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新・中学校「理科」を構想する。(23)

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▼雨は強くなったり弱くなったりしながら夕方まで降り続けた。
その雨量はすべてあわせればけっこうな量になるだろう。さすが梅雨だ!!
なかなか複雑だ。
 この雨は田んぼにとっては恵みの雨であるが、ときには思わぬ災害をもたらす。
 降る量も時期もコントロールはできない。
ならばうまくつきあっていくしか術はないのだろう。
▼雨の向こう側に、あの平らな丘のような山が見えた。
いつかその謎解きを思いつつ、まだとりかかっていない。
「川」「平地」「山地」の色塗りをすすめていると、今さらの納得と「ふしぎ!?」が次々と出てくる。
・あの坂道の意味は
・あそこで道が急カーブしているのは
・あの山のかたちの意味するところは
・裏山の地層は
等など
 あらゆる地形が歴史をもっていることが徐々にわかってくるのである。
▼ここでもうひとつの「地図」をもってきた。

◆ハザードマップ(防災マップ)

である。
このマップには「マップの見方」がくわしく書かれていた。
・土砂災害の危険がある場所
・土砂災害の種類と前ぶれ
・注意すべき雨量の状態
・非常持ち出し品
などである。
▼これを見ているとよくわかる。
防災・減災の「科学」は総合「科学」である。
【天気の変化】【大地の動きをさぐる】の学習はもちろんのこと、すべての学習をツナゲテ考える必要があった。
学んだ「科学」を使ってみるときでもあった。
 こんなとき使いモノになるものこそ、ホンモノの「科学」と言えるのかもしれない。

(つづく)
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