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新・中学校「理科」を構想する。(34)

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やっぱり「ふしぎ!?」だ。
この生きものを見ているとそう強く思う。
 「ナイロン袋のなかでエサなしで261日間も生き延びた!?」この不思議の謎解きはいったん終わった。
 わかったつもりなっていた。
 こいつの別名は陸棲プラナリヤ、つまりあのプラナリヤと同じく「幹細胞」を体じゅうに多数もち、驚異の「再生」能力をもつのである。
 だから私が出会った最初のコウガイビルは、ナイロン袋のなかで、自らを食べながら、小さくなりながらも自らを「再生」しつづけたのだ。
 私はこの事実の再現実験にこだわりすぎていたのかも知れない。二匹目以降でエサを与えずにそんなに長く生き延びたものを観察したことがなかった。
 今回はエサを与えてみようかと思いだしている。
▼わかったつもりになっていても、やっぱり不思議なものは「ふしぎ!?」だ。
 それは「電気」もそうだった。
 わかったつもりになっていても、ちょっとつまずくと ?(゜_。)?(。_゜)?
それは困ったことであると同時にたいへん興味深く面白いことでもあった。

【電気の学習】も「回路」の学習に入ろう。
電源・通路・仕事場の三つがそろって回路となる。
ここでも物質・金属は重要な意味をもつ。
仕事場がなければそれはショート回路だ。
▼回路における4つの法則
 <直列回路>
 ・「電流一回り一定の法則」
 ・「電圧たてつなぎの法則」
 <並列回路>
 ・「電圧平等の法則」
 ・「電流よこわかれの法則」

はきわめてアタリマエの法則ばかりだった。
このアタリマエの法則こそが大切だった。アタリマエをアタリマエに終わらせず吟味することが重要だと思っている。

「アタリマエの法則」こそ繰り返し使ってみて「使いモノになる法則」に!!

▼回路学習の究極のねらいはなんだろう?
「電流をコントロールする」
電流をたくさん流してたくさんの仕事したいときには?
電流が流れすぎるときには?
電流を自由自在にコントロールできてこそ「電気」を使っていると言えるのかも。

今朝もコウガイビルは元気だ。
動物は「食べる」という「アタリマエの法則」を今一度コウガイビルに適用すべきか迷っている。


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