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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(93)

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▼アメダス「福崎」の上空には雲が垂れ下がっていた。
もう今にも雨が降ってきそうだった。
 そこまで歩くだけで汗がふき出てきた。
またしても「熱帯夜」かと思った。ところが真夜中目が覚めると涼しい風が…。
空には真ん丸な月が。ひょっとしたらもう秋が…
アメダスの「風向」を見て納得した。
▼Webテキスト試案 『「雲見」を楽しもう!!』のはじまり「1 上空のようす」を提案した。
青空の「高さ」、雲の「高さ」を問うところからはじめた。
これは、「天気の変化」が身近な世界で起こっていることを認識しておきたい、という私のこだわりだった。
13㎝の円からはじめるという発想そのものは、仮説実験授業の授業書『宇宙への道』を参考にさせてもらった。
ずいぶん以前の授業から定番としてきた。
▼「蛇足」と思いながらもテキストの解説を加えるのは、テキストづくりそのものをより共愉的に展開していきたいからである。
 さっそくであるが、捜しているものがある。
 それは、

◆上空のようすをわかりやすく図示したもの

「青空の範囲」「雲の高さ」「ひまわりの高さ」等が一目瞭然の資料!!
オンラインで参照可能なもの!!
情報よろしく<(_ _)>

▼もうひとつ捜しているものがある。
それはジャンボバルーンである。直径13㎝の円ではじめるのもいいが、可能なときはその十倍の直径130㎝の球でやりたい。
 立体的になってくると迫力が全然ちがうのである。
 「うすいうすい大気の着物を…」は俄然、説得力をもってくるのである。

さあ、次はいよいよ「雲見」の提案にいこう!!

(つづく)

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