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7月(文月)の俳句「歳時記」!!

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▼大賀ハス蓮根の植え替えから14週目の朝。
待望の大賀ハス2号「あこがれの4日間」がはじまった。
「蓮の花は開くときにポーンと音がする」と今なおかたく信ずる人があるが、それも納得できるぐらい開花の瞬間は感動的なものである。
 花びらの先は、白い突起物をねじてふたがしてあるようだった。それが、定刻になればほどけてパッと開くのである。まるで精巧な「目覚まし時計」が仕込まれているようだ。
▼開花がはじまると瞬く間に第1日目の展開がはじまる。
一時間もするとこの日のMAXに達する。放たれた芳香によって蜂たちが集まってきた。
二時間たつと店じまいにかかる。
昼すぎにはほぼ開花前の状況にもどるのだった。
 何度も見ても お見事 !!
▼私はこれを見ると「夏」が来た!!と感じる。
そうその「季節」を感じる俳句「歳時記」、今月もみてみよう。
例によって、今月も

◆『書いて身につく 四季の名句120選』(鍵和田秞子著 NHK出版)

から引用させてもらおう。

(1) 足高に涼しき蟹のあゆみかな  木因
(2) 行く雲を寝てゐて見るや夏座敷 野坡
(3) 滝落ちて群青世界とどろけり  水原秋櫻子
(4) 玫瑰や今も沖には未来あり   中村草田男
(5) 金魚大鱗夕焼の空の如きあり  松本たかし    
(6) てんと虫一兵われの死なざりし 安住敦
(7) 安来節安来の田水沸けるころ  大橋敦子
(8) 何食べて生くや玉虫かがやける 品川鈴子
(9) 眠りふかくなるほど匂ふ日焼の子 今瀬剛一
(10) 飛込の途中たましひ遅れけり  中原道夫

▼「観天望気」という観点からお気に入りを3句を選ぶなら
私の場合はこうだ。

(5) 金魚大鱗夕焼の空の如きあり  松本たかし 

(2) 行く雲を寝てゐて見るや夏座敷 野坡

(7) 安来節安来の田水沸けるころ  大橋敦子

俳句という「時空を切り取る」自然観察の方法。
なかなか「もどき」の域を脱しきれぬが今月も挑戦をつづけたい。

まもなく「あこがれの4日間」2日目がはじまる。

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