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Webテキスト『天気の変化』の可能性!?(61)

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▼私は、これをなかなか「偶然」とは思えなかった。「偶然」にしてはできすぎた話だと思った。
どう見ても一本のクモの糸が、ゲホウグモの「卵のう」を枝にくくりつけているように見える。
そもそもこの糸はどこから出現したのだろう?
元々あって私が見逃していたというだけなのだろうか?
それとも「卵のう」から伸びてきたものだろうか?
まさか…!?
昨日一日はもう以前のように「卵のう」がぶらぶらと風に揺れると言うことはなかった。
心もち「卵のう」のなかが黒ずんでいるようにも見える。
これは「異変」だろか、それともアタリマエだろうか?
▼3/10の空は確かに「異変」が起きていた。
これまでの知識をフルに活用して、2015/03/10の「大気の物理学実験室」を立体的にイメージしてみた。
先日からの気象庁・高層天気図で追ってみた。
まずは
◆北半球500hPa高度・気温天気図(AUXN50)
で作業をしてみた。
はっきりとわかった。等高線はみごとなまでに日本の上空で密集していた。
「気圧の谷(トラフ)」「低気圧」が、あの実際の天気と重ねあわせてイメージできた。
▼続けて
◆アジア850hPa・700hPa高度・気温・風・湿数天気図(AUPQ78)
◆アジア500hPa・300hPa高度・気温・風・等風速線天気図(AUPQ35)
◆極東850hPa気温・風、700hPa上昇流/500hPa高度・渦度天気図(AXFE578)
をプリントアウトしてながめてみた。
・寒気
・湿数
・風
・ジェット気流
・渦度
等々が日本列島のあの「天気の変化」と重ねあわせてナルホド!!と少しわかってきた。
▼少し翻って考えてみた。
あの「天気の変化」は、自然にとっては「異変」だろうか。
春が着々と近づいて来ることを期待し想定している我々には「異変」であり「異常」かもしれないが、自然にとって
はそれはきわめてアタリマエ!!なんではないだろうか。
 仮にそうだとするなら、そのアタリマエのルールが知りたい。
その「しくみ」がわかりたい!!

あの一本のクモの糸もゲホウグモにとってはひょっとしたらアタリマエ!!なのかも知れない。
「卵のう」にまさかの「異変」がおこらないか。観察をつづけてみたい。

(つづく)

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