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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(87)

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▼「カタ、カタ、カタ…」とはげしく音を立ててそれは回っていた!!
家の前の小さな畑に設置した「モグラ撃退風車」である。
この振動で、地下のモグラは驚きこの畑に近づかないと言うのである。
ある程度の効果があるようである。
 昨日の朝、雨はなんとかやんだが、風がはげしく吹いていた。
その風のはげしさとを私はこの「カタ、カタ、カタ…」という音であらためて気づいたというわけである。
だから、この「モグラ撃退風車」は我が家の風力計でもあったのだ。
▼そんなものは他にないだろうか。
もう少し遠くへ目を転じた。あった!!
東の方向にある建物のてっぺんに「風見鶏」が!!
それが風向計の役割をしているかは肉眼では確認できない。
 さらに遠くへ目を転じれば、あれがあった。
 「アメダスの風向・風力計」だ!!
これはスグレモノだ。即座に「記録」し、データを蓄積してくれているのだから!!
こんなものが視界のなかにあるなんてアリガタイ!!
▼さらに上空の風はどうだろう。
上空の風の詳細を「ウィンドプロファイラー」で観測していると聞いた。
一度、それをこの目で見てみたいと思った。
いちばん近くはどこにあるのだろうと調べてみたら「鳥取」だった!!
一昨年夏、思い切ってそこへ行ってみた!!
もちろん、なかに入って詳しくというわけにはいかなかった。
しかし、そこに「存在」することを確認するだけで、「ウィンドプロファイラー」DATAが親しい存在に思えてきたのである。
▼もう一度、目をいつもの「雲見」定点観測地にもどした。
そこには、大賀ハス観察池があった。蓮根の植え替えから44週目だった。
枯れた葉は、これまでの風雨で他所に飛んでしまったいた。
しかし、何枚かの枯れ葉がひつこく残ってくれていた。それらが風に揺れ、擦れ「カサカサ」と音を立てていた。
この「カサカサ」度でも風の強さはわかった。
 そんなこと言ったら、前の竹藪の「ザワザワ」度だって数値化すれば、りっぱな風力計になる。
 私は、利用できるものはなんでも利用させてもらおうと思っていた。
それが私の流儀だと思っていた。
どちらか一方だけでは、ほんとうの風は見えてこない!!
 
今朝はもう「カタカタ」の音はずいぶん小さくなっていた。
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