Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(100)
▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから22週目だった。
やっぱりそうだった。種子が完熟したと思ったら花茎は緑を失い、果托はおじぎし始めた。それはどんなシグナルが発せられてそうなるのだろう?「お見事!!」としか言いようがなかった。
自然は最高の教科書!!
それは不易な事実だった。自然のこと学ぶのには、自然そのものに問いかけるのがいちばんだ。
しかし、
より楽しく学ぶには人と人のコミュケーションを通して学ぶのが最高!!
これもまたいつの時代にも通ずる不易な事実だった。
▼かつて【理科の部屋】に【星空の連帯】という人気企画があった。
もう20年近く前のことである。
私はもう夢中になった。大いに勉強になった。
それまで苦手としてきた「星空」「宇宙」のことが、とても面白く思えてきた。
一ヶ月に一回の【星連】の日が待ち遠しかった。
その当時からひとつの念願が生まれた。星空がこんなに面白く学べるのだから、「昼間の空も楽しく学べる企画はできないものだろうか!?」と。
名付けて【青空の連帯】!!、そんなものはできないものだろうか。と願い続けていた。
▼その長年の思いをWebテキスト試案「「雲見」を楽しもう!!」の最後につけてみようと思う。
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5 【「雲見」の連帯】を楽しもう!!
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こう書いてみても、なにか具体的な構想があるわけではなかった。
【星空の連帯】の時代からするとずいぶんとネット環境も変わってきた。
その思念に学びつつ、あらたな展開を期待することはできないだろうか。
ひとりで考えて前にすすまないときは、とりあえず発信してみて、多くの人から学ぼう!!
これが、昔からかわらぬ私の流儀だ。
▼これにてひとまず
◆Webテキスト試案 『「雲見」を楽しもう!!』
を終える。
こんなテキスト誰が、どこで、どのように使うのか?
それすら「雲をつかむ」ような状態である。
でもはじめてみた!!
Webテキスト『天気の変化』の構想は、飽きもせずまだまだつづけるつもりである。
(つづく)
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