« 「雲見」と観天望気!!(6) | トップページ | 「もくもくシールセット」はやっぱり面白い!! »

「雲見」と観天望気!!(7)

Dscn4638
Dscn4641
Dscn4664
▼昨日(2015/08/07)の「雲見」は一言で言えば「にぎやか」であった。
中高層の雲が次から次へと顔を出すかと思うと、巨大な積雲・積乱雲が次々と四方に発生していた。
 「雲見」から明日の天気を<予想>する。
ずっとずっと昔から人間が試みてきたことだった。
ときには大きな災害を被りながらも、
そのなかからつくられた貴重な遺産=天気コトワザ!!
▼その天気コトワザの再発見・再発掘が当面の私の課題だった。
天気コトワザは、「天気図」や「数値予報」がはじまるよりもずっとずっと以前からの常民の「科学の方法」であった。
 今も残る天気コトワザ、地域に特化したものも含めて、そこにはきわめてすぐれた「科学の方法」が潜んでいるはずというのが私の仮説であった。
▼「科学の方法」と言えばすぐ思い出す高橋金三郎の書いた一文があった。
◆『科学の方法~ 科学的に行動する子どもをそだてるために~』(高橋金三郎編著 新生出版 1987.6.5)
 この本の中にその一文があった。

 科学者の方法は,前にも書いたように,多くの時間,労力,費用,技能を必要とするものだ。同時にそれは人間の歴史の長い積みかさねの産物だ。
 科学は技術から生まれた「なんとかしてもっとよく,もっとたくさん,もっとらくに」の願望の歴史の中から技術が生まれ,科学へ発展したのだ。
 科学者の直接の祖先は,農民であり職人なのだ。技術の方法と科学の方法に本質的な区別はない。農民や職人の生産の方法には,科学の方法が含まれている。そうでなかったら,一般市民のための理科教育に,科学の方法なんて無用になるだろう。子どもがすべて科学者になるわけではないのだ。(前著P14より)

「天気コトワザ」も然りである。農民、漁民、職人の生産と労働とくらしのなかから生まれたものなんだ。そこには間違いなく「科学の方法」が含まれているはずだ。
▼では具体的には何をどう始めればいいのだろう?
道は遠い!!
しかし、道が遠いことは不可能を意味しない。
ゆっくり急ごう!!
 今日は暦の上では秋が始まる「立秋」だ。
「雲見」の空に変化は現れるだろうだろうか。

今日からしばらく旅に出る。
一日早い大賀ハス池の定例観察をした。蓮根の植え替えから19週目である。
観察池は葉の季節真っ盛りだった。
しばらく観察できないコガネグモも観察しておいた。昨日現在で3匹のコガネグモを観察していた。
旅から帰ったらどこかに引っ越ししているだろうか。
(つづく)
Dsc_6971_2
Dsc_6930


|

« 「雲見」と観天望気!!(6) | トップページ | 「もくもくシールセット」はやっぱり面白い!! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/62729/62039846

この記事へのトラックバック一覧です: 「雲見」と観天望気!!(7):

« 「雲見」と観天望気!!(6) | トップページ | 「もくもくシールセット」はやっぱり面白い!! »