« 本日(2015/05/14)、第97回オンライン「寅の日」!! #traday | トップページ | 南方熊楠を訪ねて(1) »

Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(68)

Dscn6866
Dscn6873
Dscn6877
▼昨日(2015/05/14)は週間「雲見」予報4日目であった!!
私の「雲見」予報では「晴れ」だった。
確かに朝方はアタリだった。ところが昼頃になるとすこしあやしくなってきた。
そして14時頃にはパラパラ雨が降ってきたのだ。さらに夕方には遠くから雷の音まで聞こえてきたのだ。
昼から予定していた畑仕事は変更せざるを得なくなった。
▼なかなか一週間先までの「雲見」予報なんて難しいものだ。
 しかし、行きつ戻りつであるが確実に 夏は近づいていた!!
ちょうど一週間前に蒔いたヒマワリの種子は発芽して伸びてきた。
発芽適温は22℃前後だそうだ。
どのようにしてこの温度を知ったのだろう「ふしぎ!?」だ。
あのヒガンバナも成長し、根の「ふくらみ」はさらに大きくなりつつあった。
カエルたちの合唱のボリュームが急に高まってきた!!
みんな みんな よく知っているだ!!
やっぱり 「ふしぎ!?」だ。
▼天気予報でよく使われるとても都合のいい、曖昧なコトバがある。
「大気の不安定」?(゚_。)?(。_゚)?
わかったようでわからないコトバだ。
「不安定」があれば当然「安定」がある。
はたして「不安定」は「安定」に向かうのがアタリマエなのだろうか?
「安定」したものがなぜわざわざ「不安定」になるのか?
そもそも大気はこの「不安定」「安定」を繰り返しながらなにを何をしようとしているのか?
「天気の変化」の必然はどこに?
やっぱり「ふしぎ!?」だ。
▼この「ふしぎ!?」を考え出すといつも思い出す文章がある。
それは『天気図の歴史ーストームモデルの発展史ー』(斎藤直輔著 東京堂出版 昭和57年2月25日初版)のエピローグに書かれていた。

 低気圧とはなんだろうか、一口でいえば寒暖両気からなるうず巻であろう。
我等の地球大気の中には、こうしたうず巻が存在できることを傾圧不安定理論も、数値シミュレーションもあるいは実験室内の流体を使った模型実験も教えてくれる。しかしやっぱり不思議な感じがする。それは偶然の産物としてはあまりにも美しく組織だっているし、秩序ある概念に統一されている。
 このささやかな歴史的回想の中で、私は約1世紀半の間に人々がストームについて、低気圧についてめぐらした考察のあとをたどってみた。そして多くのことを学んだが、雲をつくり雨を降らせ、風を巻いて過ぎ去ってゆく低気圧をやはり不思議に思う。(『天気図の歴史』「エピローグ」より)
 

この文章を読むたびに、「ふしぎ!?」を科学することの面白さを教えられる気がするのである。

週間「雲見」予報5日目の今日!!
やっぱり「大気は不安定」であるという。はたしてどんな「雲見」になるだろうか。
あきらめずに「ふしぎ!?」を科学してみよう!!
Dscn6896
Dscn6912


|

« 本日(2015/05/14)、第97回オンライン「寅の日」!! #traday | トップページ | 南方熊楠を訪ねて(1) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(68):

« 本日(2015/05/14)、第97回オンライン「寅の日」!! #traday | トップページ | 南方熊楠を訪ねて(1) »