新・中学校「理科」を構想する。(1)
▼「雲見」はやっぱり私の最高の道楽だ!!
なんの準備も入らない。
「こうでなければならない」なんていっさい無い。
いつでも どこでも
きわめて気まぐれに、気がむいたときに空をみあげるだけ。
なぜ面白いのだろうか?
それはきっとそこに、まだ解けない「ふしぎ!?」がいっぱいあるからにちがいない。
▼私の「ふしぎ!?」からはじめる授業びらきのことを書いた。
そしたら、それにツナガル授業のことを書きたくなってきた。
私の「ふしぎ!?」から 私の「科学」へ!!
これが、「理科」の授業の究極の「ねらい」だと思っていた。
「ねらい」だけがあってもなにも生まれない。
そのプロセスが問題だ。
いや問題というより、それが醍醐味である。
私自身の私の「科学」も、中学校「理科」の授業のなかから生まれたものである。
それは確かである。
▼これまでに私は拙い授業実践を
◆実践DataBase
としてまとめていた。
ここでは、中学校「理科」の全単元・全授業にふれていた。
うまくいったこと、失敗したこと関係なくすべてを記してきたつもりである。
今から読みなおしてみると少し恥ずかしく赤面するところも多々あるが…(^^ゞポリポリ
これ以上でもこれ以下でもない。
これがすべてだ!!
教材ということでは
◆新・私の教材試論
としてまとめてきた。
最近はあまり更新をしていないが…
▼これらの取り組みは直接現場にいるときに限ろうと思っていた。
しかし、今 「サイエンスコミュニケーター」として、中学校「理科」を見つめなおしたくなった。
6年ほど前に<「中学校「理科」を構想する」と題して取り組みかけたことがある。
それからずいぶん時間が経ち、状況もかわってきた。
そこであらたに「新・中学校「理科」を構想する。」と題して取り組んでみたい!!
とは言っても気まぐれにだ。
面白くないと思うとすぐやめてしまうかも知れないし、いつまでもダラダラやっているかもしれない。
まずは、はじめてみる!!
(つづく)
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