Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(85)
▼やっぱり雨が降ってきた!!
私の「天気予報」は当たっていた\(^O^)/
こんなことで喜んでいるなんて自分でも笑ってしまう。でもやっぱりうれしいのだ。
昨日の夕方の「雲見」では、誰だってこの天気は予報できた。
このアタリマエ!!
こそが、「雲見」の究極の目標であり、Webテキスト『天気の変化』のねらいであった。
「自分で天気を予報する!!」
▼「そんなことわざわざせんでもテレビの天気予報見たらわかるやん。」という人がいた。
「そやな」としか答えられなかった。
事実、私自身もテレビの「天気予報」をよく見ていた。
一日のうちでも複数の「天気予報」番組を見ることがしばしばだった。
そのうちでいちばんお気に入り「天気予報」番組があった。
◆ ゆうがたLIVEワンダー(関西テレビ)の「片平さんのお天気ナビ」
私は片平敦さんの大ファンになってしまった。
片平さんの人柄もさることながら、この「天気予報」がとてもわかりやすくて楽しい!!
からファンになってしまったのだ。
▼この番組たいへんうまくできていた。
放送時間はそんなに長くないのだが、実にうまく構成されていた。
プロのミニ「授業」と思って毎日見せてもらっている。
まず「明日の天気のワンポイント」をCMの前に流す。(昨日はなかったような?(゚_。)?(。_゚)?)
そこからはじまった。
・「明日の天気のワンポイント」
・導入「天気に関係する行事・風物誌」(日常)…「略画」的!!
・展開「大気の動きを解説」(天気の科学)…「密画」的!!
けっしてバック全面に映し出された画像をみないで、前を向きながら!!
天気図・高層天気図等をビジュアル化!!
「大気の物理学」をできるだけ専門用語を使わないで!!
わかりやすく「大気の物理学実験室」で何が起きているのかを可視化!!
・まとめ「この天気の変化にどう対応すれば…」を具体的に示唆。(日常)…「略画」的!!
「夜帰りの遅い人は折りたたみ傘をもって出かけよう」
「洗濯物は朝のうちに」
「朝と昼の寒暖差がはげしいから服装は…」
など
みごとなものだ。これぞ理想の「授業」そのものだ!!
そして、なおかつめざす「重ね描き」先行実践そのものだ!!
大いに学びたいものである。
▼でも、やっぱりこれはプロの「天気予報」だ。
大いに学びながらも、私がめざしたいのはやっぱり
「自分で天気を予報する!!」
・もっとローカルに
・いつでも、どこでも、誰でも…
・「大気の物理学」をより楽しみながら
この雨いつまでつづくのだろう!?
片平さんは「今日一日は…」と言っていたな。
ほんとだろうか?
明るくなったら「雲見」してみようと思う。
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