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ついに実生ヒガンバナにも葉が…\(^o^)/ #ヒガンバナ

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▼昨日(2015/09/17)、私のヒガンバナ物語は新たな段階(ステージ)に入った。
植木鉢で育てていた実生ヒガンバナの幼い球根から葉ができたのだ。
 自分でもそれを想定して育てていながらも、実は半信半疑だったのである。
なにかのマニュアルがあってということではない。いつものように無手勝流だ。
試行錯誤の連続であるからだ。
 だから、これをほんとうに目の前にしても驚きだった。
そして、なんとも言えぬうれしさが…。
▼私はシロウトならではのトンデモない作業仮説を立てていた。
「日本のヒガンバナは三倍体で種子をつくらない」と言われていた。だから、「球根が分球することのみによって殖える」とも。
 でも私は、それをナルホド!!
とそう簡単に受け入れることができなかった。
この時期になると日本全土(東北地方までか)の野を赤く染め燃え立つヒガンバナが、分球だけで殖えていったということに納得できなかった。いやそれを認めるとしても、あんなにたくさんの花が咲くのだから、なかには「変わりだね」があってなんらかの変異を起こし、種子で殖える場合があるのではないか。
 これが、私の作業仮説のあらすじだった。
 これは単なる私の思いつきだけではなかった。それはこれまで種子から育てている確かな事例をいくつか知っていたからである。
▼この作業仮説を自分の手と目で立証することは、いつしか私のヒガンバナ物語の夢となった。
立証のためにはいくつかのstepが考えられた。
【step1】自然結実するヒガンバナをみつけて、種子を手に入れる。
【step2】種子を保存し、その後発芽(発根)させる。
【step3】球根から葉を出させ、成長させる。(何年間かこれを繰り返す)
【step4】成長した球根が花芽をつくり、花茎が伸びてきて開花する。
なかなか長い道のりだ。
 2013年の秋、偶然、自然結実するヒガンバナ群落を発見。多数の種子を手に入れる。
 2014年の秋、いくつかの場所で自然結実するヒガンバナをみつける。想像以上の頻度で自然結実は起こっていることを知る。種子も多数手に入れる。
 2015年の春、手に入れた種子の内、3個の種子を発芽(発根)に成功する。
それを植木鉢の土の中に眠らせていて、そのひとつの球根から昨日、葉が出てきたのである!!
つまり【step3】に入ったということである。\(^O^)/
▼同じように実生に挑戦しているコヒガンバナ。こちらはヒガンバナの元祖のようなもので、2倍体である。
49個のうち、昨日の段階で4つの球根から葉が出てきていた。
 いちばん最初に発芽に成功していたキツネノカミソリには今のところ変化はない。
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定点Aのヒガンバナは、「彼岸の入り」を待たずに開花しかけたものもある。
定点Bのシロバナヒガバナは、ほぼ満開の様子の様子だ。となりの赤いヒガンバナ少し遅れて後を追っている。
これでは、「赤白そろって」は実現するのか少し不安だ。
「彼岸の入り」まであと2日!!
ヒガンバナから目が離せない。

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