Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(96)
▼いつもの時間にいつもの場所=「雲見」定点に立った。
さて、今日はどの「もくもくシール」を貼ろうか迷った。
原則北の方向(下には「アメダス」観測所がある)と決めてはいたが、もっと目立つ雲があればちがった方向の空で判断することもあった。
昨日だって、東、南、西と目を移せばちがう雲がいっぱいだ。でも「エイヤッー」と「巻積雲」に決めた。
なんとその一時間半後には雨が降り出したのだ(^^ゞポリポリ
▼「雲見」という言葉を知って意識的にそれをやりだしてからでもずいぶんと年月が経っていた。
ときには多忙さにかまけてすっかり忘れていることがあった。
そんなとき出会ったのが「もくもくシール」だった。
一日一枚「もくもくシール」を手持ちのカレンダーに貼るだけだ。これだけで私の「雲見」を変わった。
もうどんなに忙しくても「雲見」を忘れることはなくなった。もちろん旅に出ていたりして、「雲見」定点から観察できないこともあった。それでも旅先での「雲見」を参考に後日カレンダーに「シール」を貼った。
2015年の1月から本格的にはじめて、まもなく一年8ヶ月が経とうとしている。
▼今、私は確信を持って言える。
「もくもくシール」は「雲見」に最も有効だ!!
「もくもくシール」は「雲見」をより面白くしてくれる!!
それを伝えたい。それが、このWebテキスト試案 『「雲見」を楽しもう!!』の本意とするところでもあった。
では、そのなかみをつづけよう。
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2 10種雲形と「雲見」
(4) 「雲見」をより楽しむとてもうれしいグッズがあります。
◆「もくもくシール」セット
です。あなたも「もくもくシール」を手に入れてやってみよう!!
① 一日一枚の「もくもくシール」を手持ちのカレンダーに貼ってみよう。
「10種雲形」のどれにするかは、ふろくについている「もくもくチャート」を参考にしよう。
間違っても全然問題ないです。それより続けることが大切です。
② シールが貼れたら、今度はその雲に向かって、声に出して「名前」を呼んでやりましょう!!
③ そして、これも「もくもくチャート」を参考にしてその雲の「高さ」を決めてやりましょう!!
これもおよそでいいです。
④ きめた時間にできなかったら、別の時間でもかまいません。ともかく一日一回は「雲見」をしましょう。
ときには後日になってもいいです。ともかくやり続けましょう!!
⑤ 一ヶ月たったら、その月に貼ったシールの数を雲形別に合計してみましょう。
月によってちがいがあるかな?
話あってみよう!!
3ヶ月続けたら、雲は友だちに!!
6ヶ月続けたら、雲と天気が見えてくる!!
一年続けたら、あなたはりっぱな雲博士!!
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▼とりあえずということで考えてみた。
繰り返して言うが、Webテキストづくりの最大の利点は、共愉的な展開が期待できるところだ。
いろんなご意見、アドバイスが最大の楽しみです。
よろしくお願いします。<(_ _)>
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