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ヒガンバナに何が起きているのか?(2) #ヒガンバナ

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▼あこがれのヒガンバナの種子の「完熟」がはじまった。
膨らみ黒ずんでいた子房部が割れて黒光りしたまん丸い種子が顔を出して来たのである。
この過程はすばやかった朝にちょっと割れはじめたかと思ったら夕方にはすっかり全体が見えてくるということもめずらしくなかった。
 「完熟」した種子の大きさにも少し個体差がある。
 径は7~8㎜というところである。
 子房部の「殻」をのぞき込むが、ツナガッテいたであろうときの痕跡はなかなかみられない。
▼「ふしぎ!?」だ。
同じ群落から採集した花茎でも、本格的に「完熟」向かいはじめる時期にちがいがあるようだ。
 今年集中して「自然結実」をみつけた福崎B地区からは、10/9、10/20、10/30とこれまでに三回採集していた。それらを「水栽培」しながら「完熟」を待っていた。
 いちばん最初に「完熟」に向かいはじめたのは、なんといちばん最近の10/30に採集した分からだった。
 やっぱり「完熟」の時期があるのではないだろうか。
10年前に最初に「自然結実」を発見したのは11/20だった。
 そして、2013年度に安富町に「自然結実」群落を最初にみつけたのは11/13だ。
 そして、2014年度、「自然結実」観察オフは11/1だった。
 数少ない体験からだけで判断するのは間違いの元だが、「作業仮説」だけは立てておこう。
 ヒガンバナの咲く時期が年によって多少のずれはあってもお彼岸前後と決まっているように、「自然結実」するヒガンバナが「完熟」する時期も決まっているのではないかと思う。
 
 「自然結実」ヒガンバナは開花から1.5~2ヶ月で「完熟」する!!

つまり今だ!!
 この時期こそ、探索の絶好のタイミングということになる。
▼昨年度集中して「自然結実」を発見した福崎A地区、夢前町のいずれもが早い段階、刈り倒されていた。
未練たらしく、私はその刈り倒された花茎を束にして家に持ち帰り、バケツのなかで「水栽培」していた。
もう花茎は腐り、膨らみかけていた子房部までが水に浸かり腐りかけている。
なかには子房部が割れて、白い珠がふたつほどみられるものがある。
 この白い珠はなんだろう。?(゚_。)?(。_゚)?
種子になれなかった「タネの赤ちゃん」!?
「完熟」した種子とのちがいは…?
 いつ、どの段階でそのちがいは生じたたのだろう?
まだまだわからないことだらけだ!!
                                                           (つづく)
 
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