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ヒガンバナに何が起きているのか?(9) #ヒガンバナ

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ヒガンバナ「自然結実」記念日!!
 その地に立ったとき、すでに雨が降っていた。雨は予想より早く降りだした。
 雨が降ってきたからと言って断念するつもりはなかった。昨日はどうしてもそこに立ってみたかった。
2年前に「自然結実」ヒガンバナ群落をみつけた場所だった。第一号の「完熟」種子を発見した場所はピンポイントで記憶にあった。2年経ったそこは確かにヒガンバナの株を確認できる程度の草むらだった。
 その田の東西の畦に集中して「自然結実」を確認できたのだった。
 昨年度はまったくダメで、今年も何度も確認に足を運んでいたが、ここに立つと「ひょっとしたら…」と思い探索をはじめてしまうのだった。
 葉が枯れ始める株があったの気になるのだった。 
 2年前、ここのヒガンバナに何が起こったのだろう!?
▼次に向かったのが、昨年度みつけた夢前町の群落だった。
ここもすでに確認ずみだった。でもやっぱり行ってみたかったのだ。
着くなり、ホトケノザ群落とコラボの場所をみつけたきれいだった。ここでも傘をさしての観察であったが、足がついつい先へ先へと向かってしまうのだった。
 最後は、やっぱり今年の発見の福崎の群落だ。
 残して置いた5つの「自然結実」花茎は、倒れ葉に埋もれてはいたが、確かに確認できた。
まだ「完熟」した種子が顔をだすところまではいたっていなかった。
▼雨のなか三ヶ所の観察をしながらずっと考えていた。
この事実をどう解釈すれば、謎解きできるのだろう?
この三ヶ所の群落に共通したことはないだろうか。
強いてあげれば
・コンクリートの溝が近くにある。
・田んぼの畦である。
・車の通る道路が近くにある。
程度である。
でも、そんな場所ならいくらでもありそうだ。
 また、一度「自然結実」したからといって、毎年そうだということはないのである。
勝手に
「何年かサイクルで、高頻度に「自然結実」する。」
と作業仮説を立ててみたものの

 やっぱり「ふしぎ!?」だ。

ヒガンバナに何が起きているのか?

▼かくなる上は、やはり染色体レベルの、いやそれ以上の分子生物学レベルの「謎解き」が必要なのだろうか。
正直言って、不勉強な私には手に負えない。
 だからと言って、「謎解き」を断念するつもりはさらさらない。
 困ったものである。

 栗田子郎先生が「ヒガンバナ渡来説再考」につづいて
◆ヒガンバナ属と呼ばれる植物 
を公開してくださっている。
 豊富な資料・きれいな写真をつかってまとめてくださっている。
アリガタイ!!
 ゆっくり ゆっくり だが読ませてもらおうと思う。
                                                         (つづく)
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