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「雲見」と観天望気!!(10)

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▼一昨日(2015/08/14)と昨日(2015/08/15)のコガネグモのネットには微妙な差異があった。
顕著なのは「隠れ帯」だ。
ネットの位置(高さ)もちがっていた。
ということは一日のうちに糸を回収・リサイクルをしてネットの張り直しをしているのだ。
なんとスゴイことを!!
それは何のため!?
▼「天気の変化」と「クモ学」をリンクする。
それは、この夏の私の重要な課題でもあった。
あの多くのクモに関する「天気コトワザ」を見てもわかるように、どう考えても
クモは「天気の変化」を「予知」できる
と思わざるを得ない。
これはこれからの私の「研究」の作業仮説である。
▼「天気コトワザ」は、人間がクモのこの能力に着目し、自分たちの「観天望気」に利用したものと考えていいだろう。
ここでぜひとも知りたいのは、その具体的な「からくり」である。
クモはどのようにして「天気の変化」を「予知」するのか?
その機構、システムが知りたいのだ!!
何らかの関係で、貴奴等の最大の武器である「糸」が関与していることは想像できるが、それ以上は今のところ
まったくわからない。
 シロウトにはなかなか手に負えないテーマだろうか。
でもやっぱり知りたい!!
▼生命あるものの「ふしぎ!?」の謎解きは一筋縄ではいかない。
観察してみて、ただただ驚くのみということも多い。
蓮根の植え替えから20週目の大賀ハス観察池でもそうだった。
結局種子をつくらなかった果托の花茎はすぐ枯れてしまうが、ひとつでも種子をつくった果托の花茎はなかなか枯れない。長く長く緑を保ったままである。
どうして種子が成長していると知るのだろう。
どんなシグナルを発し、それをどこで受けとめ生命の営みを続行するのだろう!?

この世界は、観察すればするほど「ふしぎ!?」に満ちている!!
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コメント

楠田先生、こんにちは。

 鈴木勝浩です。

 私自身も中高生の頃、
 オニグモの造網と天気の関係を
 しばらく調べたことを思い出しました。

 そのデータはどこかへ?

 オニグモは夕方から夜にかけて網を張ります。

 網を張るかどうかで、夜の天気との関係を
 調べました。

 それでは、また。

投稿: 鈴木勝浩 | 2015/08/16 07:03

鈴木 勝浩さん
おはようございます。
さすがですね(^^)V
とても興味深い研究ですね。
中高生のころからクモに興味もっておられたんですね。
すばらしい!!
またわかったことあったら教えてください。
またこれに関する情報ありましたら、その方もよろしくお願いします。<(_ _)>

投稿: 楠田 純一 | 2015/08/16 07:47

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