Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(69)
▼「熊楠」詣でから一週間が過ぎた。
どうやらまたしても私の持病「ばっかり病」が発症しているようだ。
でもこの頃、この持病に対しての自覚症状がちがってきた。
ひとつの「ばっかり病」が単独でなくすべてがツナガッテいるように思えてきたのだ。
「熊楠学」「寺田物理学」「雲見」「ヒガンバナ」「コウガイビル」「クモ学」…等々すべてが、どこかでツナガリ交叉しているように見えるのだ。
そこが、熊楠流に言えば「萃点」!!
そこに「私の科学」もあるような…。
▼週間「雲見」予報をするようになってから、2週目が終わろうとしていた。
明日の「雲見」もなかなかうまく<予想>できないのに、一週間先までというとなかなか難しい。
でも、なかなか面白い作業だ。
長期のスパンで大気の動きをとらえる必要があった。
よりグローバルな大気の動きを把握する必要がでてきた。
私のくらしている「大気の物理学実験室」の時空の拡大を自然にやるようになっていた。
▼もうそろそろ梅雨の時期が近づいているのではと
◆気象庁・平成27年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)
を見た。
沖縄・奄美が例年より10日ばかり遅れて入っていた。
では近畿はいつごろだろう!?
それを<予想>してみるのもなかなか面白いかも知れない。
手に入る資料・データあつめて自分で<予想>するのである。
▼ついでに「そもそも」話も面白いかも知れない。
そもそも「梅雨」ってなに ?(゚_。)?(。_゚)?
毎年、毎年つき合いながら、あらためて聞かれるとあまりクリアな答えが出てこないな。
梅雨入りするまでにはなんとかしたいな。
今日も「雲見」しながら考えてみたい。
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