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2016年2月のオンライン「寅の日」は #traday

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▼早朝「宇宙見物」では、そこまでとは思わなかったが、夜が明け明るくなって外に出てみると雪景色であった。
定点観測地のヒガンバナも薄化粧をしていた。
雪をよく見ていると、いつもの雪と少しちがうように見えた。
小さな霰のようにも見えた。
思わずあの人のコトバを思いだし、しばしこの「手紙」の謎解きをするのだった。
▼1.17から21年の歳月が過ぎ、まもなく3.11から5年になろうとしている。
5.30からは32年だ。
 そんなことを考えるとき、やはり寅彦の鳴らし続けた警鐘が聞こえてくるのである。
警鐘「天災は忘れた頃にやって来る」
これを2月・3月連続してオンライン「寅の日」のテーマとしたい。
オンライン「寅の日」は、2月・3月あわせて5回ある。
まずは2月である。

■2016年2月オンライン「寅の日」

◆第120回オンライン「寅の日」 …2/02(火)
◆第121回オンライン「寅の日」 …2/14(日)
◆第122回オンライン「寅の日」 …2/26(金)

▼高知の寺田寅彦記念館前の牧野富太郎筆のレリーフでは「天災は忘れられたる頃来る」となっている。
これを見た司馬遼太郎は「これこそ日本語」と言ったそうだ。この話は先日聞いたばかりだった。
 では、この言葉はどの随筆に出てくるのだろう?何を読めばいいのだろう?
 これは無理である。実はどこにも文字としては語っていないのだと言う。
そのあたりの経緯をまたしても、あの人・中谷宇吉郎が書き残してくれていた。

●「天災は忘れた頃来る」(中谷宇吉郎 青空文庫より)

そこで宇吉郎は最後にこう言っていた。

それでこれは、先生がペンを使わないで書かれた文字であるともいえる。

 そこで、オンライン「寅の日」では、この警鐘と同意の文章を随筆から読み解こうと思う。
2月の3つの随筆は「神話と地球物理学」「静岡地震被害見学記」「天災と国防」である。

■2016年2月オンライン「寅の日」


◆第120回オンライン「寅の日」 …2/02(火) 「神話と地球物理学」(青空文庫より)

◆第121回オンライン「寅の日」 …2/14(日) 「静岡地震被害見学記」(青空文庫より)

◆第122回オンライン「寅の日」 …2/26(金) 「天災と国防」(青空文庫より)

▼3月分についてはあらためて提案したい。
 80年の時空を超えて、今、この警鐘「天災は忘れた頃にやって来る」はどう聞こえてくるだろうか。
聞く人によってもちかって聞こえてくるだろう。
 あわせて、そのことも話題としていきたい。

今朝の雪の方が本格的なようだ。大きな被害が出ないことを祈るのみだ。
65歳の朝、記す。
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