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ヒガンバナに何が起きているのか?(18) #ヒガンバナ

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▼絶体絶命!!
彼女にとって最大のピンチが訪れていた。大賀ハス観察池に氷がはり、この冬最高の冷え込みだった。
supercooling pointの限界に達しているかに見えた。体内での凍結がはじまったのだろうか。
姿勢もおかしい!?向きもおかしい。いつもなら下向き姿勢をとっているのに、どちらかというと上向きだ!!
彼女の命もこれまでかと思っていた。
ところが昼過ぎるころには、いつもの姿勢に持っていた\(^O^)/
▼ピンチは彼女だけではなかった。最後の「自然結実」ヒガンバナを採集し、鉢植えをしていた。
一時は緑を保持し、元気を回復したかに見えたが、移植のダメージは想像以上だったようだ。
枯れが進み出すとストップがきかなかった。
  どんどん枯れていく!!
 野生のヒガンバナは「今が天下!!」と葉を思いっきりのばし光を独り占めしているというのに。
 一足先に枯れていくこのヒガンバナから、来年花茎はのびてくるだろうか?
葉だけでものびてくるだろうか?
 それは、今の私にはわからない。観察を続けるのみだ。
▼そのとなりでは、種子が「完熟」するまで花茎を入れていた「水栽培」のペットボトル、ノリの瓶がならんでいた。
 まだかたづけてしまうのを躊躇していた。
 それは、「完熟」はしたものの、まだ子房部のなかに留まっているものがいくつかあるからだ。
「目玉オヤジ」状態になりながらも、雨が降ってきたりして湿度をますと、その「まぶた」を閉じてしまうということを繰り返していた。そのデリケートな反応に感動してしまう。
生きている!!
▼生きているものは、私などが想像する以上にフレキシブルでデリケートだ!!
仮説をもって自然を観察することは、とても大切だし、なによりそのほうが楽しい。
 しかし、「こうなるはずだ」という思い込みが強すぎる観察眼をくもらせる。
思い込みが激しい私などは…\(__ ) ハンセィ

さあ、年末だ。
いつかたづけようかな?
63個目の「完熟種子」いつ回収しようかな。
まだ、何かが起こるかも…。
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