1月(睦月)の「雲見」は!?
▼2015年の「雲見」は、これまでの年に増して楽しかった!!
それは、きっと「もくもくシール」があったからだろう。
「雲見」という自然観察の奥深さを知ることもできた。
「十種雲形」が、やがて観天望気の「ものさし」のようにもようやくみえてきた。
けっきょく365日、一日も欠かすことなくシールをはることができたからだろう。
365日の「天気」も記録することができた。
記録し一覧することによってはじめて見えてくることも多くある。
▼だから、これは2016年も続けようと思う。
2016年の「雲見」は、初日の出からはじまった。この位置も記録した。
そしていつもの「雲見」定点観測地に立った。
さあ、この1月(睦月)の「雲見」はどうなるのだろう?
いつものように
を参照させてもらった。
気温は比較的高いようだ。
雪を見ることはないのだろうか?
まだわからない。それが面白い!!
▼次にこれもいつも参照させてもらっている
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)
を見せてもらう。まず1月(睦月)にあがっている画像をひとつずつ楽しませてもらう。
「冬晴れ」
「冬日」
「雪雲」
「寒の入り」
「波状の彩雲」
「ジェット気流」
「日本海の雪」
「旗雲」
「忍者雲」
「冬茜」
「寒風」
「夜景」
「雪あられ」
「雪まくり」
「ぼたん雪」
どれも美しい!!
それだけでない教えられることがある。
それは、予想しての「雲見」!!その面白さだ!!
「大気の物理学」から考えて「こんなものが見えるはず…」と予想しての「雲見」は、「雲見」の醍醐味でもあった。
さて、私はこれらのうちいくつの「雲見」ができるだろう?
▼今日は、初詣で少し高い山の上に行く。
雪は降っているだろうか?
そこからの「雲見」はどんなだろう?
今年も366日、毎日「雲見」続けられたらうれしいな!!
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