« 新・中学校「理科」を構想する。(12) | トップページ | 新・中学校「理科」を構想する。(14) »

新・中学校「理科」を構想する。(13)

Dscn4622
▼「大気の物理学実験室」において物質「水」は固体・液体・気体の状態変化を繰り返していた。
それは「天気の変化」そのものともいえる。
 「雲見」とは、この日替わりメニューで繰り返される実験の数々を観察にしているのにほかならない。
▼状態変化するのはけっして物質「水」だけではない。
すべての物質が固体・液体・気体と状態変化するのである!!
このアタリマエを学ぶのが

◆「三態変化」

の学習だった。
 現役教師のあいだに最も多くの実践記録を書いた。
 それだけ思い入れも強い単元であった。
 言い換えれば私自身が最も「科学」を、「実験」を楽しんだ学習である。
▼正直に言うと、この授業をするまで私にもこんな物質観はなかった。
いや知っていたかも知れないが、それはけっして「使いモノ」になる「科学」ではなかった。
この学習のサブタイトルを次のようにしていた。(最初に参考にしていた極地研テキストからの拝借である。)

Subtitle2


この授業が終わるころには、アタリマエのこととして、
「気体の鉄」も「固体の酸素」もアル!!
と言いきってほしかったのである。
▼できるだけ多くの物質の状態変化を見せたかった。
・流れる食塩
・滴る鉛
・流れる窒素
等など
そして繰り返して使って欲しかった。

「固体ブルブル…」「液体フラフラ…」「気体ビュンビュン…」

を。

やがて、原子・分子が見えてくるのでは、というのがこちらのシナリオだった。

(つづく)
Dsc_7134


|

« 新・中学校「理科」を構想する。(12) | トップページ | 新・中学校「理科」を構想する。(14) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新・中学校「理科」を構想する。(13):

« 新・中学校「理科」を構想する。(12) | トップページ | 新・中学校「理科」を構想する。(14) »