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本日(2017/01/03)、第149回オンライン「寅の日」!!#traday

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▼2017年は、はやくも三日目である。
 年が変わってもあいかわらず「雲見」と「宇宙見物」はつづけていた。
 この二つの道楽は、安易・安直・安価の3拍子そろっていた。ただただ気まぐれに空を見上げるだけだ。
 その感動を少しばかり人に伝えたければ、カメラが必要かも知れない。しかし、それとて絶対に必要だというものでもない。知識や技能だってあればそれにこしたことはないが、なくてもそれはそれなりに愉しめる!!
 私のこの道楽はどこまでも無手勝流だ!!
 年のあらたまったのを機に、無手勝流道楽をもうひとつ加えようと思う。
 それが 「俳句」 である!!
▼本日(2017/01/03)は、第149回オンライン「寅の日」である。
1月のテーマは
【1月テーマ】 寅彦と「俳句」
である。
 あらたに加える無手勝流道楽「俳句」を寅彦から学ぼうというのである。
 まず最初に、今日読むのは「俳句の精神」である。

◆本日(2017/01/03)、第149回オンライン「寅の日」!!#traday 

●「俳句の精神」(青空文庫より)

▼これがいつ書かれたか。
 それにけっこう意味があると思っていた。書かれて発表されたのは、最晩年(1935)の10月である。
 先日読んだ「日本人の自然観」とほぼ同時期だった。
 内容も「日本人の自然観」と強くリンクしていた。
 小見出しをならべてみるとおよその見当がつく。
「一 俳句の成立と必然性」
「二 俳句の精神とその修得の反応」
「付言」
 これは言わば、寅彦の「俳句論」の集大成のようなものだと思った。
 少し引用させてもらおう。(年あらたまって「引用」についても決意していることがあった。「引用」は3つまでとしようと…つづくかな(^^ゞポリポリ)

 俳句の修業はその過程としてまず自然に対する観察力の練磨れんまを要求する。俳句をはじめるまではさっぱり気づかずにいた自然界の美しさがいったん俳句に入門するとまるで暗やみから一度に飛び出してでも来たかのように眼前に展開される。今までどうしてこれに気がつかなかったか不思議に思われるのである。これが修業の第一課である。

なんともうれしい気分になってくる。
 しかし、「しかし…」が続いた。

しかし自然の美しさを観察し自覚しただけでは句はできない。次にはその眼前の景物の中からその焦点となり象徴となるべきものを選択し抽出することが必要である。これはもはや外側に向けた目だけではできない仕事である。自己と外界との有機的関係を内省することによって始めて可能になる。  句の表現法は、言葉やてにはの問題ばかりでなくてやはり自然対自己の関係のいかなる面を抽出するかという選択法に係わるものである。

▼最後にもうひとつだけ引用させてもらおう。それもできるだけ短く!!

俳句を作る場合のおもなる仕事は不用なものをきり捨て切り詰めることだからである。

 う~ん、なかなかこの道楽奥が深そうだ!!

 年があらたまって初回のオンライン「寅の日」である。
 ここで勝手気ままに書いたことは、あくまで拙い私の「文脈」で読み解いたにすぎない。
 「寅彦」の魅力は多様な「文脈」に対応できるところである。
 オンライン「寅の日」の醍醐味は、多くの人の「文脈」での読み解きに出会えることである。
 ひとりでも多くの人のオンライン「寅の日」の参加をお待ちしています。
 
 ぜひ、あなたの「文脈」で「寅彦」を読み解いてみてください!!

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