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『親愛なる寺田先生~師・寺田寅彦と中谷宇吉郎展~』(2)

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▼まだまだ頭の中は、前日の講演の内容の反芻作業が続いていた。
今度はうれしいことに、
◆「雪と氷のふしぎ実験」
神田健三先生に見せていただき、体験もさせてもらった。
▼実験はほんと盛りだくさんであった。
5つもあった。
1.筋状の雲
2.氷のペンダント
3.チンダル像
4.氷のステンドグラス
5.ダイヤモンドダスト
どれもが驚きの連続だった。
▼自分の頭の整理ついでにふりかえってみる。
1.筋状の雲
 この実験は、寅彦の『茶碗の湯』にからめて、冬の今日本海で起こっている「筋状の雲」を再現する実験だ。
まさに「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」の可視化であった。
こんなみごとな実験を目の前で見たことがない。これからの「ひまわりの画像」がきっと違って見えてくるだろう。

2.氷のペダント
 金属の熱伝導性にあらためて驚いた。自分自身の授業では「金属光沢」「延性・展性」「電導性」の3つを強調してきた。やっぱり「熱伝導性」にもっとふれる必要性を実感した!!
 金属はやっぱりすごい!!

3.チンダル像
 これがいちばん驚きだった。私はこんな現象があることすら知らなかった。
「氷が内側から融ける!?」なんと言うことだ。
自然とはやっばり「ふしぎ!?」のカタマリだ。
家の周りの浅い池は…?と考えてしまった。大賀ハス観察池は無理???

4.氷のステンドグラス
 偏光板って面白いな。身近な氷のこと、わかっているつもりでいたが知らないことばっかりだった。
氷は水の結晶!!このアタリマエに感動だ。

5.ダイヤモンドダスト
 ともかく美しい!!きれいだ!!
 あのプチプチの威力に感動だ。

▼子どもたちと一緒に楽しむ機会もあった。
やっぱり実験っていいな。
生で目の前で見てみる、さわってみる、やってみる、つくってみる。
「ふしぎ!?」はどんどん膨らんでいく!!

時空を超えて 寅彦のあの言葉が聞こえてくるようだった。

「ねぇ君、不思議だと思いませんか?」

(つづく)
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