「(゜o゜)ゲッ!! そんなことも書き込んであるのか!!」
とちょっとした感動だった!!
 それにこんな凄いモノが今すぐ誰にも見れることにも感動した。

 こんなすぐれモノをプロだけのものにしておくのはモッタイナイ!! 

▼だからと言って「高層天気図は面白い!!凄い!!」と百万回繰り返しても面白さ・凄さは伝わらない。
そこでWebテキスト試案「高層天気図」ダ。
いつもの無手勝流だ。
道は遠そうだ。
 言い出す私がまだよくわかっていないというのが、当面の最大の課題だ!!
 でもあきらめない!!
 もうプロセスを愉しむと決めているから!!
 
 ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

(つづく)
 

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【Web更新01/08】17-02 Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 等更新!!

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水仙や凜として立ちあがりたり 17/01/05撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-02
週末定例更新のお知らせ
 2017年2回目の週末定例更新である。
 表紙の画像を貼り替え、俳句もどきを一句添える。
 一週間に書いたblogをページにリンクするだけの更新である。
 これだけなら私にもできる!!
 だから 今年も続ける!!

◆表紙画像集2017 更新  水仙
 庭、畑の端(この端というところがミソ)の水仙の花が目立ちはじめた。
 寒に入った日の朝。
 寒風に立ち向かうように水仙の花が、「凜として」佇立していた。
 この「凜として」のコトバを使いたくて詠んでみた!!
 
◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 心機一転、なにか私にもできそうなことで、可能性をさぐってみたい。
 アレコレと思いつくままに綴ってみる。
 「高層天気図」
 「アメダス」
 「天気コトワザ」等々
 話は右往左往、試行錯誤の繰り返しとなるだろう。
 ともかく面白そうなことはなんでも…。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 1月のテーマは 寅彦と「俳句」 である。
 シロウトのこの無謀なる挑戦はツヅク!!

さて、次なる一週間はどんな展開になるだろう!?

「みちはこたえない。」
「みちはかぎりなくさそうばかりだ。」

 

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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(102)

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▼我が家の初詣は能勢妙見山(標高660.1m)と決めていた。
ずいぶん昔からの恒例としていた。お詣りする日も1/2と決めていた。
ところが今年はちょっとした事情があって、七日正月の昨日お詣りした。
 あたたかい正月を物語るように山頂にはまったく雪はなかった。
兵庫県と大阪府の県境に位置する山頂からは瀬戸内・大阪湾も眺めることができた。
▼毎年、お詣りする度にひとつのアタリマエの科学を確認していた。
「上空ほど気温が低い」
山をのぼる前は雪がみられなくても、山頂までいくと雪が残っていたりすることもよくあった。
このアタリマエに納得した!!
具体的な温度も、山門にかけられた温度計で確認することにしていた。
 ところが、今年はその温度計が壊れていた。なんということだ!!
 スマホ温度計で1℃と知った。やっぱり例年よりあたたかい!!
▼ところで、「上空ほど気温が低い」ってほんとうにそれほどアタリマエの科学だろうか!?
 問われれば、そう答える人も多いかも知れないが、私にはやっぱり「ふしぎ!?」な事実だ。
 この事実をいながらにして確認する方法がある。
 それが、「高層天気図」である。
 
代表的な高層天気図の「高さ」は次の通りだ。
・300hPa…基準高度9600m
・500hPa…基準高度5700m
・700hPa…基準高度3000m
・850hPa…基準高度1500m

これを見れば、高い山に登らなくても、飛行機で高いところを飛ばなくてもその高さの気温はわかる。
やっぱり「高層天気図」は使いモノになる。
▼「天気の変化」の大鉄則が2つあると思っていた。

●上がるとザアザア 下がるとカラカラ !!

●光は東から 天気は西から !!

である。このふたつもやっぱり「高層天気図」から導けると確信していた。
ではどのようにして…。
 それが次なる課題だ!! ゆっくり 急ごう!!

 大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから41週目だった。
 池に張った氷はもはや芸術だ!!

(つづき)
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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(101)

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▼北風はほおを刺すように冷たい!!
すっかり本来の「冬」にもどっていた。青空を見上げながら上空を想像してみた。
・地上でこんなに寒いのだから、5㎞上空は?10㎞上空は?
・風はどうだろう?風向・風力は?
等々
 すべての答えは「高層天気図」に記録されていた!!

 やっぱりこれをこのままにして置くのはモッタイナイ!!

