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久しぶりに『究極のクリップモーター』の授業をした!!

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▼大賀ハス定例観察日だった。
蓮根の植え替えから18週目だった。観察池はすっかり葉の季節に移っていた。
果托も葉のかげに埋もれしまうほどだった。今年の果托で実をいちばんよくつけているのは第7大賀ハス、皮肉にも水栽培池の方だった。10個の実ができていた。
予想外の展開であった。
▼予想外と言えばこちらの方もそうだった。
私はその部屋に入ってもしばらく、何が起きているのかわからなかった。
私は、数ヶ月前に昔の教え子を通して、子ども向け「実験教室」の依頼を受けていた。
当分はそういうのも「お休み」することにしていた。しかし、教え子の依頼と言うことであればむげにことわるわけにはいかない。「今でもできることで…」引き受けた。
ところがその部屋に入ったら、子どもの数は数えるほどだ。大人のそれもなつかしい大人の顔ばかりがあったのだ。
 つまりこれはサプライズ企画で、同窓会授業だったのだ。
いろいろのいきさつがあって、中学生時代の理科の授業をもう一度受けてみようということになったようだった。
31年ぶりの中学校理科授業であった。
▼私が子ども向け「実験教室」に準備したネタはあの『究極のクリップモーター』だった。
私にはこんなとき向けの持ちネタはそんなたくさんなかった。
私にはとっておきの十八番ネタだった。
授業をはじめて、このネタの歴史を語っていてはじめて気づいた。
31年前と言えば、この『究極のクリップモーター』が誕生した年だ!!
つまりこの卒業生の授業で生まれたのだ。確かそれは卒業を目前にした授業だった。
それまでのクリップモーターを卒業記念も兼ねてやっていた。ひとりの生徒が台にするものを忘れたきた。
その生徒は、電池そのものを台にした。
これまでの「接続不良」はいっぺんに解消した。
そして、世界一シンプルな『究極のクリップモーター』は誕生したのだった。
なんという奇遇だ!!
誰もがそのときまでこの奇遇には気づかなかった。
もちろん私も…。
▼授業は、「そもそも磁石とは…」からはじめた。
にわか組み立てだ!!
・柵原鉱山の磁鉄鉱をみてもらうことからはじめた。
・100円ショップで手に入れた強力磁石3種をくばった。
・1831年 ファラデー電磁誘導発見!!
そして、「磁石」と「電気」の「ふしぎ!?」な関係あたりまでやって
『究極のクリップモーター』製作にとりかかった。
30秒回り続けて合格!! 以前と変わらなかった。
やがて「回った!!」「回った!!」の声が聞こえてきた。
いつでも誰でも回せるから「科学」だ!!

もうひとつ楽しいことがあった。
【立春の卵】だ。前日から買い込んでいた「卵」を立ててもらった。
これもまた、予定していなかったサプライズ企画になった。
参加してくれていた小学一年生の男の子は、どんな卵も10秒もたたないうちに立てるスゴ技を披露してくれた。
これもやっぱり
いつでも誰でも立てることができるから「科学」だ!!


楽しかった!!きっとこのサプライズ企画をいちばん楽しませてもらったのは私だろう!!
「感謝状」や花束までいただいてしまった。
卒業生のみなさん 深謝 <(_ _)>


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