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ヒガンバナに何が起きているのか?(16) #ヒガンバナ

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▼「目玉オヤジ」状態のヒガンバナ完熟種子を見るのはこれが見納めかも知れない。
そう思うと、何枚も何枚を撮ったのである。 
 今年みつけた群落からはついに50個を上回る種子を手に入れることができた。これはこれまでで最高の収穫であった。
▼では、来年以降もその場所で、「自然結実」種子を手に入れることができるかというと、それはほぼ不可能だと思っていた。
 現に2013年発見の安富町群生地でも、2014年発見の夢前町群生地でも、その「翌年も…」と言うことにはならなかった事実があるからだ。 
 わずかばかりの経験則でモノゴトを断定的に言うことはひかえなければならないが、現段階ではそう思わざるを得ないのだ。
▼「自然結実」するヒガンバナに何が起きているのか?
その「ふしぎ!?」に2つの仮説を用意していた。

【仮説 1】「自然結実」するヒガンバナは、2倍体(2n=22)になっている。

【仮説 2】無融合種子形成をするようになっている。3倍体(2n=33)のままである。

である。その結論は「自然結実」するヒガンバナの染色体の数を数えてみればよかった。
2015/11/24群落から採集してきた「自然結実」ヒガンバナを鉢植えしていた。
鱗茎を途中で切断してしまうという大失敗をしてしまったので、この後うまく育つのかたいへん不安である。
祈るような思いで、毎日観察を続けている。
▼うまく育ち、鱗茎から根が伸びてくれば、あのタマネギの根の細胞分裂を観察した要領で挑戦してみるつもりだ。うまくやれる自信はまったくと言っていいほどない。
 それに家には顕微鏡こそあるが、それ以外のものはまったくないのである。
 道は遠そうだ。でもあきらめるつもりはさらさらない。
かならず、道は拓ける!! それには自信も確信もあった。

長年観察してきた定点観測地A、Bのヒガンバナは元気だ!!葉は広がると言うよりまっすぐ直立するようになり、「もっと光を…」と叫んでいるようだ。
 今年東京から「引っ越し」してきたヒガンバナも柿の枯れ葉押しのけて元気に葉をのばしている。
「自然結実」ヒガンバナもこのようになってくれることを願うのみだ。
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