▼中学校「理科」全体の構想については、昨年

◆新・中学校「理科」を構想する(2016年版)

で「完了」ではないが、一区切りをつけていた。
 しかし、単元『天気の変化』については、まだまだ現在進行形であった。

 「大気の物理学実験室」に暮らす私たちには、ちょっとだけその気分になれば、日々(いや刻々かも!?)ちがったメニューの「実験」を体験し観察することができるのだ。
 これを見逃すはモッタイナイすぎる!!
▼この「実験」を体験・観察するときの助けとなるようなWebテキスト!!
 Webテキスト『天気の変化』を思いついてからも久しくなる。
 歩みは遅々として進まなかった。
 Webテキスト『天気の変化』の可能性!? のタイトルでここに書くのも昨年の8月の末以来である。
 どこまで来ていたのだろう?
 
 Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』 
 のテキスト版は一応できていた。ページ化はまだである。
▼こう書きながらも、迷うところいっぱいである。
・ページ化したところで、それを使っての実践は?
・そもそもWebテキストの有効性は?
などなど
 でも決めていた!!
 「テキスタイル」化を愉しむ!!プロセスを愉しむ!!
 と。
 さて次に挑戦するのどの試案にしようかな。
・「高層天気図」
・「アメダス」
・「天気コトワザ」
それとも …

 そう言えば夕方の散歩で、「アメダス」がなんとか写真にとれるほどに明るくなってきた。
 季節はあきらかに進んでいた。
 ゆっくり 急ごう!!

(つづく)
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吟行と自然散策!!

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▼寒の入りの朝。
 いつものようにいつものコースを「自然散策」した。
 いちばんの発見は、椿のつぼみのピンクだった!!

 あたたかった正月三が日、そしてその余韻の4日。
 寒に入ったとたん、うって変わり冷たい北風が吹いてきた。まるでその暦にあわせるように…
 やっぱり自然とはどこまでも律儀なものである。
▼私は、基本的には一日に二度「自然散策」にでかる。
 朝、夕方である。
 時間とコースを決めていた。いずれもカメラをぶらさげてである。
 朝は前の竹藪を中心とするコースである。
 これが季節によって「クモ散策」「ヒガンバナ散策」等になる。夕方の方は、いろいろコースを変えたこともあったが、最近は定番コースに落ち着いた。
 自宅→川沿い→「アメダス」→「図書館」(少々読書)→川沿い→自宅 のコースである。
 本来は自然観察が目的ではなかった。運動をしない私の健康対策だった。
 それが、同じ歩くのなら楽しみながら…と、カメラをぶらさげてが定番になってしまったのだ。
 これが今また、もうひとつの楽しみを加えようとしている。
 
 それは、もうこれまでにもやってきていることであったが、より意識的にやってみようということだ!!

 この毎日の「自然散策」をひとり「吟行」としよう!! 

▼そう決めたから、突然と名句が詠めるわけでも、自然観察のスキルがいっきょに向上するわけではない。
アタリマエ!!
のことだ。
 ただ、「雲見」「宇宙見物」に次いで究極の道楽として採用した「俳句」に少しでも親しめるかも知れないというはかない願いからである。
 私にとっての「吟行」は、特別の場所(名所など)にでかけていくものではなく、毎日の「自然散策」そのものなのである。
 これまた安易・安直・安価の「アンアン三拍子!!」だ。

▼とは言いながらも、私にはとんでもないオオボラの夢もある。
正月気分も手伝って、この夢 語っておこう。

俳句結社・「寅の日」の会 結成!!
「寅の日」の会みんなででかける 吟行!!

その日まではひとり吟行を愉しんでおこう。
 

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2017年1月(睦月)の俳句「歳時記」!!

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▼今が「稼ぎどき」のヒガンバナも、早朝には霜が降りてうなだれていた。
 昼間は、葉を精一杯のばし光を独り占めして栄養をつくり地下に貯め込んでいる。何度考えてもみごとな戦略だ。葉に降りた霜をよく見ていると、霜が降りるのにやっぱり一定のルールがあるようだ。
 そもそも霜(水の固体)になった水蒸気(水の気体)は、どこからやってきたのだろう?
 全部大気中にあったものだろうか?
 それとも葉っぱから出てきたものも含まれるのだろうか?
 やっぱり「ふしぎ!?」だ!!
 
 昨日(4日)は、私も朝から始動だった。
 「とんど」準備の手伝いに行った。
▼昨年までは、「雲見」「天気コトワザ」「俳句歳時記」の3つを観天望気の手段としてきた。
 月初めにはこれらにふれてblogを書いてきた。今年は「天気コトワザ」については一区切りつけて休む、けっしてやめるのではない。別のかたちとして検討中!!
 「雲見」「俳句歳時記」については今年も続けるつもりだ。参考にしてきたテキストを変える。
 いろいろ検討した結果、次に決めた!!

