« 【Web更新10/11】15-41 【ヒガンバナ情報2015】 等更新!! | トップページ | 【お薦め本】『うそから出たまこと』(庄司和晃著 国土社) »

「雲見」と使える「天気コトワザ」!?

Dsc_7302
▼朝日があたるコスモス畑はほんとうにきれいだった。
空には雲ひとつない「雲見」だった。
「よし!、今日の午後は屋外で作業だ!!」と決めた。
ところが作業にかかる頃になると、雲行きが怪しくなってきた。
ついにはパラパラと雨まで降ってきた。
「雲見」をしながら、迷いに迷ったが決行した。
そしたら夕方になって再び青空が回復してきた。
▼昨日の「雲見」をふりかえにながら、あらためて
◆『天気予知ことわざ辞典』(大後美保/編 東京堂出版 昭和59.6.15)
から引用させてもらった28個の「天気コトワザ」をながめてみた。

(1)朝窓には雨が降る
(2)秋タンポポの花咲く年は雪が浅い
(3)朝露が降りると晴
(4)熊、初秋に出ると雪が早い
(5)三味、太鼓の音の濁るのは雨の兆し
(6)秋晴に夏の湿り
(7)男心に秋の空
(8)秋の夕焼は鎌を磨いて待て
(9)柿の実の多い年は寒気はげしい
(10)日がさ月がさが出ると雨
(11)秋雨は涼しくなれば晴れる
(12)ひと雨1度
(13)日本晴れ三日続けば三日以内に雨となる
(14)秋の日は釣瓶落し
(15)竹の葉から露が落ちると晴
(16)柿の葉の早落ちは早雪の兆し
(17)四方に雲なきは三日の雨
(18)返り咲きの花の多い年は霜も雪もおそい
(19)朝焼けは三日ともたぬ
(20)雲足丑寅の方へ行く時には雨、未申の方へ行く時は強い雨降る
(21)出雲は天気、入雲は雨
(22)落葉早ければ雪が早い
(23)秋に雨が降ればネコの顔が三尺になる
(24)渡り鳥早き年は雪多し
(25)秋の霞は三〇日以内に大雪となる
(26)東風吹けば雨
(27)落葉前に雪がくれば雪が少ない
(28)朝日天を焦がすごとく赤ければ大風

▼昨日の天気の変化で使えたのはどれだろう?
(3)朝露が降りると晴
朝露はたしかに、けっこう目立っていた。記憶に残るほどだ。
現に朝方の「雲見」でアタリ!!だ。
(7)男心に秋の空
「男心」とするか「女心」とするかは\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ
これはあてはまっていたかも。
(8)秋の夕焼は鎌を磨いて待て
これが面白い!!実は一昨日しばらく使っていなかったチェーンソーを整備点検して待ち構えたのだ。
やっぱり昔から同じだったなと納得だ!!
(9)柿の実の多い年は寒気はげしい
今年は、ほんと柿が鈴生りだ。確かに寒くなるのが早い感じがする。
(12)ひと雨1度
その点、これはとても有効な気がする。
10月に入ってから雨がとても少ないような気がするが…。
作業は午後5時までとした。
それは、ここのところ日々
(14)秋の日は釣瓶落し
を実感してきているからだ。
▼「天気コトワザ」は使ってナンボのものだ。
「使いモノ」にならなければ、消えていくのみだ。それは仕方ないこと。

 しかし、今からも「使いモノ」になるのに消えゆくままにしておくのはモッタイナイ!!

有効活用の道はないものだろうか。
そんなこと考えながら、今日も「雲見」をつづけてみようと思う。
Dscn7536
Dscn7542
Dscn7546

|

« 【Web更新10/11】15-41 【ヒガンバナ情報2015】 等更新!! | トップページ | 【お薦め本】『うそから出たまこと』(庄司和晃著 国土社) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「雲見」と使える「天気コトワザ」!?:

« 【Web更新10/11】15-41 【ヒガンバナ情報2015】 等更新!! | トップページ | 【お薦め本】『うそから出たまこと』(庄司和晃著 国土社) »