10月(神無月)の「雲見」は!?
▼9月が終わった。10月(神無月)の「雲見」がはじまる!!
まずは「もくもくシール」を貼ったカレンダーで、9月の「雲見」をふり返っておく。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 0
・巻雲 2
・巻積雲 2
・巻層雲 0
・高積雲 6
・高層雲 4
・層積雲 5
・積雲 2
・層雲 0
・乱層雲 7
・積乱雲 2
9月の「雲見」はひと言で言うならば「天気悪し」である!!
まともに青空を見た記憶が数少なかった。雨ばっかり降っていたような…。
▼では、10月(神無月)はどうだろう?
例によってふたつのことを参考にして考えてみる。
まずである。
どうやら9月の天気は、10月前半に持ち越されるようだ。
秋晴れはいつ!?
▼もうひとつの参考にさせてもらっているもの見る。
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社 )
まず紹介されている画像のタイトルだけ引用させてもらう。
「うろこ雲」
「秋晴れ」
「初冠雪」
「秋の日はつるべ落とし」
「秋風」
「扁平雲」
「ひつじ雲」
「彩雲」
「腹巻雲」
「火映現象」
「歪んだ月」
「台風接近」
「異常な朝焼け」
「夕焼け雲」
これが、私には具体的にイメージしやすくとても役に立つ。
こんな「雲見」を私もぜひと思う。
▼今朝はさっそくまたしても雨のようだ。
そんななかであるが、しばらく「雲見」の旅に出ようと思う。
課題がある。
旅のなかからどこまでリアルタイムな情報発信ができるか?
地上のヒガンバナもどこまで「葉の季節」にシフトしていくか?
今月も自然観察を楽しんでいきたい!!
▼追記
旅に出る前に、慌ただしく蓮根の植え替えから27週目の大賀ハス観察池の観察した。確実に「葉の季節」をも過ぎていくようだった。
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