 NHK「俳句」 テキスト

 実は数年前からこの番組の大ファンになっていた。
 けっこう「理科」に関係することもよく出てくる。テキストも数年前から定期購読をしていた。
 今ではいちばん熱心に読む月刊誌だ。
 これを利用しない手はない。
▼このテキストには、巻頭名句+名句10句がきれいな写真とともに紹介されている。
それを引用させてもらおうと思う。
 今月の11句は次のようなものがあげられたいた。

(1) オリオンの盾新しき年に入る 橋本多佳子
(2) 釣り上げし鯤の雫や初寝覚め 小島 健
(3) 初便り皆生きてゐてくれしかな 石塚友二
(4) 桜炭ほのぼのとあり夕霧忌  後藤夜半
(5) 塗り椀の家に久しき雑煮哉  正岡子規
(6) 願ふより謝すること多き初詣  千原叡子
(7) 花びら置くここちして福笑ひ 大木あまり
(8) 母の家に母のもの着し女正月 山本洋子
(9) 冬菊のまとふはおのがひかりのみ 水原秋櫻子
(10) 九十の端を忘れて春を待つ 阿部みどり女
(11) 手を膝にのせかまくらの客となる 小原琢葉

▼名句としてあげられているものだから、どれもがスバラシイ!!
 このなかから「選句」するなどシロウトにはおこがましい話だが、それを決行してしまうのもシロウトならでは技である。このなかから、私の「ベスト3」を選んだ。

【私の選んだベスト3】

(1) オリオンの盾新しき年に入る 橋本多佳子

(9) 冬菊のまとふはおのがひかりのみ 水原秋櫻子

(7) 花びら置くここちして福笑ひ 大木あまり


あなたならどれを選びますか?

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2017年1月(睦月)の「雲見」は!?

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▼正月三が日の天気は比較的おだやかであった。
もう年が変わって4日目であるが、昨年12月(師走)の「雲見」の様子をもくもくシールを使った「雲見」カレンダーでふり返っておく。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴    4
・巻雲    2
・巻積雲  1
・巻層雲  1
・高積雲  1
・高層雲  0
・層積雲  6
・積雲    9
・層雲    1  
・乱層雲  6
・積乱雲  0
 
 「積雲」「層積雲」「乱層雲」が目立つ!!
▼さて1月(睦月)の「雲見」はどうなるだろう?
 昨年と同じように
 
◆気象庁・一か月予報(近畿地方PDF版)

を参考に考えてみよう。
 現段階の予想は、以前の予想にくらべたら「あたたかい冬」が予想されているようだ!!
 ここが「雪」の日はあるのかな?
▼今年から参考にするもうひとつをよりローカルなものに変えてみようと思う。
それは「アメダス」だ!!

◆兵庫県 福崎の気温、降水量、観測所情報(アメダス)

 私は、この「アメダス」までほぼ毎日散歩していた。
 私の定点「雲見」画像には、この「アメダス」が偶然にも写し込まれていた。
 なんとラッキーな!!
 
 このデータを見る限りにおいては、1月の降水量が一年間でもっとも少ない。
 ということは、十種雲形では何が多いだろう?

▼今年の「雲見」も次の3つのことを目標に取り組みたい

・まず「雲見」を愉しむ!!
・ともかく毎日続ける!!
・ローカルに徹する!!

 よりローカルに徹することによって見えてくるものがあるはずだ。
 私が毎日つき合う「天気」は、ローカルなのだから…。

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本日(2017/01/03)、第149回オンライン「寅の日」!!#traday

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▼2017年は、はやくも三日目である。
 年が変わってもあいかわらず「雲見」と「宇宙見物」はつづけていた。
 この二つの道楽は、安易・安直・安価の3拍子そろっていた。ただただ気まぐれに空を見上げるだけだ。
 その感動を少しばかり人に伝えたければ、カメラが必要かも知れない。しかし、それとて絶対に必要だというものでもない。知識や技能だってあればそれにこしたことはないが、なくてもそれはそれなりに愉しめる!!
 私のこの道楽はどこまでも無手勝流だ!!
 年のあらたまったのを機に、無手勝流道楽をもうひとつ加えようと思う。
 それが 「俳句」 である!!
▼本日(2017/01/03)は、第149回オンライン「寅の日」である。
1月のテーマは
【1月テーマ】 寅彦と「俳句」
である。
 あらたに加える無手勝流道楽「俳句」を寅彦から学ぼうというのである。
 まず最初に、今日読むのは「俳句の精神」である。

◆本日(2017/01/03)、第149回オンライン「寅の日」!!#traday 

●「俳句の精神」(青空文庫より)

