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今、寺田寅彦に学ぶとは!?(1)

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▼ここに来るとほっとしてやすらいだ気分になれるのだった。
 そして、私のような新参者も極々自然に「寺田寅彦の世界」に入っていけるのだった。
寺田寅彦記念館(寺田寅彦旧邸)である。
 それはきっといつもあたたかい声かけをしてくださる案内者がいてくださるからだろう。
庭の草花・樹木は季節毎にちがう「寅彦の世界」を演出してくれていた。それもひとつひとつ解説つきだからうれしい!!
 その日、2016年4月17日。ここを訪れたのは、ここで寺田寅彦記念館・友の会の本年度総会・記念講演が行われたからだった。
▼「友の会」には数年前から加えてもらっていた。
実に多くのことを学ばせてもらっていた。
 今回の記念講演は偶然にも熊本から柏木潤先生(熊本大学名誉教授)を招いて「寺田寅彦と熊本」という演題でお話しを聴くことが予定されていた。もちろん今回の地震でそれは不可能となった。
急遽、予定を変更して副会長の山田功先生が
◆「寺田寅彦作品と国語教科書」
と題して講演してくださった。
 これがまた実に興味深いお話しだった。
 寺田寅彦作品(随筆・手紙)は、長い間「科学読み物」の定番だった。
 この事実はきわめて納得のいくものだった。
 さらには、具体例として 小さな出来事「四 新星」を深読みしていただいた。
 感動した!!
 オンライン「寅の日」で数々の作品を読んできたが、ここまで深読みはできていなかった。
 しかし、くやしさよりもはるかにそれを上回る「うれしさ」がこみ上げてきた!!
 まだまだ今からも楽しめるゾ!!
オンライン「寅の日」で、寅彦を読むたびに「なんと今日的な!!」と思ってきた。
それは間違いではなかったのだ。
 時代を超えて寺田寅彦作品からは伝わってくるものがあるのだ。
シロウトの作業仮説

寺田寅彦は元祖サイエンスコミュニケーターである!!

もまんざら的をはずしていないように思えてきた。深謝。
▼夜には懇親会があった。
前回から参加させてもらっていた。こちらも実に楽しい会だ。
どこにもすごい人はいるものだ。寅彦はファンというのは半端ではなかった。
遠方(新潟など)からも駆けつけた方もおられた。地元でこよなく寅彦を愛し、読書会をつづけておられる方もおられた。
 ちょっと聞いただけでは、私など「なんのこと?」とおもうようなことでも、即座に「それは、○○に書いてあった……」と応答があるから驚きだ!!
これは、私にとってはまさにオフライン「寅の日」だった。

うれしい冊子もいただいた。
四宮義正さんから『寺田寅彦 ゆかりの地を巡る(3)』を頂戴した。アリガタイ!!
 ちょうど今回の旅でも、以前に頂戴していた『寺田寅彦 ゆかりの地を巡る(1)(2)』を持参し参考にさせてもらいながら、まだ行っていない「ゆかりの地」を巡ろうと思っていたのでなおさらうれしかった。
 翌日のスポットもくわしく教えていただいた。深謝。

 懇親会が終わって、これまたいつもの定番にしているはりまや橋の「南国土佐を後にして♪」(ペギー葉山)を聴きに行った。
 それに今回は懇親会で教えていただいた「からくり時計」もきっちり見た!!
(つづく)

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