新・中学校「理科」を構想する。(45)
▼「青春18きっぷ」が解禁になった。
思いついたらいつでも出発できるように準備しているんだ。
「今、近場でいちばん行ってみたいところは?」と問われれば、即座に答えるだろう。
「あの雲の上!!」と。
カメラと温度計、気圧計それに風力計も持って行きたいな。
でも残念ながら、そこへの線路がついていない。駅もない。
距離的にみれば姫路駅より近いはずなんだが…(^^ゞポリポリ
しかたない。近く思いついたら水平に動いて「雲見の旅」にでかけよう。
▼その「雲見」にはじまる【天気の変化】の学習、この単元には特別の思い入れがある。
それは、今なお現在進行形であるからだ。
ずいぶん以前から構想だけはもっていた。
Webテキストにするなら、まずはこの単元だろうと思っていた。
だから、現場から離れても、「Webテキスト『天気の変化』の可能性!?」として思いつきを記録し続けていた。
▼ではそのWebテキスト『天気の変化』はどこまできたのだろう。
構想があったというものの、浅学な私にはまだ具体的イメージはなにもかたまっていなかった。
少しは輪郭だけでも見えてきたかと思ったらまたそれもすぐ消えてしまう。
まさに「雲をつかむ」ような話だった。
今現在、わかってきたことと課題と思っていることを「覚え書き」として列挙してみる。
(1) 「雲見」のすすめ からはじめることが有効
・「10種雲形」
・雲の高さ
・もくもくシール がもっとも有効
(2) 究極のルールをいつでも使ってみる。
・「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」
・「光は東から 天気は西から」
▼ここからは課題と思っていること。具体的なイメージがまだかたまっていない。
(3) 「高層天気図」の利用
あれはプロだけものにしておくのはモッタイナイ!!
(4) 「天気コトワザ」
使いモノにするには?
(5) アメダスデータの活用で地域の天気を!!
まだまだありそうだが、とりあえずは…。
(つづく)
【悲報】とても悲しい報告だ。
2週間経ってもナイロン袋のなかで元気だと報告したばかりの第26号コウガイビルがとけて消えてしまった。
ナイロン袋のなかで飼育(?)するのが得策と思っていたのに…。
何がまずかったのだろう。
気温だろうか?
水が不足しているのでは気をつかって水を加えたのがいけなかったのか?
ほんとうに少ない水で十分なのかも?
拙速な結論はひかえよう。まだ7匹が生きている!!
コウガイビルの「ふしぎ!?」は深まるばかりだ。?(゜_。)?(。_゜)?
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