▼これがいつ書かれたか。
 それにけっこう意味があると思っていた。書かれて発表されたのは、最晩年(1935)の10月である。
 先日読んだ「日本人の自然観」とほぼ同時期だった。
 内容も「日本人の自然観」と強くリンクしていた。
 小見出しをならべてみるとおよその見当がつく。
「一 俳句の成立と必然性」
「二 俳句の精神とその修得の反応」
「付言」
 これは言わば、寅彦の「俳句論」の集大成のようなものだと思った。
 少し引用させてもらおう。(年あらたまって「引用」についても決意していることがあった。「引用」は3つまでとしようと…つづくかな(^^ゞポリポリ)

 俳句の修業はその過程としてまず自然に対する観察力の練磨れんまを要求する。俳句をはじめるまではさっぱり気づかずにいた自然界の美しさがいったん俳句に入門するとまるで暗やみから一度に飛び出してでも来たかのように眼前に展開される。今までどうしてこれに気がつかなかったか不思議に思われるのである。これが修業の第一課である。

なんともうれしい気分になってくる。
 しかし、「しかし…」が続いた。

しかし自然の美しさを観察し自覚しただけでは句はできない。次にはその眼前の景物の中からその焦点となり象徴となるべきものを選択し抽出することが必要である。これはもはや外側に向けた目だけではできない仕事である。自己と外界との有機的関係を内省することによって始めて可能になる。  句の表現法は、言葉やてにはの問題ばかりでなくてやはり自然対自己の関係のいかなる面を抽出するかという選択法に係わるものである。

▼最後にもうひとつだけ引用させてもらおう。それもできるだけ短く!!

俳句を作る場合のおもなる仕事は不用なものをきり捨て切り詰めることだからである。

 う~ん、なかなかこの道楽奥が深そうだ!!

 年があらたまって初回のオンライン「寅の日」である。
 ここで勝手気ままに書いたことは、あくまで拙い私の「文脈」で読み解いたにすぎない。
 「寅彦」の魅力は多様な「文脈」に対応できるところである。
 オンライン「寅の日」の醍醐味は、多くの人の「文脈」での読み解きに出会えることである。
 ひとりでも多くの人のオンライン「寅の日」の参加をお待ちしています。
 
 ぜひ、あなたの「文脈」で「寅彦」を読み解いてみてください!!

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【Web更新01/01】17-01 新・クラウド「整理学」試論 等更新!!

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謎解き道のはてなしや去年今年 16/12/30撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】17-01
週末定例更新のお知らせ
 今年は元旦からいきなり定例更新の日だった。
 「C-C-S!!」と唱えながら更新してみた(^^)V
 さて、今年は17-○○まで更新できるだろう!?

◆表紙画像集2017 新設!!   藪柑子
 先日行った寅彦の墓所にも、この藪柑子があった。寅彦は自らのペンネームに「藪柑子」を使っていたぐらいだから、きっとお気に入りだったにちがいない。どんな思い入れがあったのだろう!?
 そんなせいかも知れないが、私もこの藪柑子がとてもお気に入りになってしまった。
 この季節になると、前の藪で探してしまうのだった。

◆新・私のクラウド「整理学」試論 更新!!
 「私の重大ニュース」「読んだ本」「撮った写真」等で2016年をふりかえり「記録」した。
 そして、2017年を展望してみた。
 我がバイブル『知的生産の技術』のなかで、ウメサオタダオは「日記」について次のように言っていた。

第二に、「自分」というものは、時間とともに、たちまち「他人」になってしまうものである。形式や技法を無視していたのでは、すぐに自分でも何のことがかいてあるのか、わからなくなってしまう。日記というものは、時間を異にした「自分」という「他人」との文通である、とかんがえておいたほうがいい。手紙に形式があるように、日記にも形式が必要である。(同書 P162より) 

 こんな「記録」のしかたが、きっと私なりの「形式」なんだろう。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 今年も予定通りオンライン「寅の日」を実施できたとしたら、第180回までいく。
 今年もひとりでも多くの人が、オンライン「寅の日」につき合ってくださることを願っている!!
 「寅彦」は読めば読むほど面白い!!
 「寅彦」はきっと「これから」を教えてくれている!!

また C-C-S !! と言ってみる。
さあ、ゆっくり 急ごう!!

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新年の抱負2017 !!

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初春や面白き数尽きぬなり  @福崎


 新年明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いします <(_ _)>
 2017年 元旦

▼今年も 「新年の抱負」をあげておきます。
これは私の覚え書きであり、目標、決意でもある!!
今年は極力簡単にしてみた。

(1)共愉(conviviality コンヴィヴィアリティ)

(2)挑戦(challenge チャレンジ)

(3)簡素(simple シンプル)

▼名づけて「CCS作戦」!!
これならポンコツ頭でも忘れることはないだろう。
そのなかみについてはゆっくり考えていこう。 

さあ、ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから40週目だった。
氷はあつくなっていた。
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